《本》【ドタン場の社長学】 | JAPAN【人・心・経済の豊さ】へ届けるライフシミュレーション*

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【ドタン場の社長学】
是松 孝典 著

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会社が危ない!
そんなギリギリの場面で、社長はどのように行動すれば良いのか!?

全て、家計に問題を抱える個人においても、全く同じものでした。個人の家計管理の本は、身近すぎて、わかっちゃーいるけれど、受け入れられない!かも知れないけれど、

会社という、規模を大きくした視点で、お金を見ると、個人の家計を客観的に見ることもできるかも😊


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◎ドタン場に遭遇したら、、まず「今まさにドタン場」であることを、早めにはっきりと認識すること。

◎社長は、社内外に対して動く。

・資金繰りが怪しくなっても、「安易に借り入れに走るのではなく、入出金をチェックし、早期入金や、支払い延期の可能性を検討する。」

・「経営をキャッシュフロー・ベースで見る」こと、そして、「現実を因果関係で捉える」

・現実を把握し、「4かく経営」が必要になる

・ドタン場になると、逃げ出す社員がいる。本当に底力を出してくれる社員が誰なのか、冷静に考えてみる。

・現状を筒に隠さず説明し、社員の納得性を高める。

・業績悪化の原因となった経営の本質部分を改革する必要がある。

→ほとんどの会社が、また破綻をするのは、問題があった会社経営の本質部分が、なにもかわっていないから。

・自社の収益構造を再確認する。営業利益の黒字の可能性があるかどうかが、再建の可能性の判断基準となる。

→受注産業の場合、受注単価が下がっているにもかかわらず、原価を下げられないまま今日まで来た、という会社が多い。

・場合によっては、創業時の規模にまで縮小することも選択肢に入れる。

→残された強みに目を向けることだ。独立展開できる最小単位で強みとなるものを発見するしかない。実はそれは、創業時に最大の武器としていたものだったりする。


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現場に関心を持たず、茹でガエル状態になり、マズくなってから気づくのであれば、なかなか難しい。利益、家計であれば、順調にまずある程度の余裕資金を作ること、教育費の準備もしかり。時間と、家族の理解と協力のもと、エイや!という決断が必要である。

多くの未来や、希望や、心も見たり、多くあるけれど、自分の手の中にあるものの、現在を把握しなければですね!


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