ずぼら夫婦の目指せリゾートサロン風の家

ずぼら夫婦の目指せリゾートサロン風の家

旧)高砂建設で建てる SE構法 二世帯住宅

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どうも、塩じゃが大福です。

題名の通り、エクステリア・エキシビション2015 に行ってきました。

アプローチ用のかわいいタイルとか、門柱とかを見てきました。


猫の足跡が付いているタイルとかいいなー。と思ったけど、うちでは、足跡3つで玄関ですよ。

・・あー。お庭がある家っていいなー。

どれも規格外で置けないっすよ。

特にアプローチなんてゼロ!私道から直接玄関ですから!!


そんな狭い玄関に置ける素敵な門柱を探してるわけです。


外観は、モダンなのですが、パナソニックでよくあるような、システマチックな物は、妻がNG。


ガラスっぽいデザインのものが置きたいってことなんですが、これがなかない。


ガラスブロックが第一希望なんですが、ブロック積んでると余裕で幅がオーバーするんですよ。

 

やっぱないかなー。、、と思ってた矢先。ありました!


YKKAPのブースで妻の目が光る。


その門柱がこちら。





おおー。かっこい!!

我が家の門柱はこれに決定です!







ん?価格未定?



参考出品、、、、?

YKKAP「まだ商品にするかも決まってないんですよー」


そんなもん!持ってこないでください!!・°・(ノД`)・°・

人気があったら商品化するかもですが我が家の外構には間に合わないだろうな。

ちなみに。気泡のパネルじゃないモノは4月から順次発売されるそうてす。

詳細は、こちらを


どうも、塩じゃが大福です。


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先週の打ち合わせで引渡し日も決まり、いよいよ正念場です!

逆算すると、打ち合わせも片手で数えられるほどしかないでしょう。

この一年休みには必ず打ち合わせかショールームに行ってました。
ようやくゴールが見えた気がします。

家が完成したら、ゆっくりブログかけるのかなー。o(〃^▽^〃)o

残されている未決定事項は、
・造作の一部
・照明機器の一部
・クロス全部
・床の一部
・外階段(材質)
・その他施主支給品



・・・あー・・きまるかなぁ・・・。(((( ;°Д°))))


どうも塩じゃが大福です。

唐突ですが、ブログタイトルを変更しました!!

前のタイトルは、いいのが思いうかばなかったため、とりあえず事実のみをタイトルにしていました。

が、工事も内装段階に進み、ここで変えなきゃずっと変えれなくなってしまう。と思い変えさせていただきました。

タイトルの由来ですが、ハウスメーカーめぐりをするにあたり(妻が)最初に作った要望書の

「イメージ リゾートサロンのような家」

という一文からもってきました。

今のところあさっての方向に突っ走ってる気がしますが。

これからも、このブログと我が家を宜しくお願い致します。


↓こっちもちゃんと変えました。
  自動ではかわらないのねん・・・


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タイトルが早口言葉みたいです。


5秒以内に3回つっかえずに言えたら合格です。( ̄∀ ̄)



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工務店との打ち合わせは基本現場監督さんと行います。


打ち合わせた内容を現場監督さんが、大工さんや、設備屋さんに伝えてくれます。


私達→現場監督さん→大工さんの伝言ゲームになるわけですが・・・・・・。 私塩じゃが大福は思うわけです(;一_一)


例えばコンセントは、114箇所設置するので、それぞれの位置と高さを1センチ単位で伝言しなければなりません。 (電気図があるけどね)


何時間もした打ち合わせ内容の伝言ゲーム。




それって無理ゲーじゃない?!(º﹃º )




夫婦間の伝言ゲームさえ、成功率7割強なのに。(10個のうち2~3個は必ず漏れます。低すぎます?)



