ディアンドル(グリューネワルトの16)【注目新馬の募集時評価】 | 馬体診断のプロ / 元・大山ヒルズ厩舎長の【極!一口馬主】

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一口馬主になる時、避けて通れないのが馬体の見方。
G1馬を多数手がけた経験を生かして、私なりのチェックポイントをお伝えしたいと思います。

こちらはシルクですね。当日ですが、載せておきます。

 

 

2018年7月15日(日曜) 3回中京6日6R

サラ系2歳 新馬 [指定] 馬齢 コース 1200m 芝・左

福永 祐一騎手

 

 

53 グリューネワルトの16(父ルーラーシップ)メス

骨格:

大きな欠点はない。骨盤に左右差なく、良好。トモの踏み込みがやや浅い。肩の可動域も悪くなく、連動性もまずまず。

 

気性:

耳を動かして、周囲を確認している。その時に、首にやや緊張が表れる。ただし、そこで変な動きはなく、人間に対して従順。このまま順調にいけば、問題はない。

 

総合:B+
骨格的に大きな欠点がなく、しっかりと鍛えていける。トモがパンとしてくると、さらに推進力が増す。連動性もそれなりに確保されており、成長が楽しみな馬。

 

 

 

カテドラル(キャロット)と同様、

総合評価は、今年の基準でいけばA-に該当します。

楽しみですね。