寒くなってきたので施設栽培のブルーベリーを植え替えています。植え替えや剪定は木が寝ている寒い時期に行いますが、今回は栽培用土の入れ替えが目的です。
施設内にポットを並べて、灌水装置で水分管理をしています。
施設とはいえ壁を開けているので温度は外気温と同じ、寒いです。
植え替え前はこんな感じのポットでした。
ポットの中身は土ではなくてアクアフォームという保水力のある固めのスポンジのようなものです。ポットごとに付けたチューブで定期的に水をやります。
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中身はこんな感じです。
本来は水と一緒に液肥や酸性に保つための調整液を流しますが、有機栽培の方針と合わないので水しか流していませんでした。(じゃあ、なんでアクアフォームで始めたんだという話ですが、いろいろありまして割愛します。気になる方は農園で!(笑))
木の成長を考えると水だけではうまくいかないので、一応、業者の方に有機肥料とアクアフォームの相性を尋ねたところ、「大丈夫じゃないかと思う」とのことなので念のため植え替えます。
アクアフォーム、卒業します!
新たな培地はこれ!
そうこうしているうちに露地栽培用の苗が届いたので、これも資材が来たら植え付けします。