ラーメンBooBoo太郎。~関内二郎で修行した店主さんのお店に初訪問編~ | 女二郎

女二郎

女が行く初めてのラーメン二郎




関内二郎で修行された助手さんが千葉中央に新店をオープンさせたのは10月15日のことです。

二郎インスパイアというより、直系二郎に近いお店とのことでオープンした時から気になっていました。

はるばる千葉の空中散歩へ。

行き方青字 ローカルルール赤字 今日のことは黒字

行き方

千葉駅とつながっている千葉都市モノレールへ。

1号線の県庁前行きに乗ります。

モノレールで少しだけ空中散歩したあと
終点の「県庁前」で下車します。

1つしかない改札を抜けると目の前に丸い形のロータリー?が。

左側にある通路に行きます。
ぐるりと改札後方に回り込むかたちです。


その先にある階段を降ります。
あとは道路沿いにそのまま3~4分進みます。

途中で橋を渡ります。
郵便局が見えたらその向こう

BooBoo太郎。があります。
こちらも黄色い看板が目印。

ローカルルール

※毎度 拙い図ですみません

食券を買うのは入店時。

店内待ちの先頭4名までは椅子があり、それ以降は立って待ちます。
店内に入りきれなくなったら外に並びます。

11席あるカウンターに空きができたら着席。

麺少なめなどの希望がある人は
カウンターに食券を置くとき、
または店内待ちの間に店主さんより「食券を見せてください」と言われたタイミングで「麺少なめで」「麺半分で」と申告します。

メニューはこちら


下段には関内と同じく汁なし、ネギ、粉チーズなどの食券がありますが
12月5日現在ではまだ開始していません。
準備が出来しだい提供が始まるそうです。

今あるのは上の2段
小ラーメン(豚2枚) 740円
小ブタ(豚5枚) 840円
小ブタダブル(豚8枚) 940円
大ラーメン(豚2枚) 840円
大ブタ(豚5枚) 940円
大ブタダブル(豚8枚) 1040円
です。

無料トッピング

二郎とほぼ同じシステムです。
マシマシ、カラカラにも対応。


木目調のカウンターには
ホワイトペッパー
トウガラシ

レンゲは高台にあり
冷水機は券売機の向かいに、
自販機(黒烏龍茶あり)はお店の前にあります。

厨房には数ヵ月前まで関内二郎で修行されていた男性店主さん
助手に女性が2人いました。

12月5日(月)昼の部

初めて乗った千葉都市モノレールは上から吊るされるタイプで、東京モノレールとはまた違った楽しさがあります。

13時15分頃にお店に到着。
店内は綺麗で、誰かの新築のお家にお邪魔したかのような感覚になります。

カウンターに空席があったのでそのまま着席できましたが、その後混み始めて背後霊ができたのでラッキーなタイミングだったようです。


小ブタ 840円 青い食券を購入。

店内はカップルがゆっくり食べていたり、親子連れがいたり、近くのサラリーマンが何人かで食べに来ていたり…と
すでに地元の方に愛され始めている雰囲気を感じました。

新しい店舗に来るとやっぱりわくわくします。
そわそわしながら待っていると女性助手さんより「ニンニク入れますか?」と。

「アブラカラメで!」


どーん

小ブタ アブラカラメ

ヤサイはクタ気味ですが噛むとシャキッとする理想的な茹で具合。
標準的な盛りです。
ヤサイ好きの人はマシマシコールが良いかも。


は5枚綺麗に整列しています。
柔らかく中心部分がほろりと崩れています。
肉の層が整っていて味もよく染みており、荒々しいというよりは優等生タイプの美味しい豚でした。
1個1個は少し小振りサイズなので普段あまりブタを増さないわたしでも5枚入りで大丈夫でした。


は二郎の標準的な麺に比べるとかなり細めです。


細いだけではなく、厚みもあまりない柔らかめな麺なので一見するとか弱いイメージ…?ですが

啜ってみると美味しい!
スープの持ち上げもよく、太麺好きなわたしでもこれはこれで美味しいと思いました。



スープは乳化タイプ。
飲んでみるとクリーミーというのか、ミルキーな柔らかな味わい。
カラメコールにしたので柔らかさのなかにしっかり醤油の味の主張もあります。
これはゆっくり味わいたいなぁと思う美味しさでした!


終盤には卓上のトウガラシをかけて。
粒が大きく香りが豊かで辛すぎないタイプのトウガラシが好きなのですが、
このお店はまさにそのタイプだったのでちょっと多めに振りかけて食べるとまた一段と風味が変わって美味しい。

麺量は300グラム前後でした。
オープン当初は少し多めだったようですが、いまは安定してこのくらいの量みたいです。

関内の遺伝子を引き継ぎながらも、
BooBoo太郎独自の部分もありました。
わたしはスープが特に好きでした。

遠いので気軽には来れない(片道交通費だけでもラーメン1杯より高い)ですが、また汁なしやネギがはじまったら行ってみたいです。

なによりもオープンおめでとうございます!!

千葉に横浜の風が吹く
【ラーメンBooBoo太郎】
月~土 11:00~14:00/17:30~21:30
日 11:00~14:00(夜の部なし)
定休日 水曜

千葉県千葉市中央区中央4-13-21 小川ビル1F
【アクセス】千葉都市モノレール1号線「県庁前」駅から徒歩4分


最新情報はTwitterで↓
BooBoo太郎 (@booboo_taro1219)さん

ラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメンラーメン

二郎のあとは千葉駅からJR総武線で御茶ノ水駅へ。
湯島のほうに歩いて行って

自家焙煎珈琲みじんこへ。

みじんこの絵が書かれたお店です。
ここで有名な

ホットケーキ
と珈琲



この輝き…
この端整さ…
以前写真を見たときあまりの艶やかさにずっと食べたいと思っていました。

実物は芸術品のように綺麗なんですよ。


生地にバターが染み込んでいてナイフを入れるとじゅわっと染みでてきます。

近くの席の人は「肉汁が出てくる…!肉汁じゃないけど!」と言っていましたが、言いたいことはよくわかります。

しっかりと中まで火が通ったタイプで、星乃珈琲の半生タイプよりは正統派な厚焼きホットケーキです。

美味しかった~おねがい
珈琲も美味しくて、おかわりして長居してしまいました。

御茶ノ水はわたしにとって東京の象徴的な場所です。
というのもわたしは北海道から出てきた人間ですが、父が東京出身のため子どものころからたびたび東京に遊びに来ていました。
そのとき必ず通る御茶ノ水に流れるくすんだ緑色の川、橋、その向こうに並ぶビル群の景色がわたしにとっての「東京」でした。

この街だって変わっていってるはずですが、いまだに変わらない懐かしさがあります。

ちょっとセンチメンタルな気持ちに浸るのもまた今の季節にはいいですね。

きっと今日も明日もずっと東京で生きていきます。




おわり

ふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハートふんわり風船星ふんわり風船ハート

Twitter