おしゃ~の自転車日本一周ブログ

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30歳にして、自転車で日本一周を目指す旅人の記録・・・

【日本一周、走行データ】

諸国一の宮:2014年11月28日に全国107ヵ所の一の宮巡礼完了!

日本100名城:2014年12月2日に全国100ヶ所の登城完了!

日本100名山:28峰登頂!

出発からの日数:628日。

走行距離:約22,000km

パンク回数:2回

スポーク折れ:1回

接触事故:0回

かかったお金:プライスレス


2014年12月14日、横浜に完全ゴール!


ブログをご覧になってくださった皆様、応援ありがとうございました。



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おしゃ~的生活。

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ログ村にいつまでも登録しているのも申し訳ないなぁ・・


おしゃ~です。


でもでも、ブログ完結するまではしつこくいると思うんで許してくださいね。


それでは、2014年2月14日の記事です。


昨日に引き続き、またしても雨。。

2月の雨は堪えますが、今日中には必ず横浜に帰らなければいけない。

なぜなら・・


明日は大切な友人の結婚式だから・・


予報を見ると、関東では大雪の予報が出ていて、何やら雲行きが怪しい。。


しなかしながら、こっちは飛行機以外、今日中に帰る方法がないので、祈る思いで道の駅を出発!



雨が凄まじい・・


防水のカメラもあるのだけど、出そうとも思えないような土砂降り・・

全身ビショビショで立ち止まると体温が下がるので、鹿児島空港までの道のりを一気に進む!


鹿児島空港・・

地図でなんとなく調べていて嫌な予感はしていたのだけど、標高が地味に高いのね・・(;一_一)


といっても僅か270mなのだけど・・


普段であればなんてことのない標高がこの日は壁に見える。。

連日の雨天走行で体力を消耗していた上、全身ビショビショで寒い。。

おまけに坂がそれなりの急登で追い打ちをかけてくる。


雨天走行すると、心は荒む・・

その度に大声出して、自らを奮い立たせ、ペダルをひたすら踏み込む。


・・・。

なんとか、鹿児島空港へ到着(@_@;)


しかしながら、飛行機出発までそんなに時間もない。

急いで最低限必要な物をパッキングして、自転車をくくりつけてロックし、空港の中へ・・。

なんとか間に合い、ロビーで待っているの図。

この頃には間に合ったことに安堵していたっけ。


ただ、雪の情報だけは常に気になる。。

交通機関の乱れがニュースでも流れ始める。。

心配していたものの、特に遅延もなく、搭乗ゲートを通って・・飛行機内へ・・

って、噂のあの航空会社に乗っていたんだねー(笑)


雨は未だ降り続く・・

そして、いよいよテイクオフ!なんだか、ハートマークがかわいいね♪


何度乗っても飛行機って興奮する♪♪

機首を上げて、高度をグングン上げ、雲を抜けると見えたのは・・


それはそれは美しい夕焼け。。

思わず、窓際に張り付いて魅入ってしまう程の美しさ。


が、テイクオフ後はしばらく電子機器の使用ができないため、撮影できず。。

残念だったなぁ・・


何度も手にかかってるシャッターを切っちゃおうかと迷ったけど、理性が勝ちました。


でも、今でも湧き立つ雲海が紅く染まった光景が鮮明に思い出される・・

山で見る雲の表情とは全然違い・・


まさにご褒美だった。

雲海の上を進む。


と、ここで隣のお客さんが気になり始める・・

ある人物にとても似ていたからだ・・


とはいえ、鹿児島空港発の便。


まさかなーと思いながら、爆睡すること数時間・・


東京上空に到着したものの・・

旋回によって、着陸までしばらく待たされた。


なんでも空港周辺の視界が悪いらしく飛行機が詰まってる模様。

飛行機内で最悪、中部国際空港に行くみたいな旨の放送が流れたときにはそれはそれは焦ったものだ。


1時間ぐらい待った後、羽田空港に無事、着陸!

あらま!


雪積もってるよ\(◎o◎)/!

