身近なところに
同じ脱毛症の方がいました。
わたしと同じママで
子供同士が同じクラス。
もともと入園前から顔見知りだったけど
ゆっくりと話せる機会がなかなかなくて…
ある日、お互いの都合がようやく合い、
我が家にお招きして
わたしの脱毛症のこと、まずはカミングアウトしました。
そしたら
「わたしも同じだよ。」
って。
彼女は脱毛症歴がわたしよりずーっと長くて
髪の毛がないことを受け止め病気とちゃんと向き合ってお付き合いしてる。
ブログ内ではみなさんに助けられて支えられてお世話になっていますが
まさか、こんな身近なところにも
同じ脱毛症の人がいたなんて！
しかも、
脱毛症ってだけじゃなくて
お互いの誕生日が1日違いの同じ歳!!
びっくりです！
それに、
わたしと同じように第一子を出産したあとに流産の経験をしていたり…
辛いことも嬉しいことも共通点がたくさん。
ついでに
おんなじ
めがねっこ(笑)
Yちゃんがいってた。
「こうなっちゃっても唯一救われてるのが旦那が理解してくれてること」
お付き合いしているときに別れを覚悟で付き合っていたみたいで、でもそうではなかったことを話してくれました。
娘ちゃんとも頭のことをお話していて、
そのなかで…
「ママの頭のことはみんなには言わないでね」とお願いしているそう。
ただ、女の子はママの髪で遊びたい、ママの髪をヘアゴムやピンでアレンジしたり触れて美容師さんごっこをしたいときがあるとのことで、それを思う存分してあげれない、ウィッグも痛むから…と胸のうちをお話してくれました。
わたしも息子には頭のことを伝えているけど、まだ赤ちゃんな娘にはこの先これから。
だから女の子のママであるYちゃんの体験談はすごーくわたしに響いて
そういう気持ちにわたしもなるのかな…って感じました。
でも、母さんショートですからね～( ￣▽￣)あんまりアレンジ楽しめないよー
そのころには少し長めなスタイルにもチャレンジしてるのかな？
おちょんぼとかされちゃうのかな!?
おちょんぼ…方言!?
ヘアゴムで髪を結ぶあれです。前髪結んでおでこを出すとかそんな感じのときに使う言葉。たぶん方言です。そーいうのみなさんなんて言ってるんだろう…(素朴な疑問)
ダメにしてもよさそうなウィッグを確保しておこうかしら!?
Yちゃんとは
お互いの脱毛症の経過やそれに伴う過去の苦労話、
旦那さんとの出会い、
使ってるウィッグのメーカー、Yちゃんのウィッグに対する考え方、
など色んな話をたくさんしました。
友人にも家族にも髪がないこと、ウィッグのこと、色々話していっぱいきいてもらっているけれど、
当事者同士のお付き合いはそれとはまた違うありがたさがあって
このメーカーのウィッグがよいとかマニアック的な(？)話もできるし、かつ、心からわかってくれる存在でそんな人が身近にいるのは泣けちゃうくらい嬉しいなと実感しました。
オフ会っていいな～機会があったら参加したいな～っておもっていたけど、当事者同士の交流やっぱり素敵♪
友達に会う兼オフ会にもなっちゃうなんて楽しい♪(笑)
Yちゃん
ありがとう♪
これからもよろしくねm(__)m