Seshirox's Skylit

Seshirox's Skylit

福岡発メタルエモバンドSilhouette from the Skylitボーカルseishirouのオフィシャルblog
ロックとラーメンとビールとカニカマとおれについて語ります。

Amebaでブログを始めよう!

気づいたら今年も12月。


気づいたら10周年と掲げたSFTSも残すところ1ヶ月でその区切りの1年を終える、、、、、明日はその締めくくりとなる1217日久しぶりのワンマン。


ああああああ


今年もあっと言う間だったね。


シルエットとしてこの1年を振り返るにはまだ早いけど、新曲を作ったり、遠征したり、目の前のことでいっぱいいっぱいだった自分としては、慌ただしい日々の中であまりゆっくりと自分の言葉をみんなに向けて発信してこれなかったなあと振り返っており、そんなこんなでいつものようにこのタイミングで、応援してくれているすべての汁漢・汁娘たちに思いの丈を綴ってみるのは、実際には自分のテンションを明日に向けて高める儀式のようなな意味もあるような気もしてくる。



何を言っているのかわからないと思うが、一体全体今から何を記すのかというと、

「明日のワンマンの前に先に言っておきたいこと」である。



えー、去年くらいから10年、という区切りに気づきまして。


ことさら10年にこだわりがあるわけじゃない。それなりのゴールのようなものがあってそこに到達もしていないバンドが、「10年=おめでたい」と短絡的に結論付けられるものじゃないことは明らか。


でも10周年ってことはやっぱりどこか嬉しかったり、誇らしい気持ちもゼロではないし、何よりシルエットを好きでいてくれている皆様にとっては、拍手の一つや二つするくらいの価値はあるだろう、ということで掲げさせていただいたわけです。


そういったことをなんとなく意識して1年を過ごしてみて、ゆっくりと心に刻まれていったことは、


バンドを続けることの難しさや尊さだったり、かけがえのないつながり、競い合った仲間、俺たちを知ってくれた人たちへの感謝、、、、、まあ結構出てきました。



今年はリリースもしてなくて、ツアーみたいなものもなくて、(たぶんこんな年は久しぶりなんだけど。)俺たち自身、迷いながらも、敢えて目の前のことに集中した1年だったけど、常に頭の中に「10年」だったり、過去と未来のことが頭にあって。だからこそ見えてくるものがいっぱいあったっていう感じ。


まあそれをね、常日頃からライブに来てくれている人へは、ちょいちょいお伝えしているつもりではあるんです。けれど、やっぱりみんなにガツンと、一度に、一気に、お伝えする機会はそうそうないわけで。


明日ワンマンライブがあるということはそういう機会にしたいなって、思うんですよね。




まがいなりにも10年やってきたので、「みんなに何を伝えたいかなあ?」って想像すると、いろんな人たちのことが思い浮かぶ。100人いれば100人それぞれにシルエットを知ってくれた時期や場所、今と昔があって。



明日のチケットを握りしめて、わくわくしてるひと。久しぶりで期待もあるけど、不安な人。遠くから応援してくれてるひと。行くか迷ってる人、いま自分が行く場所じゃないと感じてるひともいるかもしれん。


