もう先月のことですが、

11月23日の祝日に

東京 日本基督教団 根津教会にておこなわれた

Laika Came Back コンサート「立冬の砌」にいってきました。


教会で聴く車谷さんの音楽、

とても素敵でしたよ はーと


その1週間まえの名古屋、岐阜の公演が

ご本人急病のため中止になったと聞いていたので

とても心配でしたが

お客さんのまえに現れた車谷さん、笑ってた。

よかった。

はじめは、ちょっと顔色悪いかな、とか

すこし痩せたかな、とか

(もともと細いけどね)

いろいろ思っちゃいましたけどもね、

最後は顔色もよく

ほっぺもふっくらして見えました。

何でしょう、わたしの思いこみかな。笑

でもほんとうに、、

無理はしてほしくないけど、

会えて嬉しかったです。

ホッとしたり、

泣きそうになったり、

笑ったり、

そしてほっこりしたりの約2時間でした。


中盤で、

「大好きな曲のカバーをやらせてください」

と、曲の紹介がありました。

「大好きすぎて自分が歌うなんておこがましくて、今まで歌えなかった」

と、「大好きすぎて、、」

を連呼しながらはじまったのは

サイモン&ガーファンクルの『スカボロー・フェア』。

丁寧に、丁寧に

音を何層にも重ねていって、、

イントロ部分では、

その作業の工程を目の前で見られるって

贅沢だなあ、って改めて思いながら聴いてた。

そして、車谷さんの歌う『スカボロー・フェア』は、

とっても素敵でしたよ。

哀愁漂う歌声が、心にじんわり染みました。

丁寧に、丁寧に歌う姿から

車谷さんのこの曲にたいする愛を感じました。

(まじです。)


たのしい時間はあっという間ですね。

きっと私にとっては平成最後の車谷さんだったと思うので、

また来年、元気におあいしましょう。

(と、心のなかでつぶやきました。)


サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」、わたしもだいすきです ^^