Sax&Clarinet Player 瀬利優彰のBlog"Sound is great!"

Sax&Clarinet Player 瀬利優彰のBlog"Sound is great!"

瀬利 優彰(せり まさあき)
Saxophone,Clarinet奏者。
 東海地区を中心にライブ・イベント演奏やレッスン講師などの活動をしています。
 Serio(まじめ)のニックネームにもあるように、ミュージシャンの割に穏やかな物腰。
 でも、奏でる音はFatでRichです。

とあるパン屋さんで昼食の買い物をしていたら、突然スパイダーマンの仮装をしたスタッフさんが現れ

「ハッピーハロウィンです🎃」

と、ラスクを配ってくれました。

10月31日、そんな1日だけのイベント感を真っ昼間の時点で味わったわたくし、瀬利優彰です。


様々な場所で紅葉が見頃になる11月、4ヶ所のお店で演奏機会があります。


11月4日(土)

中村区 MASA Cafe

14:00〜

15:00〜

料金 投げ銭制

※別途、入店時にカフェオーダーが必要です。

瀬利優彰(saxophone)

森大樹(guitar)


名古屋ポップアップアーティストにも選出された若手ギタリスト、森くんとの共演です。

マサカフェは飲食にもこだわったとても素晴らしいお店!

気軽に音楽聴きたいという方にもピッタリです爆笑




11月11日(土) 

豊田市 Jazz 10/12

Open 18:30 Start 19:30

料金 投げ銭制

※ドリンクオーダー別途必要

内田玲子(vo)

瀬利優彰(ts)

渥美尚志(pf)

安田基郎(b)


僕がライブ経験のない20代前半の頃から本当にお世話になったベーシスト、安田さんと久々の共演機会をいただきました。

安田さんセレクトの個性溢れるメンバーと共に、豊田の隠れ家ジャズバーの10/12(12分の10、通称”分数”)へ出演。

秋の曲が多くなると思いますが、しっとり…ではなく大いに盛り上がる演奏となることでしょう。




後半は、ハワイアンからポップスまで多数のレパートリーを持つ歌手、RIOさんのユニット”RIOHANA”でのツアー2daysです。


11月22日(水)

京都RAG

Open 18:30 Start 19:30

黒田リオCDアルバム「春のワルツ」リリース記念コンサート

RIOHANA × Fulare Pad

※通常ライブの他、NET配信もあります。

 どちらもご予約はRAGのホームページから可能です。



11月23日(祝)

神戸Starting Over


Open 12:00 Start 13:00

黒田リオ「春のワルツ」CDリリース記念ツアー 神戸


※ご予約はお店のFacebookページ、または黒田リオさんまで!




RAGさんもStarting Overさんも初出演、加えて神戸でチャージいただいて演奏する機会は人生初!

若い頃から観光に何度も訪れ、部活指導の時はStudent Jazz Festival(通称”神戸”)で6度訪れた、神戸の地で演奏できるのが今から楽しみですグッド!




是非、よろしくお願いします🙇🏻


8月と9月にいくつか出演情報ございます。

残暑残るこの時期、室内で素敵な生音に触れてみませんか?



8月19日(土)

千種区本山“美Silent Hall”にて

Open 17:00

Start  17:30

黒田リオ ニューアルバム「春のワルツ」リリース記念コンサート

チケット購入はこちらから↓

http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2326770



8月26日(土)

名古屋マリオットホテル52F”ZENITH(スカイラウンジ ジーニス)”

Yurio(vo),鏡味淳(pf),瀬利優彰(sax)によるトリオ演奏

19:00〜

20:00〜

21:00〜

22:00〜

各30分間の演奏

お店の詳細はこちら




9月9日(土)

Hitomi Ara’s Early Autumun Jazz Live

名東区牧の原 ライブスペース ピアチェーレ

Open 12:00

Start. 13:00

Live Charge:2,500円

※飲食代金が別途必要



どうぞよろしくお願いします!!


大学でJazz研に入って初めてテナーサックスを手にしました。
1人でも多くのSax奏者を知りたい。
1曲でも多くのスタンダード曲を知りたい!
そう思い、なけなしのお金でCDを買いまくっていました。

いろいろ聴いていると好みは自ずと決まってくるのですが、その一人がSonny Stittでした。
多弁で艶めかしいテナーサックスの音色をいくつもの作品で堪能できる(彼はアルト吹きの印象が強いけど、テナーも本当に素敵です!)のですが、その中で特に印象に残っている作品は、東京で1980年に録音されたという、Hank Jones Trioとの共演盤"Good Life"というアルバム。

収録曲のほとんどがスタンダード曲だから、これは参考になる!と自分が21歳くらいのときに買いました。

枯葉、Angel Eyes、Bye Bye Blackbirdなどなど…まさにスティットの魅力満載。

初めて聴いた時、これはいいアルバムを買ったなぁと思ったものです。

でも、1曲だけ全くサックスが入ってない曲がありました。

初めて聴いたときは「何でサックス入ってないんだよ!!」と思ったものですが、今となっては歌い手のグラディ・テイトの渋いノドが素晴らしいと思えるようになりました。

その曲が、こちら


是非、たくさんの人にこの素晴らしい歌を聴いてほしい。


グラディ・テイトはドラム奏者ですが、歌も得意だそうです(ライナーノーツに書いてあった)。


スティットのサックス目当てに買ったアルバムで、2度おいしい思いをできました。


でも、サックスソロくらい入れて欲しかったですけどね!


ものすごく久しぶりのblog投稿です。

自分のサックスマウスピース遍歴をまとめたメモとにらめっこ。

アルトやソプラノは置いといて、テナーに関しては既に手放したものも数に入れると過去に22本買ったり譲ってもらったりしたが、今まさにしっくりくるラバーがなくて困っている。
22本も所有しておいて、現代的なメーカーのものは一度も買ったことがない。
新しくてもメタルのもので2000年代止まり。
ラバーに至っては定番か、古いのばかりである。
かと言って、コレクターズアイテムのような価値の高いヴィンテージは所有していない。

今この歳になって、しっくりくるラバーが手元になくて困っている。
1本メインで使っているものが合わなくなってきたと感じてしまったのだ。
これは一時的なものなのか、それとも自分の求めるサウンドの変化によるものなのか。

そこで、ハンドメイド含む現代的なメーカーのものを含め、もし次にラバーを買うならどのメーカーの何のモデルにしようかと探してみる。
定番のOttolink?EBとかFlorida とか復刻版いろいろ出てるのか。
その他諸々…
だけれども!
折からの物価高に伴い、どのメーカーのものも価格が上昇している!

むむ…
慎重に選べるので下手な買い物しなくて済む、と思っておこう。

瀬利優彰が新しいサウンドを手に入れる日は来るのか。
そして、そうだとしたらそれはいつになるのか。