サウナは復興のシンボル
港町にはサウナが不可欠である。
と、濡れ頭巾ちゃんは考えます。
なぜなら彼らは、
遠洋だと1年から数ヶ月ものあいだ
近海漁でも数日間は
サウナに(お風呂にも)入れない、
過酷な海上生活が続くわけで
帰港地で水揚げを終えた漁師たちは、
必ずと言っていいほど、真っ先に
サウナに向かうんだよね
気仙沼にもかつて、
『湯みえーる』という優良施設が
ありました。。
跡形もなくなっちゃったけどね
そして、昨年には長磯最知地区に
『ほっこり湯』がオープン
これは本格的な復興といえるのか?
実際どこまで進んでいるんだろうか?
早速調査してみましょう
広々とした清潔な浴室、ナノ水、
外気浴用のベッドも備えた露天風呂。
サウナもボナタイプで水風呂は18度。
スペック(ハード面)だけみると
まずまず及第点なんだけど、、、
サウナ室の換気が全然ダメだったり
水風呂が塩素まみれだったり
旧『湯みえーる』には程遠い完成度
外気浴スペースは素晴らしかったけど
これだけじゃ、漁師さんたちが
ととのうまでに至らないよねー
やっぱり復興には時間がかかる
まだまだ道半ばといえるでしょう。。
復興を加速させるためにも、
良質なサウナ・水風呂が必要だ
もちろん、
瀬川瑛子コンサートもいいけどね
そんなことを考えながら、
老舗焼鳥店『まる安』で
串焼とハイボール
コチラは仮設店舗ながら、
秘伝の味は震災前と全く同じ!
お肉プリプリ、肉汁じゅわ~で
超うまーーい
二軒目は昨年オープンしたばかり。
美人姉妹2人で営むスナック『ジュエリー』へ
やさしい笑顔で迎えてくれたのは
お肌つやつやプリプリのお姉さん
潮風がほんのり薫る気仙沼で
肉質良好美人と呑む幸せ
次の帰港がいまから楽しみだーー!