空港内にも雪が積もっている。。


もうちょっと遅れたら、マジで着陸できない所だったわー((+_+))

アブナイアブナイ・・


さて、先ほど、機内で気になっていた隣の乗客。

たまたま彼が電話していたのだけど、その声で確信した。


思いきって声かけてみた所・・

やっぱり中学の同級生だった(笑)


しかも相手もそう思っていたらしい。それでも声をかけない辺りがいかにも彼らしい(笑)


まさか、鹿児島からの飛行機で隣の席に座ってるのが同級生だなんて思わないでしょう。。

会ったのはのはそれこそ、15年ぶり。


野球部時代は自分がキャプテンで彼が副キャプテンだった。


片や、世帯持ちのサラリーマン、片や、ふらふらしてる旅人。

15年の時とは面白いものだ。


「そんな格好で話かけるなよ」と中学時代と何も変わらない口の悪さ。

でも、ついついお互いの近況なんかを話してしまったよね。


偶然の出会いって面白い。

大人になっても変わらない彼の性格に触れてほっこりしてしまった。


その後は電車で横浜まで帰ります♪

横浜に帰ってきたころには随分と雪が積もっていた。

なんとか帰ってこれてよかったわ。。


この日は関東の人は覚えているであろう、2014年のドカ雪の日。

最近では見たことない量の雪が積もっている地元を見て驚いたものだ。


さて、そんなわけで明日は友人の結婚式、明後日は完全休養で自宅待機のため、次の旅の再開、三日後の2月17日になりますm(__)m


では\(^o^)/


image

走行距離 49.83km
総走行距離 10,802.10km

100名城 45/100 
100名山 13/100
一の宮  48/68

出発地 鹿児島県 曽於市 道の駅 すえよし

到着地 神奈川県 横浜市港北区 自宅


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出発するも・・

崎県最後の朝は・・


おしゃ~です。


友人の実家で気持ち良い目覚め・・と行きたかったものの。。


天候はあいにくの雨。。

しかもかなりの土砂降り・・(;一_一)


でも、明後日には飛行機で横浜に飛ばねばならぬ。


お世話にになったご家族には「もう一泊泊っていけばいいのに」「明後日、空港まで送ってあげるよ」とまで言って頂いたものの・・


頑固な男はそんな優しい言葉にどうしても首を立てに振ることはできなかった。


もちろん、もう一泊したい。もっともっとお話したい!

家族揃って山好きの一家なので、楽しくないわけがない。

遊び心満載のお家は階段の横に滑り台(笑)

さらにはクライミングウォールまで・・


こんな家探してもそうないですよ!


でもね・・


明後日の予定があるとはいえ、必要以上の優しさを覚えてしまったら、この先の旅もきっと人を頼ってしまう。


雨の中、必要に迫られれば走ること。

それも含めて旅なんだ。


困難があるからこそ、旅の一瞬一瞬がより輝く。


だから、後ろ髪引かれる思いはあったものの、出発することにしたんだ。


おかあちゃんと記念撮影!

ちょっとした行動とか仕草とか、娘さんにソックリ。(当り前か)

おっきくなったら、きっとこんなおかあちゃんになるんだろうなぁ・・

容易に想像がつく。


お世話になりましたヽ(^。^)ノ


さて、出発こそしたものの・・

直後より、土砂降りの雨が襲う・・

「祝吉御所跡」(いわよしごしょあと)

島津氏中興の祖、忠久が鎌倉より下って、御所を構えた場所と伝わる。

島津氏といえば、戦国時代に九州を制圧するなどし、さらには幕末には倒幕派として、薩摩藩の基礎を作った名族。


戦国大好きなわたくしとしてはこれだけでも嬉しいんですよ。(雨でもねw)

「島津家発祥の地」

もとは鎌倉武士だった惟宗忠久が荘園であったこの島津の地を賜って、下向したことで地名の島津を名乗ったのが島津氏の始まりなんだとか。


戦国時代、江戸時代、明治維新と歴史の中心にあった島津氏。

よくよく説明を読んでみると、以外にも島津忠久そのものはずっと鎌倉に居たようで、ここには代官が居たようです。島津氏が九州に根付くのは3代目ぐらいからなんだとか。


なんだそれ?