というわけで、逐一現場を見にいくのは、大切だと思ったわけです。(工事が進むと、簡単に変えれることも難しくなるし。)

幸いな事に塩じゃが大福は、自宅から現場が近いので週5くらいのペースでいけてます。


現場に行く時どういうところを見てるか、塩じゃが大福はこんなとこを見てますよ。というのを報告します。



●持ち物


・カメラ

なにはともあれ、ブログ用の写真も兼ねて。


・図面

工事の進捗に合わせて、配管図なり、電気図なりを持っていきます。塩じゃが大福は、1/100縮尺で印刷したものを持ってってます。

白黒で印刷すると、書き込みが目立ってイイ感じ。


・巻尺

言わずもかな。この3つは、現場見学の3種の神器です。


・クリップボード

図面を挟んでおくのに便利


・消える3色ボールペン

打ち合わせでも、重宝します。買っておいて損はないです。


・懐中電灯

仕事終わりに見に行く時は、必須でしょう。なるべく手がフリーになるもののほうがいいと思います。

足場に登るときは、超怖いので特に(((゜Д゜;)))

・上履き

 フローリングの下地まで出来てくると、土足で上がるのが憚れるようになります。言われなくても土足で上がりたくないという方が大半だとおもいます( ̄∀ ̄)

スリッパでもよいのですが、階段ができるまでは梯子の昇り降りもあり、脱げたり滑ったり危ないです。高いものでもないので、一足用意しても良いかと。ホームセンターで1000円せずに買えます。




現場監督に許可をとったらレッツゴー! 塩「現場入っていい?」 監督「いつでもどうぞ」


塩じゃが大福が一番最初にチェックしたのは、耐力壁が図面通りついているかどうかでした。当たり前ですが、全く問題は、ありませんでした。


ただこれは、SE構法限定かもせれませんが、片面耐力壁の場合、どちらについているかの情報は、図面では、読み取れないので、現場でしっかりとチェック。


この情報を知っていると、ニッチや、壁に埋め込む照明をどこに設置するか決めやすくなったり。そうでもなかったり


上棟後すぐに、窓の工事に入ったので、次は窓の位置チェック。

我が家は、一部チェック漏れして、透明ガラスが入るところが、型ガラスになってしまいました・・・・。

気づいたのが窓が全て付いて、断熱工事の終盤。

原因は、問屋さんの勘違い。場所がお風呂だったので、型ガラスに違和感がなく大工さんも気付かなかった模様。

取り付ける前に気付ければ、すぐ交換だったのですが、断熱工事が終わっているため、容易にはいかない模様。現場監督は、必ず変えると約束してましたが、この記事を書いている段階で、まだ、型ガラスが付いています。

ガラスのみ交換で対応するのかな?

交換となったら、またご報告します。





工事が進んでく中で、一番気をつけねば!!と思ったのはコンセントでした。


あいつら数多いくせに将来付く棚の下だのカウンター机上だの取り付け位置がシビアすぎる。


何か所か間違い(というか配慮不足)があったので、一例として紹介します。



間柱と柱の間に↑のような感じでファンコンベクタ用の電気コンセントと、温水コンセントが並んで付いていました。

全く問題ないように見えたのですが、実は・・・

間柱の左側がキッチンの背面になるのですか、契約後キッチンカウンターとその下の収納を追加した結果、


こうくる予定。

隠れちゃう!?〣( ºΔº )〣

「将来置くもの」を意識して、コンセント位置を決めとかないといけないいい例ですよね。これでも考えてたつもりでした。


②子供部屋は、フレキシブルに使えるように、全ての壁面にコンセントを付けたのですが、コンセントの床からの高さが30cmの所につけられてて、ベッドや机を置いた時に大半のコンセントが隠れてしまうことに・・・。

ベッドは、2種類位しか置き方がないので、(なにぶん狭いので)ベッドや机が来そうな所のコンセントは、家具の上にくるように上げてもらいました。

(これは、なんとなく監督さんに伝えた気もするのて、塩じゃが大福↔現場監督の伝言ゲームミスかな)


③これも高さ系の例ですが、こんな高さにコンセントが3つならんで付いていました。


ちなみに、細かい事ですが、コンセントの高さを指定するとき、床から〇〇cmでと伝えると、コンセントボックスの真ん中がその高さに来るように施工してくれます。





この部分は、小上がり畳コーナーになっていて、床レベルが他より40cm高くなっています。

工務店の標準コンセント高さが床から30cmなので、

小上がり+30cmの標準で施工した結果だと思いますが、これは、気づいてほしかった・・・。


図面には、小上がりにカウンター机が記載してあります。

カウンター表記の端の方に、「FL+300」と記載があります。

フロアレベル(床)から300mmの高さにカウンターを取り付けると言う意味です。


つまり、こうなる

Σ\(゚Д゚;)おいおいおいおい!


