子供のあしたの為にその13 中学受験における公文の選び方関わり方算数編の巻 | ともくんダディの我流教育論のブログ

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前回、中学受験と公文の国語について思いを描きましたが



今回は算数について書きたいと思います(^^♪



まず公文の算数は1番やってる人も多く評価も高いと思います

中学受験を前提にすると、幼稚園から始めて4年生までに中学校範囲、又は小学校の範囲全部やって終わりって人が1番多いでしょうけど


私は前にも言いましたが理系だからこそ

公文の算数に関してはやらせるつもりは微塵もありませんでした

費用対効果が非常に悪いとしか思えないんです


その件はここら辺で触れてますので

結局のところ、公文の算数もそろばんも演算しかないんですよね

図形や展開図、文章問題と言ったものは別個やらせなくてならないので

それならばと、暗算力が上がるそろばんをやらしました

そろばんを先行させて、小学校に必要な筆算を書く問題のみ教えてればいいかと


ただし、それには家での親の協力が必須になり、子供自体の知的探究心、好奇心が無いと厳しいと思います

その為に共稼ぎや兄弟に手が掛かって見てあげれない、めんどくさくて無理といった家庭は

お金で解決できる、公文→塾でもいいと思います


公文でもそろばんでも共通してるのは

100マス計算100秒

文章問題、図形等の市販のテキストを低学年から年齢相応をやらせる

はやらせましょう


公文でもそろばんでも、これをやってれば中学に受かる、合格する!といったことはないので

そこら辺はどちらでも良いと思います


そろばん:

幼稚園でも半年もあれば9級までは受かる(九九の覚える個人差有り)

暗記力、集中力の向上 (1級まで来たら物理の計算ですら余裕がある)

四則演算に関しては圧倒的なアドバンテージがある 

昇級試験があるので小さい頃から試験慣れをする

工夫してやる暗算(組み換えや入れ替え等)をしなくなる

家での復習(1日10分でも20分でも)で習得までに差が出る


公文:

学校と近いやり方なので計算は学校通りにやれる

基礎の演算は2-3学年先取り出来るので自信が持てる

親の負担が少なく、自分でやってくれる

先生、教室で大きく差が出てしまう

同じような代替え手段が数円程度で幾らでもできてしまうので、費用対効果が非常に悪い



家で親がガッツリ関われるなら、そろばん

子供の自主性、共稼ぎなら公文で良いと思います