昨日、駅前広場に行ったら小学校低学年と幼稚園児の六人位がだるまさんごっこをしていました。
娘は一緒に遊びたい～と私に言ってきましたが、私はお姉ちゃん達お友達で遊んでるし、もう少し大きくなったらねーと返していました。
こんな小さいのにいきなり声かけたらびっくりするし、一緒に遊べるとは思えないし、仲間に入れてくれると思えない。
だから何も言わずに去ったほうがいい。私の中でそんな思考が働いて娘を止めようとしていました。
でも娘は諦めない！ついに遊んで！と行ってしまいました。お姉ちゃんは始めは何だこの子？？でしたが、どうする？とお友達に聞き考えてくれ、そしていいよ！と言ってくれました。
娘はだるまさんころんだはわからないし、構って貰える訳でもなかったのですが見よう見まねで一緒に走って楽しんでいました。
私はそれをみて、まだ娘には枠があまりないから出来るんでしょうが、結果を考えずに自分の気持ちに素直に新しい世界に向かって行動出来る娘にすごく感激して涙が出ました。
私の娘の母親で良かったな～と思えた嬉しさもありました。
迷ってあれこれ考えて、理由をつけて新しい世界に入ろうとしない私にすごく響いた感じでした。勇気をもらった感じでした。何だか私の中で動いたなと。
その後、子供達二人は青っぱなを出しまくっていたのですが、その出来事を境に二人とも鼻水が綺麗になってました。
娘の行動に感激した私の中で何か流れたのかも知れません。