もろ被ってるし!


コンセント自体の縦の長さは、カバーをつけた状態で、12cmなので、このままの高さだと、6cmもカウンターを下げなきゃいけなくなってしまいます。


┐(´~`;)┌やれやれだぜ・・・。



例としては、こんなものでしたが、その他いざ付いてみるとコレジャナイ(`Δ´)な所が多数ありました。



これらを纏めて、指摘(?)した所、翌日に直ってました。


内壁が付いてしまうと、こうはいかないでしょうから、自主施主検査のタイミングは、重要だと感じます。


一番ダメージがデカイのは、コンセント自体が付いていない事。

図面とにらめっこしながらチェックした限りでは、塩じゃが大福宅にそれは無さそうでした。


あったら滅茶苦茶凹みそうです。orz

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前回の練馬モデルハウスの続きです。

翌日に照明プランを作りに行くとあって、モデルハウスの照明

を参考にするべく、弄ってたわけですが、スイッチの多さにビックリ( Д ) ゚ ゚


キッチンで3回路とかならギリギリでなんとかなるのですが、

リビングの入口に廊下、吹き抜け左、階段、テレビ台等、細かく分かれた15~6回路ほど、スイッチの山。

普段、トイレと、風呂と、リビングとダイニングの4回路のスイッチで生活している私には衝撃的でした。

ネームプレートに場所を書いてくれているのですが、全部消すのに50回は、パチパチしました。

我が家ではほたるスイッチは必需品です・・・・。


ほたるスイッチと言えば、パナソニックのアドバンスシリーズでは、旧品では、消灯時緑に光るところ、白に光るスイッチがあります。


●白色ほたる


●緑ほたる




塩じゃが、このスイッチに一目ぼれ♪

色以外の違いは、あまりとりあげられていませんが、

個人的に一番イイ!と思うのが従来あったネームプレートがなくなり、発光部が右側になったこと。

押すところが光ってるってなんかいいじゃない!

真っ暗闇でも、光ってるところ押せば電気がつくわけですよ。


あと、緑色に光るのが若干業務用ぽと思ってたので白色になるのは部屋にマッチしそうです。


2月発売のハイテク機種のリンクシリーズは採用できなかったので、できれば、

白色ほたるは採用したいですねー。



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どうも塩じゃが大福です。
現場は、ついに玄関が付き、自由に中をみれなくなりました。



塩じゃがが依頼している工務店には、SE構法とはまた別に、「地元のヒノキを使って建てるソーラーサーキットの家」的な商品があるのですが(寧ろそっちがメイン商品)


今回は、そのソーラーサーキットの展示場に宿泊体験をしたときの話です。


契約後で、しかも商品も違うのですが、すんなりokしてもらえました。



泊まったのは、 練馬モデルハウス昨年だか一昨年だかにできた新しい展示場です。


オーデリックのショールームがわりかし近いので、翌日は、そこに行く予定。1日も無駄にできませんからね!


練馬モデルハウスは、住宅地の真ん中にあり、なんでこんなとこに作ったの?と言いたくなるような立地。


看板が立っていなければ普通の(より豪華な)家です。

そして、やはり駐車場は停めにくい。


ここ以外も何件かお邪魔しましたが、どこも見栄えをきにするあまり駐車場は、二の次になってます。(´◣д◢`+)


中に入ると、久しぶりに2代目営業さんとご対面。


わざわざ遠いところをありがとうございます。


営業さんから、家の設備の使い方等説明を受ける。

各部屋に温度計がおいてあるので、その温度を夜と朝それぞれ記入してほしいとのこと。



なるほどこれがアピールポイントなんですね!


ちなみに結果は、夜寝る前20℃→朝18℃(外気温は、8℃程度)

2℃しか下がっていないことはもちろんですが、驚いたのは、広い家のなのに、各部屋の温度差が1℃なかったこと。吹き抜けにシーリングファンがあるとはいえ、さすが最近の家はすごいです!

今住んでるアパートなんて、朝は外より寒いくらいですよ?

(西向きなので朝は寒いのです。)


それ以外も、最新の高ランク住宅設備を堪能しました!


食洗機使いたさに無駄に食器を使ってとりあえず、様子見で半分食器突っ込んでスイッチおん!



次は無駄にお湯使って長風呂!

