アラブ音楽レクチャー・コンサート『アレッポの伝統で学ぶアラブ旋法』 | しんちゃんの弾いても弾いても

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エジプトでアラブヴァイオリンを学んだアラブヴァイオリニスト秦進一の活動あれやこれや。
日本人もどこか親しみを感じる情緒豊かなアラブの音楽を日々奏でています。

シリアより演奏家の方が来日されてレクチャーコンサートがあるようです。
本場のアラブ音楽の演奏を聴けるまたとない機会と思いますのでご興味ある方はぜひ行ってみてください。

東京大学12/1と神戸大学12/3です。

僕は仕事で行けません…泣

以下ネットより抜粋です。



レクチャー・コンサート『アレッポの伝統で学ぶアラブ旋法』

演奏  ムハンマド・カドリー・ダラール(ウード)
    アブドゥ・ヒンディー(歌)
    サラーフ・バクル(リック〔打楽器〕)
解説  飯野りさ

シリアの古都アレッポを代表するウード奏者でかつ伝承歌謡の師匠である
ムハンマド・カドリー・ダラール氏をお迎えし、同氏のウードと歌手そして
打楽器奏者の三名からなるアンサンブルで行うレクチャー・コンサートです。
アラブ音楽の旋法(旋律様式)の基本をコンサート前半で紹介し、
聴き方のコツを体験してから、後半で詩の朗唱などを含んだアラブ歌謡を
伝統的な組曲形式で聴きます。なお、前半の内容に関しては、
拙著『アラブ音楽入門ーアザーンから即興演奏までー』(2018年、スタイルノート)
もご参照いただけます。

1.東京公演

日時 2018年12月1日(土) 17時開演(16時30分開場)

場所 東京大学駒場キャンパス、駒場コミュニケーション・プラザ北館2階音楽実習室

   井の頭線「駒場東大前」下車、東口改札を出て正門からキャンパスに入り徒歩5分程度。

   地図:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_51_j.html

主催 科研費基盤(B)「中東少数派の音文化に関する研究ー共有と非共有に着目してー」

   (研究代表:飯野りさ)

共催 東京大学中東地域研究センター

なお、このレクチャー・コンサートは東洋音楽学会東日本支部第106回例会第Ⅱ部として

実施されますが、どなたでもご参加いただけます。

2.神戸公演

日時 2018年12月3日(月) 17時開演(16時40分開場予定)

場所 神戸大学発達科学部C棟111教室(神戸市バス36系統「鶴甲団地」行き

  (「鶴甲2丁目止」行きでも可)に乗車。「神大人間発達環境学研究科前」で下車。

   バス停よりキャンパスに入り左手奥。)

   神戸大学HP http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/accessもご参照ください。

主催 科研費基盤(B)「中東少数派の音文化に関する研究ー共有と非共有に着目してー」

   (研究代表:飯野りさ)

なお、本コンサートはC棟111教室で行われる4限の授業終了後に実施されるため、

開場から開演までの時間が短くなっております。あらかじめご了承ください。

1と2ともに問い合わせ先:飯野りさ iino@u-sacred-heart.ac.jp