アルゼンチンからキックボクシングのチャンピオンになるべく、伊原道場の門を叩き、20歳にして、日本ウェルター級チャンピオンでもあるリカルド・ブラボ選手にインタビューをしました。
Q1.キックボクシングを始めたきっかけを教えてください。
最初は10年前に兄がやっていた極真空手に通っていて、7年前に伊原道場のアルゼンチン支部ができてから、兄と一緒にキックボクシングを始めました。
Q2.練習はきつくないですか?
練習はきついですが、キックボクシングの選手はたくさんいて、練習しないと強くならない。一番強い選手になりたいから、きついけど、毎日練習をします。
−毎日? 日曜日もですか?
日曜日は休みですが、ストレッチと走り込みをしています。
Q3.キックボクシングを始めてよかったことは?
もともとめちゃくちゃ太っていて、90キロもあったんです。キックボクシングを始めて、2ヶ月半で20キロも痩せました。
あと、アマチュアの試合も30試合以上やりましたが、どんどん強くなって楽しかったです。
Q4.伊原道場について教えてください。
伊原道場に来たのは3年半前で、世界で一番良いジムです。伊原会長は一番良いコーチです。
Q5.伊原会長はどのような方ですか?
伊原会長の練習はとてもきついです。でも、強くなると、めちゃくちゃ優しい。練習は本当にきついですが。
Q6.今度の試合への意気込みを教えてください。
9月の相手はまだそこまでわかっていませんが、相手は関係なく、自分の練習で学んだことを100%出す。試合は1ラウンドKOを目指します。この試合に勝って、世界タイトルを目指したいです。
Q7.最後にファンに向けて一言、お願いします。
皆さんの応援は本当にありがたいです。すごく嬉しいです。だから、次の試合は1ラウンドKOを目指します。これからも応援、よろしくお願いします。