だから本当はそれぞれの人に、かける言葉は違うべきなのかもしれんのやけど、それでも敢えてみんなに同じことを伝えたいと思っていて。




で、、、それは最後に書くとして、少し脱線します。



−−−−




「音楽って、ロックってなに?」


バンドマンなら誰しもがずっとこのことを考えて、答えはどんどん変わったりするし正解とかはない問い。ミュージシャンにとっては「人生って何?」と同じ問い。



俺ももれなくそうやってこの問いに向き合ってきて、今素直に口から出るのは、やっぱ音楽って生き様だなってこと。


この10年どう生きて来たか、が常に音楽に、ステージに、そこかしこに出るんやと思う。いや、思う、じゃない。出る。圧倒的事実。ゆるがない。どんな場所でも関係ない。


例えばそこにお客さんがパンパンなのかガラガラなのかとか、本当に1%関係がない。


3年前、5年前、10年前には出せなかった音がある。歌えなかった歌がある。


昔に比べて変わらない、という部分もあるし、

変わった、という部分もある。どちらも間違いじゃない。


変わってたらそういう生き方をしてきたということだし、

変わらないのは生き様が「変わらない生き様」だということなだけである。



俺たちは変わって来たし変わらないものもある。


メンバーが変わった、作る音楽も変わった。確かに変わった。ある部分、意図的に。変えたよ。


でもこれは、シルエットの歌詞や言葉に責を持ってきた俺個人として言うことだけど、音楽の根底にあるものは、あるときを境に変わってないと思ってる。


それはSpringを書いたときから。

何のためにその土地へライブしにいくの?音楽するの?

自問自答した先に、自分なりの答えが見つかったような気がして、それを詞に書いた。



それはComplete MePrayを書いたときにもう一度自分に確認してみたけど、変わってなかった。



一度でもおれらの音楽に触れて、ライブ来たことある人なら、俺たちがどう今を生きてるかをみて、がっかりさせることはないってはっきり言える。胸張ってステージに立って、ああこいつらこうやって生きて来たんだな、そっか、って。言葉にはならないモノを持って帰ってもらえる自信がある。



普段から仲のいい友達であれ、尊敬する先輩であれ、同窓会で久々に会う友人であれ、その生き様に元気や勇気、刺激をもらうことって誰にでもあると思う。



音楽って、ライブって、そういうものなんじゃないかなって思う。



俺たちはそういうものでありたいんだと思う。



つまりもったいぶったみんなに伝えたいことっていうのは、




『『『『これからも俺らの生き様見てくれや!』』』』



ってことです。




アーティストとして、あなたにとって、ただの画面越しで録音されたmp3を聴く以上の存在であったことが1秒でもあったなら、あなたのタイミングでいい。またライブへ来て欲しい!



今シルエットは、今この4人で鳴らしている音"が一番最高だっていう自信がある。(というか、そうでなくて続ける意味ってなんだ?)だからいつだってを知ってほしいし、次の作品に期待してほしい。



“NEVER EVER GET ENOUGH”というワンマンライブのタイトルですが、

never ever にはこんな意味・用法があります。


https://eow.alc.co.jp/search?q=never+ever



明日答え合わせしましょう



かしこ


SeshiroX





えーっと、思うところがありすぎてまったくまとまらないんですが、、、

自分で言うのもなんですが、勝手にISAACの1番の友達from福岡だと思ってるので、、、

 

なんかちょろっとSNSでつぶやくようなもんでもないし、、、でもガチで思ったこと全部書いても長くなりすぎるし、このことは別に公で言うことじゃないかとも思ったけど、、、でもやっぱ俺が沈黙しててもソワソワする人いるかなと思ったからすこしだけ。

 

初めてこの件をメンバーに聞いたのもわりと最近で、まあ、思ったよね、「いや待て」と。

メンバーそれぞれにも言ってたものの、、、、まあそれは無力ですよ。

 

バンドと人生、じゃないんだよ。

バンドが人生、だったわけじゃん。

終わらないものはないし、バンドだけが人生じゃなくなることだってあるし、あの最高のチームである4人が腹を割って相談に相談を重ねて、悔いのない決断をしたんでしょうから。

わかってる。わかってるけど、周りはみんな寂しいって話で。まあどんなバンドであれ惜しまれるもの。とはいえ、俺は「そうか、わかった。」とは簡単に言えね―。言えね―もんは言えね―。今振り絞って言えるのは、「わからんけど、いやーーーーーわからんけど!!!!!わからんけど、、、、、俺頑張るからお前も頑張れ。」これで精一杯。

 

