ブラジルの絵本もたくさん紹介されていました。
日本語とポルトガル語、どちらの言葉も一緒にのっている絵本もありました。これなら、一方の言葉しか話せなくても、気持ちがあれば一緒に楽しむことができますね。
日本とブラジルの食文化の違いを紹介している絵本もあり、とても興味深かったです。

それから、パペルピカドをつくるワークショップが楽しかったです。パペルピカドは、メキシコのお祭りに飾られる、伝統的な切り絵細工だそうです。つらねて万国旗のように飾ったり、結婚式やお誕生日などのお祝いにも飾ります。11月1日の「死者の日」には骸骨の模様、結婚式にはハートやケーキの模様を切り抜くそうです。

作り方は、紙を折って、型紙に沿ってハサミで切って、広げれば出来上がり。
日本の花屋さんが花束で使う薄い紙が、メキシコのそれに近いそうです。華やかで綺麗ですね。

折り紙で作る七夕飾りを連想しました(^^)