前田真吾 《ミーツ国分寺 美容室》apish

前田真吾 《ミーツ国分寺 美容室》apish

✂︎ hair dresser 美容師 ✂︎
◆ apish kokubunji 副店長 ◆
contact & question →LINE ID @xne0521u
☆short hair ☆perm style
reserve 0423594341


東京:表参道




TEL:03-6419-3855

定休日:火曜日

東京都渋谷区神宮前5-47-12パインビレッジアネックスB1F MAP

【営業時間】
月・木 : 11:00~20:00
水 : 11:00~21:00
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土 : 10:00~20:00
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9月3日〜7日まで中国の杭州近郊へ

中国の美容師さんにむけてapishの技術を教えるセミナーのお仕事を恐れ多いですが行ってきました✂︎✂︎✂︎

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まず、こういった機会を与えてもらったapish【自サロン】、中国で大規模に展開しているメーカーの《oba》
そしてそれに属している、美容師さんが学ぶ学校《mizi》さんの方々に深く感謝したいとおもいます。

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今回のこの海外出張で僕自身、このブログでは表せないほどの経験をさせていただきました。

感じたままにこの記事に文字を打ち込んでいきます。

まず、、

中国🇨🇳という国をイメージしたときに皆さんはどうイメージしますか??

今までの僕はこうでした、

*空気が悪い
*衛生面が悪い
*物事に対する姿勢が悪い
etc.........

今思うと、こういったイメージを偏見で抱いていた自分を恥ずかしく思います。

結果的にこの最初に抱いていた多くの偏見は帰国時には覆る事になります。

中国に入国してまず驚いたのはこの仕事をいただいた《oba》の会社のマエさん(営業さん)*上の写真の人      に対して。

僕たち日本人と中国人の間には通訳さんがいるわけで、僕も中国語が話せないし、マエさん日本語は話せない、全てを通訳さんを換えして会話をするのだが、

マエさんは必ず僕たちの目を見て話してくる、そして僕が話をしている時も目を見ている、当たり前だが当たり前を完璧に自然にこなしている、言葉が通じなくても気持ちは完全に伝わってくる、そんな姿勢を感じました。

そして毎日必ず僕たちの側にいて、一時も見失う事がなかった、今まで色んな方々とお仕事をしてきたが、ここまで見守ってくれる営業さんは初めてです、毎晩お食事に案内してくれるし、何か行きたい場所はないかと気遣ってくれる、僕の感覚だと仕事の領域は完全に超えていました。

そして感動したのが、僕らの休憩時間にマエさんは生徒に何かを熱く語っていました、気になって通訳さんに何をマエさんは話しているか聞くと、

「美容師を志すなら自分たちが切った髪をしっかり掃除しなくちゃダメだし、自分達の道具もしっかり大切にしてほしい、それが美容師として成功するかどうかの差だ。」と。

いち営業の人がここまで熱くなれるのか??
まずここでポテンシャルという面で日本と差など存在しないことに気づかされました。

ダメおしに後でマエさんにそういった考えをどこで学んだか聞いたら、「どこかで学んだんわけではない、色んな経験をしてきて、そう思うだけ」と返答。

この人は本物だ。

次に感動したのはこの学校のCOウーさんに対して、ウーさんは理事長的存在。

2日目の講習終了後に連れていってもらったBERにて
お酒🥃の場だがウーさんからこの機会《セミナー》に対しての気持ち知る事になる。
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まず何故日本にたくさんある美容室の中から
apishを選んだのか??

もちろんデザイン面での素晴らしさを感じたのもあるが一番感じたのは美容師という仕事に対しての姿勢。

1枚の写真を見せられた、それはapishのスタッフが床に膝を付けて雑巾で床を拭いている写真だった、ウーさんはそれに感動してここのサロンにお願いしようと思ったらしい。そんなの当たり前じゃないか?とも思ったがそれよりウーさんはその姿に価値を感じた、という事に僕は衝撃だった、中国の偉い人でもそういった事で心を打たれるのか、と。そらはおそらく国など関係なく地位など関係なく人としてのモラルと言うのだろうか??そこに国による差など存在しないと感じました。
ここでまた僕の偏見1つ覆る。

そんな有意義な時間を過ごしなら他にも美容に対しての考え方やデザインの考え方などたくさんお話を聞く事ができた。
美容師という分野において国ごとにやり方が違っても追うものは同じだ。

セミナー3日目、名残惜しいが最終日

受講している中国美容師さん達が
なにをどう感じたか、どう勉強になったのか?
何か心に響く事を伝えれたのか??
答えなんてまったくわからないけど、ただそこ場には同じ人間として美容師として成長していきたい、その思いはたしかにそこにありました、最後に全ての受講生の方々と握手してお別れを告げたわけだが、その手は力強く、そこから伝わるものは謝謝、その意味だった。

こうして長いようで短い時間があっと言う間に過ぎたが、帰国しようと杭州の新幹線の駅で待ち時間にスタバに行く事に。
そこでまさかの受講生に出会う。
既に絆はできていた。

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そして帰国。

日本に帰ってきて安心感、そういった気持ちはなく、ちょっとした虚無感に包まれる。
その気持ちもすぐに変わり、
まだまだ美容師として、それ以前に人として大きくなる必要がある、そのために前に進まないとダメだし、絶対にこの経験を財産にしなくてはいけない。
そんな向上心に生まれ変わる。


こうやってブログに綴ることも然り、人に語ることもあるだろう、

なにより行動と結果である、過程は自然になりたつもので自ら目標をもち進むことがこれからの僕には必要だと思う。すぐには変われないかもしれないが時間をかけてでも人間力を高めていきたいと思います。

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