なんだか騙された感じw


とはいえ、学びある寄り道でした。



その後も黙々と冷たい雨の下を走行。

「鹿児島県」!!

これで、都道府県もこれで28都道府県目かな(おそらく)

人情味溢れた宮崎をあとにします。。

国道10号を走りながら・・あまりの冷たさに心が折れる。


頭で分かってはいるけれど、やっぱり雨天走行なんてするもんじゃない。

増して・・2月なんかに(笑)


ビショビショに冷え切った身体では動くことができず「道の駅すえよし」にて停滞。

その後も雨脚は弱まることを知らず、気づけば夕方・・


仕方ない・・


ということで、このまま道の駅でお休みです。


では\(^o^)/


走行距離 39.19km
総走行距離 10,752.27km

100名城 45/100
100名山 13/100
一の宮  48/68

出発地 宮崎県 都城市 個人宅

到着地 鹿児島県 曽於市 道の駅 すえよし


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ばらく空いちゃいました。


おしゃ~です。


こんな感じでボツボツ記事が上がっていきます。

更新ペースは決して早くありません。


ゆっくりゆっくり更新していきましょう。


それでは、2014年2月12日の記事です。


「道の駅フェニックス」で起床。

起床といってもレンタカーの中なので、安心♪

時間を気にせず、うだうだしながら出発です。


さて、前回に引き続き、今日も宮崎の神話の舞台巡りを行っていきましょう。


まず、車を走らせやってきたのは・・



「宮崎神宮」

余談だけど、日本で神宮の名前が使われている神社は「天皇」あるいはその「祖先」を祀っているか非常に天皇と縁の深い神社です。


他の神社の例だと


神宮(伊勢神宮)=アマテラスオオミカミ

明治神宮=明治天皇

宇佐神宮=応神天皇

石上神宮=布都御魂(剣) などなど


ちなみにここ、宮崎神宮には初代天皇である、神武天皇が祀られています。



そんなわけでとっても由緒正しき神社なんですよ。

そして、この神社の特徴・・


その後は場所を移動・・

「山崎ホタルピア」・・・はあまり関係ないのだけど、説明文に注目!


古事記・日本書紀の舞台であり、イザナミノミコトが黄泉の国から戻った際に禊を行ったとされる「み池」がこのすぐ近くにあるんだとか!!

※ちなみに観光名所ではないので、興味のある方はネットや市の観光協会にチェック!



さらに先に進むと、何やら怪しい臭いさえ感じる「阿波岐原みそぎ御殿」へ。

「一礼、八拍、二礼」

日本中数多くの神社を参拝したけれど、この形式をとっているのはここだけだと思う。


なお、一般的には「二礼、二拍、一拝」


全国でも宇佐神宮と出雲神社だけは「二礼、四拍、一礼」のスタイルをとっているが、その由来は未だもって定かではない。


まさに古代のミステリー。


が、失礼を承知で書くと・・

せっかくの神話の舞台なのになんだか胡散臭いんだよね。


如何にもあとからとってつけました的な雰囲気で、神社によくあるような第六感に響くような神々しさを感じなかった。

ほほー。神示とかね。。

怪しいけれど、とりあえず巡ってみます。








神示で明らかになった場所なんですってー(棒読み)

とりあえず、一通り巡ったのち、目的の場所へ・・



「御池」

これが、イザナミが黄泉より帰った際に禊を行ったとされる場所。

ここも割と最近整備された場所なんだとか。


どこまでも胡散臭さが拭えない少し残念なスポット。

よく見ると、御幣が沼に何本もさしてある。

歩いているとそれこそ突然に現れたりする。

何も案内はなかったのだけど、この場所にも神示があったのだろうかね・・。



「江田神社」

先ほどの「御池」から少し歩いたところにあるこの神社もイザナギノミコトを祀っている。

この地は同時にイザナミノミコトの禊によって生まれた三人の神(アマテラス、ツクヨミ、スサノオ)の生誕地ともされているんだとか。

「本殿」


そして、帰り際・・


変なもの発見!

