2017年5月12日の記事の再UPです。
 
 
 
 
 
それでは、CROに転職したときのお話です。
(新薬のお試しを病院にしてもらう会社)←言い方

 
 
新薬を販売する時、
まずは厚生労働省に申請するのですが

本当に効果があるのか?
副作用や発ガン性はないのか?

といったデータを提出しなければいけません。


そのため、製薬会社は治験を行い
実際に患者に使ってもらい、
病気が治るのかを確認します。


最近は、研究部門の外注が増え
治験を外注するところが増えました。


私が入ったCROは
その外注された治験を主体で行う会社です。
 
 
 
ちなみに、高額バイトで有名なのは
第1段階の治験ね。
 
 
第1段階とは、初めて人間がその新薬を飲むこと。
 
 
 
前段階として、
人間に近い条件の動物で確認をしていますが
実際に人間が初めて飲む時
飲む量の確認も含めて行います。


言い方は悪いですが、
多少副作用が出ても大丈夫なように
基本的には健康な男性が対象となり
謝礼も高額になるのです。
 

何が起こるかわからないから。

 
その辺りの話は、
以前書いておりますので、省略します。
 
 
 
 
 
 
 
 
今思えば、この転職は失敗だったかもなあ。
なぜなら、
薬で病気を治す前提で動いている会社なので 笑
 
 
 
 
 
 
 
この会社のことは、まだ口外出来ないのですが
私が関わった薬もいくつか世に出ています。
うちの薬局にもあります。


薬で助かる人が増えて欲しい
という前提で仕事をするし

相手の医師も、
自分の患者を少しでも多く救いたい
という思いで治験に協力されています。


色々と言われていますが、
特に抗がん剤の治験では、その思いが強く、
勉強熱心な医師が多いように思います。
 
 
1人でも多く、元気になって欲しい、健康になって欲しい
 
 
その思いは皆同じです。


ただ、私は出産を機に、
未病対策に強く傾いてしまったため
別の道を模索するようになったのでした。
 
 

 

 

 

 

 

 

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