ミストサウナ最高ですね。スプラッシュモードにすると、ぶあーって温水の粒が降ってくる!

TOTOのほっからり床に寝そべり


  ∧_∧ ○ ジタバタ

⊂(´∀`⊂⌒ヽつ        至福。


お風呂も広いしいいなぁ。( ´ ω ` )


契約したあとでよかった。。

もう、お風呂発注したあとで本当によかった。


万が一間に合ってしまったら、このお風呂が欲しくなってしまう。


本当によかった..(´>ω<`)

   

長ーいお風呂からあがり、食洗機終わったかな?とのぞいてみると。まだやってる。


嫁ちゃん「それ、寝る頃までかかるよ。」



え!?(;´Д`)



業務用のが3分くらいだったから、15分前後で終わるのかと思ってた。。。

食洗機の大きさが重要視されるのは、そういうわけなのね。(;´Д`)




どうも、塩じゃが大福です。

電気打ち合わせを先日みっちりやってきました。
10時から18時まで。コンセントを大量に付けたので、コンセントとスイッチの位置と高さを一個ずつ決めてくとそうなりますわな。

文句言わず付き合ってくれた監督さんに(*´ω`人)感謝

事務の女性がいなかったので、我が家のようにコーヒー勝手に入れて飲んでました。コーヒーメーカー( ゜д゜)ホスィ。


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さてさて、今回は、人気施主ブロガーさん達の真似をして、工務店の標準品の紹介をしてみたいと思います!

ただ塩じゃが宅は、初回見積もりから、あれがイイこれがイイ言いまくってたので、どれが標準やらさっぱりなものもあるので御容赦下さい。

まず、住宅構造ですが、ブログタイトルにもなってる通り標準は、SE構法です。


(゚Д゚ )ソコカラデスカ


・・・・そこからです。
ソーラーサーキットがメインの工務店ですが三階建ては、SEが標準となるようです。(我が家は、ソーラーサーキットではありません。)

SEの説明を少し説明をすると、

阪神大震災以降増えた、木造軸組の接合部に金属を使用する所謂金物工法で、
金物の名前がSE金物。そのまま。
筋交いの代わりに合板を柱に釘打ちした耐力壁と、太い梁と柱で、枠を作るラーメン構造をミックスしてます。
木造ラーメンというと住友林業さんのビックフレームが有名ですが、あれほどラーメンラーメンしてないですね。
特に塩じゃが宅は、耐力壁メインです。
SE構法配給元のNCNさんも、準ラーメンなんて自称してました。


(近所で)よくみる、近○建設さんやhin○kiyaさんみたいに、木造軸組で作った後、外周部に合板を貼るのではなく、あくまで筋交いの代わりに合板を使うというのが特徴ですかね。
使用する木材は、標準で、柱 .梁がオウシュウアカマツ(レッドウッド)土台のみヒバ。集成材でないと、ラーメンはできないので、いずれも集成材で柱は通しも、管も4寸です。


ラーメン言ってたらなんか、おなかすいてきました。
確か無印良品の家がSEを採用していますね。
施工できる工務店の数は多いと思います。
明確にルールが決まっているのて、ルールさえ知っていれば、施工ミスを見つけやすいのがメリットですね。

本来、会員にならないとマニュアルは、みられないはずなのですが、Google大先生に、聞くと2012年版ではありますが構造計画編(設計ルールや、施工ルールが載ってる)のみ見ることができてしまいます。ヾ(・ε・。)ォィォィイイノカコレ

「SE構法 構造計画」 で検索・・・いいのかな?

これがあれば耐力壁にどれくら穴が開けられるか、梁の穴あけ可能位置などが丸分かり。
素人でも、書いてあることがわかるくらい読みやすいし、このマニュアルにダメと書かれてることは他の工法でも、良くはないだろうから、
木造を建築中の方は、一度読んでみると良いかもしれません。
フラット35の住宅工事仕様書と合わせて読めば、さらにいいかも?