・・・。



さすがにこれは・・(;一_一)

意図もよく分からない、税金の無駄遣いなんじゃ。。


「阿波岐原町」

気を取り直して、道路に出ると・・

まさにピンポイントの神話に出てくる地名。昔からこの地がその名称であったことは間違いないようです。それについては紛れもない事実なので、一人でテンション上がりまくってました。


分からないものをあえて、分かったように見せているのが不快だったんだろうなって思う。自分にとって、古代はミステリーが魅力だからね。

「皇軍発祥の地」

なんでも発祥の地を大切にしたがるのは日本人の気質なのだろうか?

皇室の祖先のはじまりの地であり、神武天皇の東征前の宮があった=皇軍発祥の地という発想なのだろう。



もはや、どこまで信じればいいのかは個人の裁量にお任せしよう。

「伝・神武天皇宮跡」

雰囲気はあるけども・・さっきの場所同様、なんか違う気がするのは自分だけだろうか?

というわけで午前中、散々満喫して、ニコニコレンタカーを返却!

途中、美味しいシュークリームのさしいれを頂きながら、その後はほとんど写真も撮らずに一路、友人の実家宅へ向かいます。



今書くと懐かしい話って思うかもしれないけれど、この時期宮崎県では狂牛病が流行っていて、このような検問所がいくつもあったんだ。

「三股町」へ。

この日、お世話になったのは山小屋で一緒に働く仲間の実家(なお、本人はいないw)

山好きの一家なので、本人いなくても心配する必要はまったくなかったケドね。


予想通り、大いに話が盛り上がって、たくさんの宮崎郷土料理をこれでもかと頂きました。

そして、その後は近所の(片道40km)の温泉に連れてってもらい、久々に布団でお休みです。


では\(^o^)/


走行距離 27.97km
総走行距離 10,713.08km

100名城 45/100
100名山 13/100
一の宮  48/68

出発地 宮崎市 道の駅フェニックス

到着地 都城市 個人宅


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話の世界がすぐそこに・・


おしゃ~です。


宮崎は神々の伝説が随所に残る神話の地。


この日、巡った神社たちはまさにその神話の舞台でもある。

今回と次回は神話の世界のこと中心になるので、内容としては興味ない人にはつまらないものかもしれないけれど、日本人のルーツであり、日本人なら知っておきたい宮崎の神話の世界をご紹介。


それでは、2014年2月11日の記事です。

青島の近くの東屋で目覚めた朝。

昨日、体調不良で一日休んでいたおかげか、朝には動けるぐらいまでは体調が回復。


あとは気合でなんとかなるレベル。

ってか、これ以上休める状況じゃないんだよ!


というわけでふらふらしながらもスタートです。



まずやってきたのは、こともあろうか、春季キャンプを張る憎き巨人軍の宿舎。


まま、そうは言っても片や常勝軍団、片や弱小球団(ベイスターズファン)なので、見習うべきこともあるのかと敵情視察w


生でプロ野球のキャンプ地に来るなんて、もちろん初めての経験。

それは、いくら嫌いな巨人軍とはいえ、興奮しますよー。

元野球人ですから。


出待ちの人も何人か居たけれど、時間も早かったので、誰にも会えなかったんだけどねー。


少し移動すると見えてきたのは、青島・・

島に架かる橋は弥生橋。


青島は青島神社を中心とした神話の舞台・・山幸彦を祀る。


その話の詳細はここでは割愛。

要約すると、海幸彦と山幸彦の兄弟が居て、海幸彦から釣り針を借りたのに失くしてしまい、海まで探しに行き、豊玉姫と出会い、釣り針も見つけて、3年の後、陸に戻り、紆余曲折を経た後、平穏に暮らします。的な浦島太郎みたいなお話。

通称、「鬼の洗濯岩」と言われる奇岩が青島の周囲を取り囲む。

イセエビが打ち上げられていた。

砂を見ると、砂ではなく、貝の細かいかけらなのが分かるかな?

