女子大生のスリランカ結婚!奮闘記

女子大生のスリランカ結婚!奮闘記

スリランカ人との結婚、なんやかんや。
基本変なことしか起きない。

ゆるゆると営み申し上げます
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「友達のお父さん、じさつしなきゃいけない…」



?!



shaが仕事先から帰ってきて、切り出した。



借金苦?何かに追い立つめられているの?ゲッソリ



「とても悪い、のどのガンみたい…」



いやいやいやいや
ガンだからって自殺する必要ないでしょ。

他人の私が言うのもなんだけど、もう少し前向きにいこう、、!?


「お金がいるみたい、、貸してあげてもいい?」


ん?



「お金があれば自殺しないで済むの?」

それならば貸そうではないか。
私もお世話になったお友達だからね。


「何言ってるの、お金貸すのはじさつするためだよ」



ンンンンン!!!??


おかしい!なにかがおかしい!!




「…英語で言ってみてくれる?」


「His father has to operate...」




しゅじゅつ!!
お兄さんそれ自殺やない、手術や!



sha「しゅじゅつ?じさつ?
にてるからわかんないよ(逆ギレ)」


とんでもない言い間違いに遭遇したのでした…。




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夫「昨日ね、チーフに笑われちゃった(´・ω・`)
日本語間違えてるって。
ね、結局どっちだっけ?
ほうれんそう?ほうれんしょう?」


私「昔、何十回も教えたじゃん…キョロキョロ
ほうれんそう、だよ
もう覚えられないよ、諦めたらw」


夫「そうじきね、どっちが合ってるかわかんなくなるんだよ真顔


私「しょうじき、ね〜〜〜( ^ω^)!!!」



夫「どちだか、おぼえだせないんだよ( ・ิω・ิ)」



私「おもいだす、だよ〜〜〜( ^ω^)!!!




毎日こんな感じのコント劇場照れ照れ


たしかに
「おぼえる」と「おもいだす」は似てるかな?
「しょうじき」も「そうじき」もわからなくはない、けど
その辺は覚えといてほし〜な〜〜

かわいいからいいけど😀(おのろけ)



おわり。

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南アジアのアーユルヴェーダも
中国の漢方も
東洋医学としてザックリまとめられている。


アーユルヴェーダは神秘的だとかマッサージだとか
ラグジュアリー体験のように扱われているけど
ザックリまとめるのは案外正しくて
基本的に漢方とあんまり変わんないんでないか、と思う。

東洋医学ってのは
基本的に運動や食などを見直し
生活環境を整えることに尽きる。


それを補うため薬草やらマッサージをするだけで
それのみで治すのではない。


その発想だとか、

漢方・・・・・・・・・「気」「水」「血」
アーユルヴェーダ・・・「風」「水」「火」


この辺の発想も似てると思う。

どういうことかっていうと
アーユルヴェーダも漢方もそれぞれ
人間の体は3つの属性で出来ていると考えられている。

その3つ、どうやら同じっぽい。
水は一緒だし、気=風、血=火に対応するんでは、と踏んでいる。


私はアーユルヴェーダでいうところの風が少ない。
漢方では気、が滞っている。

たぶん空気のことなんだよね、それ。
私は自律神経失調がちなんだけど、
自律神経ってのは呼吸(空気)がカギを握っている。



アーユルヴェーダでは体調を整えるため
「「火」が強いからそれを抑えるように。」
と、強い属性を弱めようとする発想なのだけど

漢方では
「「水」が弱まっているから活性化させるように。」
と、弱い属性を強めようとする。


その辺が少し違うだけで、
実質同じようなもんだと思う。


…って言ったら各方面の人たちから怒られるかな真顔



アーユルヴェーダの診断では「歯並び」「関節の大きさ」「目の色」なども要素に含まれる。
でも漢方では聞かれなかったような気がする。
こういうタイプの人はこうです、ってのが少し違うのは
人種だとか気候、食事など色々違うからかも。


でも症状は変わらないから
結局アーユルヴェーダで診断しても漢方で診断しても
同じとこにきっと行き着く。

風邪の引き始めに飲まされる
漢方の葛根湯も
アーユルヴェーダのサマハンも
成分は大体一緒だし。

経皮=シナモン
甘草=リコライス
生姜=ジンジャー

違う薬草も入ってるけど目的は同じ。
症状に合う、その地で採れるものを入れている。



にしても日本はどちらかというと中国側に近い。
人種や食生活も近いだろう。
その国の気候や人を想定して診断や処方が作られてるから
アーユルヴェーダが必ずしも合うとは限らない。


私はアーユルヴェーダでは「火」が多く
肉を食べすぎるな、とのことだったが
漢方では肉を食べろ、とあった。

どちらかが間違い、ではなく
スリランカは暑くて
肉を食べると体が火照って熱が篭ってしまうから
そう言っていたのかもしれない。
処方が違うのはきっと気候も関係している。



アーユルヴェーダは流行りだし、なんか神秘的で効きそう!

って思いがちだけど
本当に何か不調があるなら
日本に近しい漢方にも目を向けてみたら?
と思うこの頃でした。
スパ感覚なら別に良いのだけど😁



もちろんアーユルヴェーダ自体は
きちんとした医学で
スリランカにいたときは大変お世話になった。


ただ、やたらもてはやされて神秘的な万能薬みたいな
喧伝をされているのを見ると
なんか違うな〜って思っちゃうし

身近なところにも同じようなものはあるよ〜〜
という気持ちにならなくもない、のでした。笑



その道のプロではないので、もし認識の間違いがあったらぜひご教授頂けると♥

ではでは!

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