皆さん、こんにちは🍀

今日もご訪問ありがとうございます。


9/4から東京で開催された

全国彫紙アート展2019

9/8、無事に閉幕しました。


私も2年ぶりに出展させていただきました爆笑



【恋の歌 

   〜三十一文字(みそひともじ)の色たち〜】

*2枚1組の作品

*友人で短歌の創作活動をしている桜葉明美さん

作品2首がモチーフになっています


作品①  制作:花田康子   短歌作者:桜葉明美さん
ため息にこぼれ落ちたる恋心 そっと拾って歌にして呑む
A4サイズ/12枚

作品②  制作:花田康子    短歌作者:桜葉明美さん
いつの日か届くだろうかこの歌は
あなたのことをうたっていると
A4サイズ/11枚


↑作品につけたキャプションです


私は以前から、桜葉さんの短歌の大ファンで

4年前、彫紙アートを始めた頃から

いつか桜葉さんの短歌を彫ってみたい!

と思っていました。


当初、文字をきれいに彫るのは

とても難しかったので

「自分の技術も少しは上がったかな」

と感じた今年、

桜葉さんにお願いしたところ

快く了承をいただき、制作が叶いました。


花田さんの感じたままに

自由に彫ってくださいねおねがい


という桜葉さんの言葉に勇気をもらい

楽しく彫らせていただくことができました。


私が特に大好きな、恋がテーマの2首。

こぼれ落ちる切ない気持ちのそばで

いつもと変わらず、無邪気にじゃれる猫。

短歌から、なぜかそんな場面が浮かびました。

言葉に合わせて選んだ色はアジサイの花のイメージ。


短歌から感じた、希望・願い・思いやり…

シロツメクサとクローバー、文字の色に込めて。


関東に住む義姉や姪っ子夫婦が観に行ってくれました。

いつも応援してくれる優しい家族です。ありがとう


まだまだ未熟ではありますが…

いろんな意味で

私らしさがよく出ていて(笑)

自分ではとても気に入っています音譜


ご協力いただきました

桜葉明美さん

彫紙アート展の運営委員の皆さま

全国の彫紙アート仲間の皆さま

そして

会場に足を運んでくださいました皆さま

心から感謝申し上げますラブラブ

本当にありがとうございました。


これからも

マイペースで楽しみますビックリマーク