砂ではなく、こういった、小さなタカラガイなどが砂浜を覆っている。

今まで生活してる中でよく知る海とは違う光景・・

この独特の岩たちもそんな神々しさにアクセントを添える。


「青島神社」

島の周囲には歩ける遊歩道が整備されているが、島にはこの神社しかない。

ここが神社への入口・・

「山門」

朝早かったこともあり、人もまばら・・


「本殿」

こちらで、山幸彦(彦火火出見命)が祀られている。

だが、注目すべきはその奥・・

神社の奥には昔ながらの原生林が神域として保護されている。

これは何だったか忘れてた。

調べてみたら、色によって願い事が異なり、結んで願掛けをするものらしい。

色によって願いが異なるとはいうものの桃色が圧倒的に多いのは良縁(結婚、子授け、安産、夫婦円満)だからだろう。


縁結びの神社だからね。

「真砂の貝文」

先ほど、写真で紹介したタカラガイを真砂と呼び、貝をこの岩に供えて祈願するそうだ。

「本宮」

このご神域は古代の祭祀場跡だったらしく、弥生時代ぐらいの出土物が数多く見つかっているのだとか。

伝説では、海から戻った山幸彦が宮を作った場所と言われる。


そのことからもこの神話のお話をただの物語で片づけてしまうのはあまりにももったいない。

この宮崎の青島ではきっと何らかの出来事があったんだろう。


ちなみに最初の天皇と言われる神武天皇はこの山幸彦の孫にあたる人物である。

島の反対側に回っても同様に鬼の洗濯岩が広がっている。



波の浸食による奇岩たち・・


パワースポットって言葉はあまり好きじゃないのだけど、個人的にはとても包みこまれるオーラを感じる場所だった。


朝から、神話の本を片手に青島散策を行い、なんとも言えない満足感。


その後は・・

完全ではない体調を考慮し、遅れを取り戻すためレンタカーに乗り換えww


まま、ふつーの事です(^-^)

「宮崎県総合運動公園」

まず、やってきたのは憎き(しつこいw)巨人軍がキャンプを張る宮崎総合運動公園。

出た出た。

日テレとか。

キャンプなのに何だよ、この人。。

個人的には好きな選手なんだが・・

2015年現在・・干されてますな。


裏切り者・・(当時、移籍一年目)


そんな感じで敵情視察終了!


キレイすぎる海はどれだけ見ていても飽きない。

「鵜戸神宮」

こちらも宮崎では有名な神社の一つであり、神話に登場する人物の逸話が残る場所。

「楼門」

「玉橋からの展望」

すぐ隣は海というスゴイ場所にある。


「本殿」

浸食された洞窟の中にある本殿からはパワーがビシビシ。

「運玉」

この中央に利き腕と逆で投げ入れ、入るとご利益があるそうだ。

さて、結果は・・


5つ中、3つも入った(*^_^*)いいことあるかなー!?

この苔の先に古代の史跡の匂いが・・

「吾平山」

神話に出てくる地名でこの場所がその場所と伝わる。

「鵜戸陵墓参考地」

俗に神武天皇の父と言われる日子波限建鵜草葺不合命の陵墓と言われる場所と伝わる。

その近くにはその奥さんであり、母の妹(複雑な関係)の玉依姫の陵墓参考地もある。


どっぷり、神話の舞台を巡ったあとは・・

日南市内を走行(^-^)

あちこちでプロ野球キャンプをやっていた。


途中、広島カープの選手が町を自転車で移動してて衝撃。

巨人じゃ有り得ないことだと思った。


その後、時間ギリギリにやってきたのは・・


「飫肥城」

日本100名城の一つである飫肥城。


伊東氏の居城で、江戸幕府以来、この地から移ることなく、家名を全うしたのは外様大名の中では異例と言える。


その理由として関ヶ原の戦いの折、早くから九州大名では珍しく、徳川方に参戦していたことが大きいと言われている。

「空堀」

「城門跡」


100名城も45/100

城そのものももちろんのこと、戦火のなかった場所なだけに街もきれいに保存されていることがポイント。

建物は多くが失われてしまっているものの、城の縄張りなどなどはほぼそのまま。にも関わらず城の中に小学校がある光景には驚くと思う。


その後は・・車の移動とはいえ、お腹は減るもの。

本日の〆として目指したのはツーリングマップルでもおなじみのこちらのお店。

「びびんや」

ここに、噂のご飯があるとのこと\(^o^)/

てっかど~ん(*^_^*)


いやいや、目的の物はこれじゃないんですよぉ。



こちらです↓

「ぎょうどん」

魚のすり身を麺状にした食べ物。


味はたんぱくかと思いきや、魚の味があって、薄味のつゆとよく合う!!

