2017年5月10日の記事の再UPです。
 
 
 
 

 
では、薬剤師になったきっかけですが、、
正直に言えば、理由なんてありません。
 
 

ただ、親に言われたから
 

 
女性も資格を持っておいたほうがいい
という理由から、薬剤師を勧められました。
薬剤師だったのも、意味はなかったはず。


私も、特になりたいものがあったわけでもなく
長女気質から、
親の言う通りにしないとと、思ったんだと思います。
 
 
病院という場所自体には
興味があったので、薬学部へ進みました。
 
 
ホメオパシーもそうですが
自分が病気になって入院したからとか
ホメオパシーで元気になったからとかではなく
きっかけは興味からです。
 

 
生まれてくる命と消えゆく命が同じ場所に存在する
 

 
その場を自分の目で確かめたい
という思いはありました。


看護師の方がいいのでしょうけど
性格的に無理!と思って
そこは薬剤師のまますすめました。
 

 
 
 
 

薬学部って、ほんと幅広く学ぶんですよね。
びっくりしたわ。
 
 
化学・物理・生化学・微生物・衛生学・調剤・製造・栄養・生理解剖学・薬・生薬・副作用情報・法律など
 

 
簡単にわけると、こんな感じです。
実験や実習もあり、教養科目もありの4年間


理系全般に言えますが
よくある大学生活を楽しむということには無縁な感じでした。


今は6年制になりましたが
実習期間が長いので、結局あまり余裕はないのかな?
 
 
幅広く学ぶため、
色んな職種に就くことが出来ますが、知識は浅いんです。


あ、ワクチンという項目もありません。
微生物と免疫、別々に学んだくらいかな?
 
 
学生のうちに、その人全体を多角的にみて、きちんと合う薬や治療法を選択していきたいと思っていました。


これよ、これ。

 
 
病院に就職してまず行ったのは
病院で採用されている薬の販売名の暗記


大学では、いわゆる有効成分の名前しか覚えていないのね。

でも、仕事で使われるのは
販売名なので、就職してから覚えるしかないのです。


今なんて、ジェネリック医薬品もあって
ジェネリックは成分名でほぼ統一されてるから
成分名と販売名、両方覚えないといけない…

 

後輩薬剤師のことで、
私に対し、看護師さんが
『新人薬剤師って使えないねー』と言ってきたときは
自分も言われていたのかと苦笑いしました。。


それくらい、名前が一致しなかったから
仕事にならないんですよね。


毎週、暗記してテスト。
巻き込まれて、先輩もテスト。


学生のテストとはわけがちがうから、必死でした。。
 
 

 
次は、医療に疑問をもったきっかけをお話しますね。
 

 


 

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