対バン重ねて、ツアーも一緒に行って、数えきれないほど打ち上げをして。かけがえのないもんをISAACから俺はもらったと思ってます。シルエットとしても、俺個人としても、それは一生の宝物になると思う。ありがとう。

 

最後に(全体的な)ISAACへ

この4人じゃなきゃISAACじゃない、の言葉が世界で一番似合うバンドだって、俺は初めてクロノヘッド見たときから思ってたよ。まだ4ヶ月くらいある。フルアルバム出して。伝説作って。そんで来年も音楽とバカやろう。

今日はめずらしく、メルマガではなくてブログにしたためてみます。

 

そしてこのブログは、あんまり不特定多数の人に読んでもらうことを想定してないことを予め言っておきたいと思います。

 

シルエットを知っている貴方がたに、向けて書いている、もんと思ってくれたらと思います。

 

 

さて、何をさしおいても、今日言いたいことは、「バンドを続けることの難しさ」って何なんでしょうかね、ということ。

いろんな人がいろんな言葉でこの「難しさ」を語ってきたと思いますが、俺も自分なりに言葉にしてみようと思います。

 

俺は理系なので、数値化するのが割と好きなので、この一見数値化できそうにない「難しさ」を数値化してみようと思います。

 

例えば「恋人と出会うこと」を「キセキ」と呼んだ人たちが居ました。

60億を越す地球上の人間同士が出会って「恋人」の関係になる。すごい確率です。

仮にこの難しさを「1ksk(キセキ)」という単位とおきましょうかね。

(この辺の長さをaとおく、的な)

 

中略

 

このあと、とてつもない論文級の計算を続けていたのですが、省略して結論だけをお伝えします。

 

5人バンドが生まれるキセキ】は【約12.8ksk】で、

【そのバンドが5年半続くキセキ】は【約2,048,000ksk】です。

 

 

 

2048千キセキです。

 

 

 

とてつもないことがおわかりいただけたでしょうか。(全て俺調べ)

 

儚いね。儚すぎる。

でも儚いものこそ美しいんだろうね。

 

 

続いていくこと自体が204万キセキなのだから、いつかは終わるのは不思議じゃないことなんだ。

 

 

不思議じゃない・・・

 

 

不思議じゃ・・・

 

 

 

はーーーーーーーーー!!!

 

 

寂しいものだ。

 

 

 

だからこそ。

 

 

だからこそ。×5。

 

 

 

このキセキの重さを、誰よりも感じながら、

そしてこのキセキを支えてくれているのが貴方がただということを、

一度たりとも忘れずに、

 

というか忘れようがないんだが

 

4月からのツアー後半、毎回のステージに立って”リロード”していこうと思う。

 

 

ツアーでなかなか行けない場所があって、来て欲しいって言ってもらえる俺らは幸せ者。だからこそ、毎回のライブ、遠征、ステージを”繋いで”行きたくて、繋いできた先に今度のリキッドルームがあって、その先に行けてない土地があって、そのさらに先に新木場コーストがあって・・・・

 

と信じて今は走ってます。

 

 

実は、「WIRED」には、「ハリガネ」ともう一つ意味があって、もうヒント言っちゃっているんだけど、その意味をファイナルで伝えたいなと思ってる。

 

 

早く飛び切りの景色と音楽で、お返しをしたいのだけど、リキッドルーム、約束したよね、渋谷クアトロに居た人?

 

 

知ってますよ、あなたがまだチケットゲトしてないことを((´^ω^))

 

 

全員来てくれないとイベンターさんに怒られますよ(¨ )

 

 

 

チケット買った人は、5/16汁リキッドとアカウント名に入れてまだの人にプレッシャーをよろしくたのむで・・・・•̀.̫•́

 

 

 

はーーーーーーーーーーーーーーー!

 

 

 

バンドってむずいな!!!!!!

 

 

でも最高だな!!!!!!

 

 

 

今日言いたいことはそんなところです。