春 6この世界を去るにはまだ早すぎたあなたを思いだしてひとり涙をながしたどうしてなのか、私であれば良かったのにあなたの苦しみを肩代わりできるのであればどれだけ幸せだったのだろうこの願いは所詮、エゴでしかあらずあなたを苦しめるのでしょうあなたの瞳で脳でこの世界を感じたかったしの つばさ