双子座にとって2018年のキーワードは「無理!」だったと思います。

これはネガティブな叫びじゃなくて、自分自身を取り戻していくために必要だった叫び。

「私、そんなに良い人じゃないですよ」と、穏やかに喧嘩を売り、人生に遊びを取り戻していく大事なターニングポイントになりました。

 

2018年の双子座は、「あなたの命令は聴きたくありません」と、今まで自然に受けてきたオーダーを見つめ直し、「他人に頼っちゃダメだ。自分の環境は自分で動いて作り直していかにゃあ」と言って、「誰かに作ってもらってきた環境」を自分の主導権の元、作り直していきました。
 

人によってはこの2018年はすごくハードで激しい展開にもなって、というのは、今年の双子座は「あなたがなんとかして下さい」と、便利屋として頼まれていた物事を全部ハネのけたからです。

「私にそれを頼むあなたは何者で、私に敬意を持っていますか?」と周囲全部を問い直したのです。

 

だから、今年のあなたは「こんな人だとは思わなかった」と評価されてナンボの年になりました。

「また学び直す」と新しい環境に自分を飛躍させていった人も多かったです。「良い人の仮面をかぶり過ぎるのも、自分にも他人にもあんまり良くない。喧嘩、買います」と自分の激しさも出ました。

 

今のあなたは周りを見て、自分を定義する必要はないです。あなたなりのスタートを切って、その種を大切に、そして、テキトーに2019年も育てていくこと。「やだ!」「バーカ!」「お前がやれよ!」「大好き!」という言葉を大切にすること。

 

「お前に私を決めてもらってたまるか。私が楽しむためにやってるんだよ」

と、少し喧嘩腰で、決めつけを振り払い、暴れることもした2018年。

戦ってみてわかったこともある。

厳しさと優しさを大切にした一年を本当にお疲れ様でした。良いお年を!