あけましておめでとうございます
@濡れ頭巾ちゃんです。
ちょうど1年前
マンガ家のタナカカツキさんが書いた
前代未聞のサウナ体験記「サ道」を当ブログでも紹介しましたが
http://ameblo.jp/spasaunalove/entry-11124647218.html
この本の出版は日本における
サウナ史のターニングポイントといえる出来事でした
後の世からは[キリストの生誕前(BC)と後(AC)になぞらえて]
2012年以前をビフォー・サ道(BS)
それ以降の時代をアフター・サ道(AS)と呼ばれることになるでしょう
暗くて妖しげで、マニアのおっさんだけが楽しんでいた「サウナ」を
若い男女が健やかに楽しむ、明るくオープンな場へと
転換するきっかけをつくってくれましたね
(まだ読んでないひとは要チェック)
たしかなサ史の胎動を感じたAS元年(2012)が終わりを告げ
大きなうねりとなってくる2013年
年末年始の4日連続でワタクシが通ったのは
笹塚の「サウナマルシン」です
ここは水風呂もあまり冷たくないし、そんなにキレイでもないんだけど
波長が合うのかすごく居心地がいいんだよね♪
ビフォー・サ道(BS)時代のワタクシなら「水風呂原理主義的」なところがあって
↓「こんなハート型の水風呂に入ってられるかー!!!」と
イキがっていたかもしれません
最近ではそれぞれの施設にカラダに合わせて
楽しめるようになってきました
たくさんのサウナを体験してきて
自分の好みはあるけれど
心身をととのえることができた施設すべてが
(サウナ・水風呂だけでなく休憩室や食堂を含めて)
「素晴らしき哉」と感じられるようになってきました
アフター・サ道(AS)2年である今年はどんなサウナと出会えるか、
どんな自分と出会えるかたのしみー