屋根、外壁は、特に何の要望も出してないんで
勝手に標準だと思ってます。

屋根→ガルバリウム+陸屋根


全く要望を出していないので、標準だとおもいますが、スキップフロアの副産物か、見栄えを良くしてくれたのか、道路正面が陸屋根になっていて、フラット屋根っぽく仕上がってます。

予想外に好みです。
あと、上から見るとわかるのですが、南側の作りがかなり複雑で、大工さんや現場監督の方が熱心に屋根の作りを考えてくれてます。

外壁→ケイミュー 親水セラ16mm

たぶん。。。標準??
構造見学行った所では、モルタル施工の所が多かったから、営業さんの匙加減や、金額調整が入ったのかも。コーキングが現場監督曰く、いいものらしい。
リクシルさんではコーキングがないサイディングが出てるけどね。

断熱材 →カネライトフォーム50mm

外壁も天井も全部これ。板状の断熱材を柱の外側にぐるりと巻く所謂外張り断熱というもの。
塩じゃが宅は、屋根だけ、インサーという部材で厚くしてもらいました。
この断熱剤材の堺目に気密テープを巻くのでツーバイフォーより気密が取れそうです。

窓→YKKAP エピソード(アルミ樹脂サッシ)

我が家は、準防火地域のため、特別高い窓を使ってます!
国土交通省が個別に認定をしてるえらーい窓ですよー。

(´Д`)ハァ…もしかしたら標準は樹脂窓のAPWかもしれません。

準防火地域じゃなければ、APWの窓にして、南側の掃き出し窓すべてに電動ブラインドを付けても、同じくらいの金額なんですよ!
そもそも、初回見積もりの時はYKKから準防火用脂窓出てなかったし!
щ(゚ロ゚щ)ウガー防火窓高すぎるだろ!



火事なった時は、本当に






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塩じゃが大福です。

連日の打ち合わせで、へろへろです。

もうだいぶ昔のことのように思えますが、約1ヶ月前に無事上棟を迎えたので報告まで。


上棟式の様子です。 やらない所も多いようですが、ささやかながらやりました。 ササヤカといってもウン万円の費用がかかるので、 やめときゃよかったかなーと・・・(°д°;)


↑私は塩を撒く係でした。


上棟式の後は、足場から2・3階に上らせてもらいました。
先頭は現場監督
「入社したときは高所恐怖症だったんだけどねー。」
等といいスイスイ登っていく
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ高所恐怖症じゃなくても怖いですから!!

2Fの写真


床合板・・・・・。どんだけ猛アピールするんだよ?!?!
この茶色の点間隔で釘をうつらしい。

最後に家全体を撮ってこの日は、おしまい。


うーむ基礎のときよりは大きくみえる・・・・かなあ。


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家作りの悩み・トラブル

どうも、塩じゃが大福です。

どうでも良いですが、塩じゃが大福という名前とアメーバピグは、息子をイメージしております。
(そういう意味では、私は塩じゃが大福の父というのが正しいですね。( ̄▽+ ̄*) )

前回の続きです (前回 残念な基礎

前回は、ジャンカってなんぞ!?  と思い調べたことを発表しました(*`・ω・*)ゞ


今回は、塩じゃが宅のジャンカの対応について、書いていきます!

まず原因ですが、メールで、現場監督に聞いたところ
「コンクリートは冬季での施工の為に強度高く、水分を少なくでの材料を使用するので突き固めは十二分に施工確認したのですが」とのこと。

ふむふ、、、むなるほど、、と知ったかしようかと思ったのですが、『コンクリートは冬季での施工の為に強度高く、水分を少なくと』(°д°;)なんのこと??
冬がいけないの?!(°Д°;≡°Д°;)状態なので、調べてみました。

わかったことは、
・コンクリートは気温が高いほど、早く固まり、早く強度が出る。
・コンクリートは、注文するときに強度が指定(呼び強度)できる
・呼び強度によって水とセメント比率が変わる
・水の比率が低いほど、コンクリートの強度が出る。


コンクリートは、奥が深い(*`・ω・*)ゞ
つまり、冬季にコンクリートを打設する場合、夏と同じコンクリートだと、強度が出ない。
そこで、冬用に、強度の少し高い水少なめコンクリートを使うと。
水が少ないと、コンクリートの流動性が下がる(?)ので、今回のような、ジャンカが発生した。
と、いうわけです。( ̄▽+ ̄*)予想ですが。

ちなみに、工務店の仕様書には、打設後28日間(強度が出るまでの間ってことかな)の予想平均気温が 
・10℃以上であれば呼び強度 24(N/mm2) 
・2℃以上10℃未満であれば 27(N/mm2)
と明記されています。
塩じゃが宅には27の方が使われたってことなんでしょうね。確認はしてませんが。

、、、、2℃未満の場合は、どうするのでしょう?打設できないってことになるのでしょうか?


