智書50音チャレンジ「ん」
こんにちは、新藤さとえです。
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智書50音チャレンジ!
一覧表↓↓
本日のお題は「ん」です。
ん廻し(んまわし)は古典落語の演目の一つ。別題は運廻し(うんまわし)。通しで演じられることは少なく、前半は寄合酒(よりあいざけ)、後半は田楽喰い(でんがくぐい)の名で独立して演じられる。
◎ウィキペディアより
◎ウィキペディアより
智書50音チャレンジ最終日
「ん」から始まるこちら!
落語、皆さま聞いたことありますか?
私、生では無いのですが、
Eテレ(NHK教育テレビ)の
「テレビ絵本」の中で放送された
「えほん寄席」で初めて落語を聞いて感動しました。
テレビで絵本?えほん寄席?
って思われるかもしれませんが
いつも絵本で見ている世界が画面の中で
動き、音楽がなり、軽快に語られる5分間
絵本の読み方や伝え方
楽しんで見ています~~
「ん廻し」
『ん』がつく言葉をひとつ言うごとにたこ焼きを1個食べられる、というルールのゲームを提案。
さぁ集まった仲間達が知恵を振り絞って
「ん」がつく言葉を言い合います。
「にんじんだいこん」で3個もらーい!
そしてなんと86個も「ん」を言ってたこ焼きを貰うツワモノも!
現代風にアレンジされて、
子どももわかりやすい内容に。
5歳長男ニヤニヤして見て、
見終わってから「ん廻しやりたい!」と。
落語は江戸時代から成立し、現在も色あせず伝承されている話芸。
聞くとなぜだか安心する口調に
1人で何役もこなしながら
想像力をかきたててくれる身振り手振りと
扇子や手ぬぐいで色んなものを表現。
奥が深い!!
想像して楽しむのは日本人に刻まれた本能なんでしょうね~
そして抜群の話芸の凄さ。
筆を使って書を描く
これも日本人の昔からの生活に溶け込んでいるもの
智書は形は変わって筆ペンですが、
より気軽に日常で楽しめます♡
遺伝子に組み込まれた心が喜ぶ書なのです。
そして智書50音チャレンジは
全て筆ペンの黒と薄墨のみを使って
表現させていただきました!
「ぺんてる太字」「薄墨」
この2本があれば、誰でも楽しめます♡
是非お好きな言葉、気になる言葉
描いてみてくださいね!
おあとがよろしいようで。
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今日もありがとうございます。
筆ペン一本で心を伝える癒しの筆文字
「カンタン!楽しい!幸せ」
北九州智書道場
新藤里恵
◎里ちゃん先生プロフィール
第5回北九州智書道場
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