ま、というわけでね。
好きな人を信じられずに縛り付ける人は
自分自身が浮気しやすい人間って事ね。
実はね、これって私の実体験なんですよ。
遠い昔、高校生の時に付き合って居た人が居ました。毎日毎日我が家に来て毎日毎日親公認で宅デートしてました
私の母は見えない所で男の子と会う位なら自分の監視下における自宅で会いなさいっていう人でした。
ウチの家族はまるでもう1人息子が増えたかのように見守ってくれてました。
その彼は違う高校でしたが同級生で自分の家庭には余りいつかなくて私の家に毎日来てました。
毎日夕飯も食べて、彼のお茶碗、お椀、お箸もあったのです。
愛情深い私の母が用意してくれたのですけど。
そのくらいべったりな付き合いをして居たのですが、本来私は自由な人間。
友達との用事だってあるしダンスだってしたいし、本だって読みたい。
友達との約束にも尾行してくるようなヤツでした。
華やかで目立つタイプの女友達にたいして
あの子とは付き合うなとか散々言われた。
ホントにあり得ないくらい
ソクバッキー
そりゃあーもー
窮屈で窮屈でー
縛られるとますます羽ばたきたくなりものです。
しかも私の母も過干渉MOTHER
心配掛けさせたくないから
一生懸命、イイ子を演じてダメという事は極力しないでいました。
(親子関係についてはまた後ほど)
でもねー！
ゴタゴタするのは嫌だし
彼の事は大切だったし
悪いことなんて一つもしませんでしたよ！
はい、それなのに
ああ、それなのに
私を縛り付けて居た彼は
自分が浮気をしたんですよ！
しかも
その事実を
何も知らずに信じ切ってる私に
わざわざ
自分から
罪の意識に耐えかねて
打ち明けたのです！！
16歳の少女の心が
どれだけ傷ついたか分かりますか？
まあ、この出来事を幕開けに
私を縛る男は100%、浮気をする男でした。
自分が不貞を働く人間だから
人を信じられないわけです。
スマホを見たり、持ち物をチェックするとか
やましい事がなかったらしようとも思わないもん。
まあ、稀に余りにも自分に自信がないが故に疑う人も居ますけどね。
という事で
私自身の実体験から
このマリカ語録は生まれました。
どうしても
どうしても
彼(彼女)を疑ってしまう人は
自分を信じてない証拠ですよ。
私を自由に羽ばたかせてくれる今の旦那や息子達は
自分自身にもやましい事がないんです。
だから
ちょっとくらいケンカをしても
ちょっとくらいイライラしても
家族は円満なんです。
信じるとは
そういう事ではないでしょうか。
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