次に、その後の対応ですが、補修してもらうことになりました。
方法は↓こちらのページの表1がわかりやすかったのでお借りします。
劣化の種類(ジャンカ) (株)月形


で、この表とジャンカをてらしあわせてみると・・・・



C・・・かな。(;^_^A

現場監督の見立は、「対応といたしましては、砂利が露出しておりますが、叩いての剥落が無いので、脆弱な部分を確認し、一部はつりまして、プライマー塗付後に、カチオン系モルタルにて補修させていただければと思います。カチオン系のほうが通常ポリマー系セメントよりも、接着性、防水性、防錆性に優れており中性化防止にも作用するのでこの方法でと考えております。」

はつるってはじめて聞く日本語だけど、削り取るという意味らしい。
砂利の剥離はないとの事だけど、はつり取るってことは補修としてはCということだ。

しかし現場監督のメールには難しい言葉が多いデス、、、一応出来る範囲で説明します。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。イッパイイッパイ

カチオン系モルタルとは、プラスの電気を帯びたモルタルということです。コンクリートはマイナスの電気を帯びているので、磁石のようにようによくくっ付くから、「接
着性、防水性、防錆性に優れて」いるということになる。

コンクリート、モルタル、セメントの違いですが、
セメントに砂と水を入れて混ぜた物がモルタル
セメントに砂と砂利と水を混ぜた物がコンクリート
というわけです。

セメントやモルタルには強度がないので、
コンクリートの肉厚を戻して、中性化を防ぐという点のみの補修ということになります。

実際問題、この程度のジャンカでは強度までは問題にならないようです。
気持ちは複雑ですが。。。

最後に、補修写真を監督にもらったので、貼っていきます。

はつりとり作業。


砂利が取り除かれたのがわかるかと、思います。
影でわかりにくいですが、奥行きは砂利2個分といったところでしょうか?(2~3cm?)

カチオンモルタル補修後

コンクリートを叩いた時と音が違うし、(ちょっと軽い)そもそも色がちがうので一目瞭然。
ないに越したことはありませんが、綺麗に補修して頂いたと、感じました。





おまけ(読み飛ばし推奨)

こんなブログを書くに至った経緯を話させていただきます。

今回、このジャンカをみつけたのが1月1日。当然工務店は正月休みで連絡がつくわけない。
独自にネットでこれがなんなのか調べて、一応の理解をしたのですが、
その過程で、私を不安にさせる攻撃的な口コミが数多くありました。(控えめに言って)
施主にとって基礎は初めて見る家の形であり、それに不具合があったら不安になるのは当然の事だと思います。
その不安を払拭、具現化しようとインターネット「でジャンカ」と検索して、感情的な言い合いを目にしたら、、、決して気持ちいいものではないと思います。

私のブログを今、基礎にジャンカがあって調べている人が見る可能性など皆無だとは、分かっていますが、

(出来る範囲ではありますが)論理的に書いてあるものがあったらいいなと思ったので。
長く拙い文章ではありますが、このようなことを書かせていただきました。






家作りの悩み・トラブル





どうも、ヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノ

今回は、時系列を少し戻って、残念だったことを紹介します!!ヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノ
なるべく気を落とさないようにハイテンションで参ります!無駄に顔文字を使ってまいります。

先の記事にて、基礎完成後の正月休みに雨が降り、スポンジで水抜きを(正月早々)夫婦でしたといったことをチラッと書きましたが・・・その最中見たくない物を見つけてしまったわけです!( ̄▽+ ̄*)

なんだとおもいますか~~?

そう!

基礎に穴ぼこが!


しかもその裏側も!



いいやー今見てもテンション下がる(^▽^;)
いいや、あげていきましょう!

