先日DVDの撮影でもナイスフィッシュを獲る事が出来たアングリースティックノンソルトバージョンをチューニングしたものを使用した、ダウンショットのミドスト。
レベルストローク。
春の野尻湖、プリスポーン期にジグヘッドのミドストにスレてしまい口を使わなくなってしまったスモールを獲る事が出来るパターン。
アングリースティック(改)
その最大のキモはワームにあります。
産卵を繰り返し、弱ったワカサギを演出出来るのは
ノンソルト素材の
激細ワームのみ。
ロール系アクションでも、ウォブリング系アクションでもない。
上下のウネウネ系アクション、とでも言いましょうか。
アンダーシンカーで下に引っ張られ、アングラーのロッドワークで上に引っ張られる事により実現出来る上下アクションで、この動きを出せるのはダウンショットのみ。
浅瀬男的レベルストロークのワームは、アングリースティックノンソルトバージョンをチューニングしたものを使用します。
ワカサギを意識しているのでオススメカラーが2つ。
天候により使い分け
晴れの日用に
343N/000N ウォーターメロンブルーギル(ノンソルティ)/クリスタルクリアー(ノンソルティ)ラミネート
晴れた野尻湖の水の色にマッチします。
曇りの日用に
341N/000N ダークブラウンブルーギル(ノンソルティ)/クリスタルクリアー(ノンソルティ)ラミネート
ワカサギでブルーギル?
と思うかもしれませんが、完成したものを現場で使用して、弱っているワカサギを見れば納得して頂けるでしょう。
使用するのは『細いハサミ』
僕は眉毛用を使用してます。
背中部分を幅約5~7mmくらいに激細カット。
リアル感が出るので目玉部分を残しましょう。
丸いシッポも最後まで綺麗に半分にカットすれば完成。
『蛇腹ワーム』の出来上がり。
フックの刺し方は丸みのある方を下にして、切り面を上にして使用。
シェイクしながらスイミングすると、クリスタルクリアー部分とラメがワカサギの鱗のようにフラッシング効果となりスモールを寄せ付け、その弱々しい動きが喰わせに繋がります。
昨日のガイドゲスト様にも『蛇腹ワーム』の凄さを実感して頂きました。
ジグヘッドに飽きてしまったスモールが獲れまっせ!
実は先日のブログでも軽くさわりましたが、この蛇腹ワームの『DSスローローリング』も春のプリスポーンスモールに効く浅瀬男のシークレット喰わせパターンなんですよ。
今年はもうプリスポーンの釣りも終盤になってしまったので、また来年。
秋の入り口の頃もミドストが効くのでオススメです。
野尻湖、桧原湖ガイドやってます!
日本最高峰のステージ『TOP50』で培った技術と知識を惜しまずお伝え致します。
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