カナダに出張に来て7日目。


生活には慣れたもののやはり言葉の壁は予想以上に厳しいものがありますね( ̄▽ ̄;)


少しは勉強しようかな~って今更遅いか(笑)








では本題。







カナダの話ばかりではつまらないと思いますので少しは釣りの話でも。






不定期開催『ロッドビルド考察』!





今回はハンドルについて書きたいと思います。



やはりロッドビルドをするにあたってハンドル部は一番と言っていいほど既製品とオリジナルの差を出す部分では無いかと思います。
(性能面と言うより見た目的な話で)





ベースとなるハンドルパーツはメーカーも自分たちも同じですが工夫次第でオリジナリティはかなりの上がるとともいます。



では実際はどんなハンドルがあるかと言えば




IPSシリーズ


今となってはかなりのスタンダードなハンドルになりましたね。


癖がなくEVAの部分を削り込めばかなりコンパクトになりパーミング性は良いですね♪


製作も容易でパーツも少なくすむのでかなりの良いと思います!




ですが製作が容易なのでオリジナリティを出すのは難しいと思います。


カラーリングかアップロック式かダウンロック式か、ぐらいしかパッとは思い付かないです( ̄▽ ̄;)



同じ理由で



VSSシリーズもあまりオリジナリティを出すには向いてないかもしれませんね。


またIPSよりも細身ではありますが全長が長いのでライトゲーム用のロッドにはあまり向いていないように思いました。



自分もエギングロッドに採して以来使ってないです(^-^;





続いて





TVSシリーズ。



こいつは殆どパーツの時点でハンドルとして完成しているので大体同じになってしますでしょうがおすすめのハンドルです。



ハンドルとして完成しているとは言えまだ既製品での採用もそこまで多くはないので新鮮味があっていいです!



最初は違和感のあるハンドルに感じましたが使っているうちに馴染んできて今では手放せないハンドルとなりました。




ですがパーツ自体がそこまで軽くないので軽量なロッドには不向きかと思いました。






次は


時分のロッドでは未採用ですが悪くないと思います。


そのまま組むとチープ感が有るのでカラーを変えたりフードナットを別物にすると一気にオリジナリティが出るかと思います。




で、本命のDPSシリーズ(笑)



本来のまま使おうとすれば前後にEVAなどを概してハンドルとするのでしょうかね?



ですがふとした思い付きから大胆にカットして



現在のオリジナルスケルトングリップになりましたね。



パーツ点数と作業手順が多いですが慣れてしまえばなんのこと無いです。


また少々歪なハンドルなので最初は戸惑いましたが使っているうちに馴染んでしまいました(笑)


と言うか馴染みすぎて小型に整形したIPSでさえ多少握りにくく感じてしまうぐらいです(^-^;




興味があるかたは是非試してみてはいかがですか?







おまけ

昨晩のディナー♪


リブステーキ 20ozなり!



旨いけど多すぎて後半飽きた(笑)