4年前の2月18日、西沢幸奏はデビューしました。
ここまで走って来られたのは、応援してくれるファンのみんな、
家族のような愛情を注いでくれるスタッフ、心強いバンドメンバーたち…
大好きなみんなのおかげです。
本当に、いつもありがとうございます!!
歌手「西沢幸奏」は、これまでに色々な変化をしてきたと、
自分では思っています。
セーラー服姿でマイク一本握りしめ右も左も分からぬままステージデビューをし、
数ヶ月後にはギターを持ちエレクトロとロックの融合のなかで想いを叫び、
そうかと思えば翌年、オーケストラに囲まれて壮大なバラードを歌い、
その次の年にはロングヘアを断ち、生まれ変わる覚悟でアルバムをリリースしました。
どの自分も、その時その時のリアルだったと思う。
変化していく環境に、何度も心が折れそうになりながらついて行って、
気がついたら新しい自分になっていた…
そのようなことの繰り返しで気がついたらここまで来ていました。
そんな中で見失いそうになったもの。
それは自分の「気持ち」です。
自分に必要な事だから、やる!!
苦しくても、やる!!!
のような言葉ばかりが私の頭を支配していたような気がする。
この事に、副作用があるとは気づかずに…。
表現者なのに自分の気持ちが分からない
こんなの最悪でしょ?
だけど、それもまた西沢幸奏のリアルだった。
もしも、この私の悩みが、ステージでも「自信のなさ」として出て
しまっていたとしたら?
そんなことはないと信じたいけど、そんな風に振り返りながら
自分を確かめてみています。
デビューから4年という節目なので、良い機会だと思って。
2019年、今現在の私は、以前よりも「自分」に気がつけた私。
ありのままの自分を、思い切り音楽で表現していこう。
ロックはコンプレックスがあるほど美しい音色を奏でると信じてる。
だから私はロックをやるんだよ。
かかってこいよ、これから降りかかってくるすべてたちよ!!
負けねえから。
メラゾーマ!!!!
っと!21歳最期のブログは、こんな感じで終わりたいと思います。笑
これからも西沢幸奏をよろしくお願いします!
改めて、本当にいつもありがとう!!