私がセラピストを目指した道のり

プロフィールの更新をしました

（2018年4月10日時点）

こんにちは

　

ヒーリングサロン
ETOILE BRILLER
エトワールブリエ

心理セラピスト☆松本知美です

ご訪問くださりありがとうございます

2015年1月21日にサロンオープンしました

癒しをもっと身近に。
こわばった心を緩めてがほっとできる時間を持ちませんか

いつの間にか身についてしまった心の制限を外していくと、
あなたらしさが輝き出し、
あなた本来の魅力・能力を自然と発揮していけるようになります。

もっと自分のことが好きになり、
自分自身を大切にしていけるようになります。

あなた自身で幸せと喜びのある人生・あなたが心から望む人生を、
あなた自身で創っていけるようにお手伝いさせてくださいね

ご縁頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします

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【あなたは心が出しているサイン、体に出ているサインに気づいていますか？】

私は小学１年生の時から、長年、人間関係に苦しんで生きてきました。
そして、寂しさ・孤独感をずっと抱えていました。

人間関係による精神的ストレスが蓄積しすぎたため、様々な症状が体に現れ体調不良になりました。
その時その時によって現れる症状は違い、その度に病院で検査してもらいましたが、いずれも異常なしでした。
今思えば、心身症・自律神経失調症だったんですね。

心はしっかりとサインを出し限界だと訴えていました。
でも私は、子供の頃も、大人になってからも、逃げ場がなく、無理をしなければならない状況だったり（そんなふうに思い込んでいた）、我慢・忍耐のし過ぎと気がつかなくて、体調を崩すことを何回も繰り返していました。

我慢・忍耐・不屈の精神・無理して頑張るが大好きだったんですよね。

【失った感情、少しずつ取り戻せた！】

両親に言われた言葉にも傷つき、守ってくれる人も、手を差し伸ばしてくれる人もいない、家にさえ居場所がないと実感したこともありました。

人と関わるのが怖かったし、心がもう限界でした。
だから、高校入学して数日後、「学校やめたい」と泣きながら両親に言いました。
そうしたら、世間体を気にする両親は、私の気持ちを無視して何とか学校へ行かそうとし、叱咤される日々が始まりました。

両親にとっての良い子な私・優等生でなくなった私は受け入れてもらえませんでした。
生きているのがつらい日々でした。

そんな中、父親に「いちいち泣くな！」と激怒されたことがきっかけで、私はすべての感情を押し殺し、封じ込めてしまいました。
心が崩壊した瞬間でした。

何をしても楽しくない、
どんなに面白いことでも笑えない、
今まで好きだったものにも気持ちが動かない、
表情をなくし、
感情をなくし、
まるで人形のようでした。

あることがきっかけで、ほんの少しずつですが感情が出せるようになりました。
今では、楽しいことは『楽しい』と思え、笑えるようになりました。

この経験から、
心が押しつぶされる前に、心が壊れてしまう前に、心に溜めているものを外に出すこと・自分の気持ちを何らかの形で表現すること、自分の本心に気づくことが大切だと実感しています。

【言葉で感情を伝えることが苦手な人達のお役に立ちたい】

私自身が感情を抑えすぎて本心がわからなくなり、自分の気持ちを伝えるのに苦労したので、「言葉で自分の感情を伝えるのが苦手な人たちのお役に立ちたい」という想いがありましたけど、私に何ができるのかわかりませんでした。

そんな時27歳で、セラピストという職業を知り、「なりたい」と思いましたが、自信を失っていた私は、なかなかその道に進むことができませんでした。

それでも、セッションを受けたり、セラピストの方々と交流したり、働きながら様々な講座を受講し学んでいくことで、『自分がどうしたいか』という本心に触れることができ、セラピストになる決意をしました。

また、
どんな自分も受け入れること
自分の心の傷を感じて癒すこと
自分の感情を表現すること
自分の気持ちと向き合い、本心に気づくこと
心が疲れる考え方の癖を手放して、ポジティブな思考・役に立つ思考に変えていくこと

これらをしていくことで、
気持ちの切り替えができるようになり、事実以上に落ち込まなくなったこと
「ないもの」ではなく「あるもの」に意識を向けれるようになったこと
枠・固定観念を外していくことができ、柔軟な考え方ができるようになりました。

今は、毎日何気ないことに「嬉しい」「楽しい」「幸せ」と感じながら過ごしています。

人は立ち直ることができるし、変わることができます。
過去と他人を変えることはできませんが、その時のの感情や意味づけを変えることはできます。
そして、自分を変える・未来を創っていくことはできます。

あなたの「変わりたい」「一歩踏み出したい」という想い、大切にしていきましょう