皐月賞回顧② | 馬体診断のプロ / 元・大山ヒルズ厩舎長の【極!一口馬主】

馬体診断のプロ / 元・大山ヒルズ厩舎長の【極!一口馬主】

一口馬主になる時、避けて通れないのが馬体の見方。
G1馬を多数手がけた経験を生かして、私なりのチェックポイントをお伝えしたいと思います。

皐月賞回顧①の続きです。

スタートしました
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リスペクトアースが先手をとり
リオンディーズは前につけます
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サトノダイヤモンドは中団から
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ディーマジェスティはその後ろ
マカヒキはさらに後方から
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向こう正面
なんとか折り合いをつけるデムーロ
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変わらず中団からサトノダイヤモンド
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1、2着馬は後方から進む
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すでに先頭に立つリオンディーズアセアセ
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4コーナーから
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直線
上位5頭の位置関係
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リオンディーズに
外からエアスピネルとサトノダイヤモンド
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苦しくなってヨレるリオンディーズ
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さらに外からディーマジェスティ
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マカヒキも飛んで来るが
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差は縮まらない
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ハイレベルなレースで楽しめました!


三冠の権利があるディーマジェスティは、次は人気でマークされるでしょう。しかし、あの一瞬のキレは大きな武器ですね。

マカヒキは、スタートでしっかり出たのが成長している点。よりレースの幅が広がりそうです。

サトノダイヤモンドは、マークした馬にはキッチリと勝っています。有力な一頭であることには変わりがありません。

エアスピネルも、不利がなければ、と思わせる内容でした。マイルかダービーか。より適正があるのはマイルでしょう。

リオンディーズは、ハイペースで大崩れしなかった点が、やはり強い馬です。しかし、後ろから脚をためるレースができないと勝てません。短期間でどこまで変えられるかが、ポイントだと思います。



ダービーも楽しみです!