たくさんの素敵な方々とのご縁を頂き、心からしあわせを感じている整理収納アドバイザー 松浦智香子 です♡
昨日も素敵なご縁を頂きました。
防災備蓄についてはテレビや雑誌で何となくの知識はありましたが、実際のセミナーに参加するのは初めて。
お話だけでなく、今回のメインは
パッククッキング
災害に見舞われても、何とか家で過ごせる状況。しかし、ライフラインは止まっている時にどうするか。
カセットコンロと鍋と、ペットボトルの水と高密度ポリエチレンのビニール袋を備蓄してあれば、家にある食材で料理ができる!
ビニール袋に食材を入れ、硬く縛ってお湯を沸かした鍋に入れるだけ。
実際に作り、試食させていただきましたよ。
3.11の時、私はひとり自宅におりました。
娘達はそれぞれの学校、主人は仕事で電車に乗っていたそうです。
最初何が起こったのか理解出来ず、不安だけが大きく渦巻いていたのを覚えてます。
いつ、どこでどんな大きな災害にみまわれるのか、誰もわかりません。
その時、自分で考え行動しなくてはいけないのですが、やはり、日頃からいろいろなことを想定して考えていないと動けない。
先生のセミナーの中で、想像を超えるような事態に直面すると、私達の脳はストレスを回避するために、事実を受け入れず、いつもと同じ行動を取ろうとすることがあるというお話がありました。
さらに、行動自体もスローになるそうです。
平常時なら、なぜ、避難行動をとらなかったのか?と思うのでしょうがそれが現実なのだそう。
ですから、慣れるための避難訓練は大切なのですね。
防災備蓄の食料においても同じです。
いざという時のために備蓄していらっしゃる方は大勢いると思います。私もそうです。
缶詰めや乾パン、水があれば何とかなる。
しかし、現実はそんな甘いものではないということ。
平常時でも食べにくい乾パンや缶詰めだけだと、精神的ストレスを受けている場合そのままだとノドを通らないことも。
普段食べ慣れてはいないからです。
また、食材はあっても、普段のように水や電気やガスが使えないとなると、何も出来ないと思ってしまう。
普段、災害時を想定した料理法をやっていないからです。
今回、いかに温かい食事か大切かを教えて頂きました。
本日先生が教えて下さったパッククッキングは、ゴミを少なくし、また貴重な水を上手に使いながら温かい食事を食べられるのです。
とにかく簡単。そして、何より美味しい
ですから、普段の生活にパッククッキングを取り入れて、いざという時に使えるようにしておかなければいけないと思いました。
子ども達にも作り方を教えておけば、もし自宅にひとりの時に被災したとしても、親が帰ってくるまでは、何とか食べていてくれるのではないかと。
私も先生のお話を伺って、被災後の生活についてはまだ想像の範囲は超えませんが、かなりショックを受けました。
実際に被災生活をなさった先生だからこその、気持ちのこもった講座でした
このセミナーは必ず皆様にも役に立つはずです。
ぜひ、ご興味のある方は防災アドバイザー岡部梨恵子先生のセミナー情報をチェックしてお問い合わせくださいね!こちら→☆
長くなりましたので、セミナーの様子はまた次回
先生、ありがとうございました!
そして企画してくださいましたsoftcreamさん、ご一緒下さいました皆様、ありがとうございました