前回、中学受験と公文の国語について思いを描きましたが
今回は算数について書きたいと思います(^^♪
まず公文の算数は1番やってる人も多く評価も高いと思います
中学受験を前提にすると、幼稚園から始めて4年生までに中学校範囲、又は小学校の範囲全部やって終わりって人が1番多いでしょうけど
私は前にも言いましたが理系だからこそ
公文の算数に関してはやらせるつもりは微塵もありませんでした
費用対効果が非常に悪いとしか思えないんです
その件はここら辺で触れてますので
結局のところ、公文の算数もそろばんも演算しかないんですよね
図形や展開図、文章問題と言ったものは別個やらせなくてならないので
それならばと、暗算力が上がるそろばんをやらしました
そろばんを先行させて、小学校に必要な筆算を書く問題のみ教えてればいいかと
ただし、それには家での親の協力が必須になり、子供自体の知的探究心、好奇心が無いと厳しいと思います
その為に共稼ぎや兄弟に手が掛かって見てあげれない、めんどくさくて無理といった家庭は
お金で解決できる、公文→塾でもいいと思います
公文でもそろばんでも共通してるのは
100マス計算100秒
文章問題、図形等の市販のテキストを低学年から年齢相応をやらせる
はやらせましょう
公文でもそろばんでも、これをやってれば中学に受かる、合格する!といったことはないので
そこら辺はどちらでも良いと思います
そろばん:
幼稚園でも半年もあれば9級までは受かる(九九の覚える個人差有り)
暗記力、集中力の向上 (1級まで来たら物理の計算ですら余裕がある)
四則演算に関しては圧倒的なアドバンテージがある
昇級試験があるので小さい頃から試験慣れをする
工夫してやる暗算(組み換えや入れ替え等)をしなくなる
家での復習(1日10分でも20分でも)で習得までに差が出る
公文:
学校と近いやり方なので計算は学校通りにやれる
基礎の演算は2-3学年先取り出来るので自信が持てる
親の負担が少なく、自分でやってくれる
先生、教室で大きく差が出てしまう
同じような代替え手段が数円程度で幾らでもできてしまうので、費用対効果が非常に悪い
家で親がガッツリ関われるなら、そろばん
子供の自主性、共稼ぎなら公文で良いと思います