ベビーサイン協会と他団体との違い その3
ベビーサイン協会と
それっぽい名前の
団体との違い
あえてこれまで書く人いなかったかも
でも、これってちゃんと知ってほしい
ということで、少しずつこちらで書いちゃおうと思います。
あの~決して他団体の悪口とか
批判とかそういう類ではなく、
単純にその違いです
過去2回の記事はこちらから★★★
さて、3回目の今日は
「日本手話とアメリカ手話両方学んだ講師たちです!」
です
ベビーサイン協会の講師育成プログラムでは
すべての講師の方々に150単語以上に及ぶ
ベビーサインとして使用するサインを
日本手話とアメリカ手話、両方で学んでもらいます。
教室で使用する生徒さん用のテキストにも
150種類の単語のすべてにおいて(一部例外あり)
日本手話とアメリカ手話(時にジェスチャーも含む)の
手の動きを紹介してます
あっ、もちろん実際に赤ちゃんに教えるときには、
ひとつの単語につき、ひとつの手の動きで良い訳なので、
講師たちが赤ちゃんが覚えやすいもの、ママが使いやすい形など
過去の経験に基づいて生徒さんにアドバイスをしています。
他団体さまでは、
アメリカ手話だけをベースに教えているところ
もしくは
日本手話だけをベースに教えているところ
もしくは
手話?えっ、それなんですか?何がベースかなんて全く知りません
もしくは
好きなように作っていけばいいのよ~
ってところなど色々です
ベビーサイン協会の講師育成に参加する人たちは大変です。
サインのテストに合格しないといけないので、この150単語について
みっちり勉強をして、頭に叩き込みます
だから、教室でサインがわからなければ、
講師に聞いて下さいね
多分、答えられるはずですし
もし、知らない単語であれば、責任を持って
お調べしたり、その場でオリジナルを一緒に作ったりして
ベビーサインライフのサポートをさせて頂きます
他団体様のお教室に通われてて、
ベビーサイン協会の教室へ変わってこられた方が
「あるとき、前の先生に○○のサインはどうするんですか?
って聞いたら、そんなサインはありません。教えなくていいですって言われました」
って
これまた、びっくりですね
そもそも、ベビーサインの手の動きって
どこからやってきたのか?
そんなオリジンも知らないで講師活動をしている人は
少なくともベビーサイン協会の講師の中には
おりません
これも、大きな違いですよね
普段は聾者の方が生活の中で使っている
手話という手の動きを赤ちゃん達のために
貸してもらっているというのが、
協会としての考えです。
だから、敬意を表すという意味で、
しっかりと出典を明確にして、
ベビーサインとして使用しております
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