イメージとしては魚のすり身を麺つゆで食べる感じ??


ただ、麺状特有の触感も◎で個人的には非常に気に入った。


その後は来た道を戻りながら途中にあった「道の駅 フェニックス」で車中泊です。


では\(^o^)/



主な移動はレンタカーのため、ログはなし。


走行距離 15.00km
総走行距離 10,685.11km

100名城 45/100 (飫肥城)
100名山 13/100
一の宮  48/68

出発地 宮崎市 青島前の公園

到着地 宮崎市 道の駅フェニックス


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後初の・・


体調不良。


それでは、2014年2月10日の記事です。


天候は朝から小雨交じりの雨。

しかしながら、この日の朝はいつもとは違った。

朝起きた瞬間から全身を悪寒とだるさが体を襲う。


昨日、そんなに無理したかなぁ。


そんなことを思うも、思い当たる節は特にない。

ただ、現実として、雨が降っていたこともあったけれど、動こうという気になれなかった。


恐らく、気力、体力共にいっぱいいっぱいだった。


というのも5日後に友人の結婚式を控え、鹿児島空港から一時帰宅する予定があった。

そのため、休息も程々に急いで九州を南下していたことも理由の一つかもしれない。


つくづく旅中感じたことだけど、旅の間に予定というものは入れない方がいい。

旅がその予定中心に組み立てられて、疎かになってしまうから。


とはいっても大切な友人の結婚式、行かないわけにもいかないんだけど。


しかし、これ以上の悪化はなんとしても避けなければいけない。

焦る気持ちはあるものの、早々に停滞を決め、近くにある温泉施設へ・・


悪寒がするので、全身鳥肌が立ちながらもゆっくりと湯船に浸かり・・


目を閉じながら、体を温める。


・・・気づけば、午後5時。


辺りはすっかり暗くなり、雨も小康状態に。


熱はなかったけれど、精力つけようとあえて、食事は豪勢にして、しっかり栄養を補給。


温泉施設が近くにあって、本当によかった。


その後は東屋の下でずっと寝袋にくるまる。


寒気がおさまることはない。

温暖な宮崎とはいえ、2月の屋外の夜はとても長く、寒かったのを記憶している。


旅に出て初めての体調不良による停滞。

正直、情けない部分もあったけれど、これも含めて旅。


一人ですべてを行わないといけないときに体調を壊すことがどれだけ辛いことが実感することになったのだけど、近くには昨日会った友人も住んでいたにも関わらず、あえて、連絡は取らなかった。


仮にここで助けを求めてしまったら、何か自分の中の旅スタイルが崩れてしまう気がしたから。


今、思えば、なぜそこまで意地を張っていたのか分からないけれど、一人で困難に立ち向かうことにプライドを持っていたんだと思う。


気持ちは切らさず、全力で体調回復に努めたことが功を奏したのか、深夜にはふらふらこそするものの、割と体調は戻った。


しかしながら体調が悪いと思考が悪い方に流されていってしまい、今後の旅のあり方や方向性含め、当時なりに悩んでいた。


考える時間が多いと色々と考えてしまうのも旅中ならではなのだろう。

特にこの時は予定に振り回され、行きたい所に行けない&機器の不調でブログも更新出来ない、天候も雨マークばかりなどに苛立っていたみたい。


これは後日談だけど、この記事をまとめながら参考にしているメモに写真も撮れないほどの悪天候と体調だったと最後に記されていた。


本当にそうだったのかな?

当時は虚勢を張っていた。


心の不安と葛藤の表れだろうなと今なら分かる。


では\(^o^)/


停滞のためログはなし。


走行距離 0km
総走行距離 10,670.11km

100名城 44/100
100名山 13/100
一の宮  48/68

出発地 宮崎市 青島前の公園

到着地 宮崎市 青島前の公園


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