おかげさまで今も何とか続けてこれたのも創業者である祖父母、先代の両親、今までたくさん働いてくれたラブシンヤのスタッフ、そしてお客様。色んな人のおかげです♪ありがとうございます♪
その商店街が今、岐路にあります。
詳しくは書きませんが時代と共に衰退してきたのは言うまでもありません。僕みたいに代を継いでいるのは珍しくてほとんどのお店が今の代で終わるので、放っておけば組合員が減るのは明らかです。そうすれば一店一店の負担がますます増えるので大変です。
そして誰も先のことは見えていない。それは僕も同じです。
僕が所属している三日市町商店街の現理事長をされている方は僕の一つ上の先輩です。親世代の作った問題なのに、とっても頑張っておられます。尊敬しています。
僕は親世代がやったことだから今までなるべく関わらないようにしていました。
どうせぶつかるだろうと思っていたからです。逃げですね。
ただ自社の経営が少しずつ良くなってくると、自分のところだけ良ければいいのか?ということが常に出てきました。今でもそうです。
僕は権威がとっても嫌いです。特に親世代のおじさんが苦手です。偉そうにしていなくても、そう感じてしまうのは僕の影です。
だから特に親や親世代の人たちに頭を下げることは絶対にしたくありませんでした。
僕の中では親に頼ることは切腹を意味するくらい嫌なことです。
今までは権威に反発することでそれをエネルギーに変えて仕事をしていました。
親父がここまでやってきたんなら売上で抜こう!
長がつく奴とは絶対に迎合しない!
書いてるだけでムカついてきます(笑)
でも、この街の再編集は僕ら世代の課題であることは事実なので逃げれない立場であることも、うっすらと認識しています。
岩田静治師匠からは
死んでも下げたくない頭を下げてでも、踏み込みやり抜くだけの覚悟があるのか?そこが問われている。
もっと
文句や
罵声や
反対を浴びなさい。
踏み込んでないから、そういうことを言われなくて済むところにいて逃げている。
それでもやる覚悟があるのか?まだ安全ゾーンで逃げているように感じる。
そう言われました。
メッチャ腹が立ちましたが事実です。
覚悟か~。
嫌やけど、やるしかないもんな~。
どうせやるなら
ニッコリ笑って踏みこむよ♡
今はそんな気持ちです♪
死ぬほどとまではいかないかもしれませんが、髪の毛が抜けるくらい向き合いました。
覚悟すると色んなところからお声がかかったり、こうやりたいビジョンが立ち上がってきたりと悪いことばかりではありません。
親父に頭下げるか~(笑)出来るかな(笑)
親父世代
公共機関
商店街
とたくましく繋がりながらやるしかないので嫌やけどやろうと思います!
宣言しないと逃げそうやから(笑)