皆さま、こんばんは。
なんだか一気に寒くなりましたね泣
この急な変化についていかないといけないということは、
咄嗟の判断がこれからの時代は大事なんだろうなと思っているモッさんです。
直美のおばあちゃんが亡くなってから、
早いもので1ヶ月が過ぎ、
今週末は四十九日と納骨が控えています。
俺にも祖母が父方母方と二人いて、
かれこれ25年以上前の20代前半に二人とも亡くなりました。
父方の祖母とは一緒に住んでいなかったのですが、
すごく元気で活発な印象の人でした。
息子は祖母からしたら初の曾孫で、
生後一ヶ月の宮参りにも来てくれて、
息子のことを抱いてくれましたが、
その翌日、
車との交通事故にあってしまい、
歩けなくなり、
事故から2年後だったかな亡くなりました。
俺はこの祖母が亡くなった時、
すごく後悔をしました。
なぜなら、
お見舞いにもっと行き、
祖母の近くにいたいという気持ちがあったからです。
確かに俺はこの時、
息子が小さかったし、
初めての慣れない育児にも追われて、
なかなか祖母のお見舞いにまで行く力がなかったことも事実です。(車で1時間以上走らないと行けないとこの病院に入院していて、寝不足が絶えずつきまとっていた当時の俺には、自分が運転してしょっちゅうお見舞いに行くという勇気がありませんでした。)
でも俺の心からは、
もっと行きたかったという想いが、
葬儀の時に溢れ出てしまったのです。
俺はこの時、
今後自分自身が行きたいと思ったことは、
色々な理由があるにしろ行く選択肢を取ろうと決めたことを覚えています。
それから20年以上の月日が経ち、
直美のおばあちゃんと出会いました。
お会いした時はまだまだお元気な直美のおばあちゃんでしたが、
月日が経つにつれ少しずつ体が弱って行かれたおばあちゃんの姿を拝見した時に、
俺が真っ先に思ったのが、
祖母が亡くなった時の後悔でした。
俺は直美に、
「自分が会いたいと思った時は、その気持ちを最優先にしよう。俺が連れて帰るから」
と、伝えました。
直美に俺と同じような後悔をして欲しくなかったこともありましたが、
俺はあの時と似たようなシチュエーションになったことで、
自分の祖母にできなかったことを、
直美のおばあちゃんにやりたい
と心の底から思ったからです。
生前、直美が会いたいと言って来た時は、
時間を作り会いに帰りました。(予定を変更していただいた方々、本当にありがとうございました。)
俺が皆さまにお伝えしたいのは、
自分の中から勝手に出てきた後悔は、
〇〇だから仕方ないと上書きをせずに、
後悔として持っておいた方がいい
ということです。
そうしたら、その後悔と似たような場面が、
またやってきます。
また後悔する選択肢を取るのか？
はたまた自分自身の気持ちを優先させた選択肢を取るのか？
って感じで。
まるで、自分自身がやらかしてしまったことを挽回するような笑、
人生のチャンスをもう一度与えてもらえたような感じがします。
俺は、このこと以外にも後悔していたことがあったのですが、
そのことについても、やっぱり似たような場面が来ました。(本に書きますので、お楽しみに笑)
心の奥底と口に出す言葉や行動が一致すること、
すなわち自分自身に素直になることが、
自分自身を生きることの基礎となります。
そして物質的なこと全てに当てはまることです。
後悔はダメなことだと思っている方もいますが、
後悔することだってあります。
後悔したのであるならば、
それがあなたの真実。
次その後悔をどう活かすかも、
大切な自分の人生を選び、
歩むことなんじゃないかなと思います。
どうか皆さま、
自分自身の中から出てきた事柄に、
素直になってくださいね♡
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。
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