問題の姿をみるか、その裏にある本来の姿をみようとするか | 波動ライフJOY

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元助産師、量子場調整師、そして今は看護師

家族など誰かに感情を抱きやすかったり

嫌だと感じる姿を見ることが多い。


不登校のお子さんがいて、その現状、姿から

問題として感じ

なんとかしなければと頑張っていたり。


病気などで今までとは違う、

その人らしさはどこにいってしまったんだろうという場合など。


その現状に対して問題を感じ

そしてその姿を見続け、翻弄されて

影響されていくことがあります。


その問題と感じる姿、

目の前に見せられるようにしてある現状の力は

とても強力で。

それこそが真実と思い

何とかしなければならないと

必死になるのですが


そんな時こそ

その問題と感じるひとや姿。

その裏には

本来のその人もいるし、失われているわけではない。

と、わかっちゃいるけど、忘れてしまう。



現状見えないから、

ますます本来の姿が見えなくなってくるので

不安になったり、苦しかったり。


本来の優しいところ

本来の穏やかさ

本来の生き生きとしたところ

本来のやる気ある状態


現状の姿ばかりみていて、

なかなか本来を思い出すことが出来ない時。

本来の部分はあるのに

ないとしか感じられないとき。



周りの関わる身近な人が


本来の姿はこうだな。

本来のその人からは

現状なかなか見えないけど

あるのだと思えたら。

あるのだと思い出せたら。


それはだんだん見えてくるようになり

そこから何か変わっていく。


誰か身近な人に問題を感じたり、

問題を抱えているときの


周りにいる人達の向ける意識。


変化の大きな鍵はそこですね。


目の前にいる人は変えられない。

変えられるのは自分だけ。

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