生きています。

夏至も秋分も越え、秋深まる時候になりましたが、

どうにかこうにか、必死と呆然の狭間で、生きています。

 

image

この夏に見た「花火」。僕の部屋から直径3cmくらいの花火が見える。

初日の出よりは大きい。

 

イベントが戻って来たことは喜ばしいことだと、僕は思う。

けれど職業責任ってやつが僕の想いの邪魔をする。

僕の自由は直径3cm。

そもそも人混みは苦手だから良いのだけれど。

 

image

って、注意に注意を重ねていたのに、8月の終わりに感染。

MAX39.7℃を計測。ヘロヘロ。

 

何が大切かって、やっぱり基礎免疫力。

どんなにマスクをしてても、アルコールを振りかけても、人混みを避けても、

長時間勤務、不規則な勤務時間、確定しない休日、

24時間いつ鳴るか分からない携帯電話、集中力のいるコミュニケーションの連続では、

食欲も落ち、安眠が減り、基礎免疫力は削られて、ウィルスの侵攻を許すことになる。

僕の夏休みは10日間の自宅療養。

 

image

中秋の名月。

澄み渡った大気の宵闇に浮かぶ、眩しいほどの満月。

美しかった。

 

image

今年も庭に。

「県の花」とか「市の花」とかみたいに「私の花」と思っているヒガンバナ。

漫画やアニメのイメージショットに、この奇特な花が出てくるとちょっと嬉しくなる私です。

もうすっかり盛りは過ぎて幽霊花になってるけれど。

 

 

家の景色ばかり。

夏休みや修学旅行、行きたいなぁ。