女優の中谷美紀さん(40)が、ウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務める、ドイツ人のティロ・フェヒナー氏(48)と真剣交際していることが分かりました。



二人の出会いは、小澤征爾氏(81)とズービン・メータ氏(80)が指揮を務め、10月1日に開催されたサントリーホール30周年記念ガラ・コンサート。



語学が堪能な中谷美紀さんは、来日したティロ・フェヒナー氏と、英語でコミュニケーションを取り意気投合、すぐに交際をスタートさせたといいます。




24日発売の女性セブンには、11月中旬に西麻布の路上で外国人男性と密着する姿が報じられていました。



中谷美紀さんの事務所は「記事の男性は恋人、と報告を受けております。」とし、相手がフェヒナー氏であることと、二人の交際を認めました。



ティロ・フェヒナー氏(Thilo Fechner )は、1968年6月21日生まれの「畢宿」です。

「畢宿」は、十二宮の中では、自分の信念に忠実で愛情豊かな「牛宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星では、美を象微し、洗練された品位と創造性を示す「金星」の影響を受けています。

「畢宿」は、人体では「額」に当たり、「畢宿」の「畢」とはうさぎを捕まえる網の意であることからも、何事に対しても思慮深く、また用心深く取り組もうとするところがあります。



洗練された品位があり、底知れぬ体力と精神力に恵まれた「畢宿」は、外見はおっとりした温厚なイメージですが、内面はとても芯が強く頑固な人。
一歩ずつ着実に歩むことがモットーで、平和で温和な雰囲気を醸し出している人が多いです。
正義感があり、質実剛健に意思を貫くパワーがあるので、自分の軸がブレてしまうことは滅多にありません。



新しいことにチャレンジするよりも、今ここにあるものを大切にしたいという欲求が強く、何よりも家族との結束を大事にしています。
行動はスローペースですが粘り強く確実に、そして一歩一歩前進していくので、周囲からの信頼度は抜群のはず。
年齢とともに実力を蓄えていく、大器晩成型の運勢でしょう。



そんな飾り気がなく真面目な「畢宿」ですが、物事に対しての執着心がとても激しく、独占欲や金品に対する所有欲が抑えられず、人間関係に支障をきたしてしまうことも。
また頑固で自己中心的な面があり、一度怒らしてしまうと手のつけようがありません。
少々子供っぽい面があって、自分の物差しで理解しようとしたり、人の意見や世間の常識に左右されること嫌う傾向があります。

そんな「畢宿」生まれは、「財運」と「健康運」に恵まれています。




フェヒナー氏はキリッとしたイケメンで、ベルリンで音楽一家のもとに生まれ、ベルリン芸術大学、ニューヨークのジュリアード音楽院で学んだエリートです。




現在は帰国していますが、「ザ・フィルハーモニクス」の一員として12月8日の東北大学百周年記念会館(宮城・仙台市)のコンサート(12日まで全3公演)のため、来日を予定しています。

今後の、大人の遠距離恋愛の行方に注目ですね。





 ◆中谷 美紀(なかたに・みき)

1976年1月12日、東京都出身。40歳。
1993年にフジ系「ひとつ屋根の下」で女優デビュー。
TBS系「ケイゾク」でドラマ初主演。
2011年舞台「猟銃」で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞。
代表作にドラマ「JIN―仁―」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」、映画「電車男」「嫌われ松子の一生」など。




 ◆ティロ・フェヒナー(Thilo Fechner

1968年6月21日、ドイツ・ベルリン生まれ。48歳。
大学在学中から多くのオーケストラで実践を重ねる。
1996年ジュネーブのスイス・ロマンド管弦楽団に加わり、1997年にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団入団。
2004年にウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に加わる。