桜の刺繍のコンパクトケース | 【かんたん刺繍教室】らくらく刺繍上達ブログ

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楽しく刺繍をやりたい方はこちら。初心者でも、ステッチのやり方と少しのコツがわかれば刺繍はめきめき上達します。型にはまらず自由な発想で刺繍をしたいという方におススメです。一緒に楽しく刺繍をしましょう♪

いよいよ3月ブーケ2春ですね音譜
あちらこちらで桜のイラストや桜にちなんだお菓子を見るようになりましたキャンディー

桜の花の刺繍をしてみましょうベル



まずは下絵から。
桜の輪郭を描きます。
私は手芸品店に売っているコンパクトケースの大きさに合わせて直径5㎝ぐらいに描きました。
これより大きくなるのはあまりおススメできませんが、刺繍したいものによってはもう少し小さく絵を描いても大丈夫です。



ボリュームを出したいので糸は4本取りにしました。
(小さく絵を描いた方は3本取りにした方が刺しやすくなります)
下絵のとおりにバックステッチです。
 バックステッチはこちら→



真ん中にバリオンステッチを入れましょう。
花びら1枚につき2つずつ刺しました。
 バリオンステッチはこちら→



花びらの中を脚の長いロールストレートステッチで埋めます。
 ロールストレートステッチはこちら→



代表的な一重の桜の花になりました。
でもこれでは少し寂しい感じですね。
たくさん刺すのであればこのままでもいいと思いますが…。

ちょっとだけ華やかにするためにバリオンリングステッチを入れましょう。
 バリオンリングステッチはこちら→



かわいい八重桜風になりました桜

コンパクトケースにする場合は、周りをぐし縫いしてキルト芯と台紙を入れ、ボンドでケースに貼りつけて下さい宝石赤

巷に桜があふれていても、自分で刺した桜はちょっと一味ちがいますねドキドキ