正月休みで、工事監督に連絡つくわけないし、ネットで穴ぼこの正体を探りました(すぐ出てきました)ジャンカというようです。

たまには役に立つ事をしたい!!
素人ながらジャンカについて調べたことを発表しちゃいます!!(●´ω`●)ゞ

[説明]
○ジャンカとは
ジャンカは、コンクリートの打設不良の事例の一つ。締め固め不足やセメントと砂利の分離、また型枠下端からのセメントペーストの漏れにより空隙ができ強度が下がり、脆くなっている状態を言う。

○不具合
ジャンカの状態になると、コンクリートの中性化が加速し、通常のコンクリートの半分以下の強度になること、また、鉄筋コンクリートでは、鉄筋の腐食が進行する恐れがあることから、地震の際の建物の安全性や耐用年数に重大な問題が生じる。


以上!ウィキペディアより抜粋!!

コンクリートは、セメントと砂利が混ざったもので、写真の穴ぼこの正体は、セメントが下まで流れなかったために、砂利が露出してしまった。 と推察されます\(*`∧´)/

今回、問題のジャンカは↓

上から見た図で灰色の太い線が基礎の立ち上がり部だと思ってください。
ちょうどひょっこり飛び出た部分の両側に写真の穴ぼこ(ジャンカ)が。
原因は、端っこだから空気が抜けきらなかったもしくは締め固め不足だと思いますです。

ジャンカが大きいと、強度不足、最悪打ち直し何てこともあるようですが、
今回の場合強度が弱くなるほどのジャンカではないようです。※ネット調べ(主に知恵袋)
いや、打ち直してもいいけどね
( ̄▽+ ̄*)

なにが問題かというと・・・・中性化!!チュウセイカすることが問題だそうです。

これを理解するのに鉄筋コンクリートのしくみを理解しなければならなかったので、
遠回りではありますが、鉄筋コンクリートの説明を。

コンクリートは頑丈でとても強度が高い材料ですが、弱点があります。


(一般財団法人コンクリート協会HPより拝借)

画像のように、大きい砂利と、小さい砂とその隙間を埋めるセメントでコンクリートは出来ていますが、コンクリートの強度はこの骨材同士がギュー!!と押さえつけられてる時に発揮されます。

ギューっと押すときに。。。。。。。。Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)

そう。コンクリートは引く時に弱いのです。

そこで鉄筋の登場です。鉄は、曲げたり伸ばしたり自由自在です。引く時にも力を発揮します。
しかし!鉄にも弱点があります!!!マタカ

鉄は錆びるのです!( ̄▽+ ̄*)しってるよ
錆びると曲げに強い鉄もボロボロで折れるようになってしまうし、膨れて強度もなくなってしまいます。

ところで、錆びる事を理系の人たちは、酸化する。なんていったりしていますが、この酸は、酸性・アルカリ性の酸です!(厳密には違うかも
つまり、鉄が錆びるってことは、鉄が酸性になるってことなんです。Zzz…(*´?`*)。o○

酸性とアルカリ性は対極にあります。つまり鉄をアルカリ性のもので覆ってあげれば、鉄は錆びないのです!!!

ここで、なんとも奇遇なことに、コンクリートは・・・なんと!アルカリ性なのですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノワーイ

アルカリ性のコンクリートで鉄筋を包んであげる。押しても引いても頑丈。
互いの弱点を補い合うシナジー!鉄筋コンクリートは、まさに黄金コンビなのです!!


と、いったところで話は戻って中性化です。
中性化とは、コンクリートのアルカリ性がどんどん酸性(中性化)になってしまうことです。

なんでそんなことが?!
実は、コンクリート(の中の水酸化カルシウム)は、空気(の中の二酸化炭素)に触れると、
すこーしずつ酸化してしまうのです。(ウン十年単位で)

コンクリートは中性化したところで強度が下がるわけではないのですが・・・。
お分かりのこととは存じますが、鉄筋の周りのコンクリートが中性化してしまうと、
鉄筋が錆びてしまうのです。しかもこちらの酸化は、コンクリートと比較すると一瞬です。
錆びた鉄筋は、膨張して、周りのコンクリートを割り、むき出しになった鉄筋がまた錆びる。
まさに世紀末!(塩じゃが宅紀元の)

コンクリートに穴ぼこがあるということは、それだけ、空気と鉄筋の距離か近くなるということ(*`・ω・*)ゞ

結論、ジャンカがあると、基礎の中性化による鉄筋腐食が、早くなる!\(´・∀・`)/ナガカッタ

解決編は、次回

⬇家づくりのトラブルはもっと知りたい方はこちら。


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