本家本物のどかぴよーーん王子、工藤祐樹丸くんです
「MOTHER」大千秋楽の後、私は、飲みにも行かず、新幹線も乗らずに、阿倍野にぃ
どーやら、バーもやってる様だったけど、最終新幹線の都合で寄れなかった
配信で仲良くなって、いきなり、大阪の子なので、阿倍野に連れてってって、言って、一緒に観ましたwww
大阪凱旋公演らしい
いいなぁー
今作は、マインドコントロールがテーマで、最初は、ミステリーチックに始まり、善とされるものは、原因ばかりに囚われると、人は、目的と手段を間違えて行動してしまうじゃないかと。
台詞に「少年には、学校と家の間の庭が必要なんだよ!!それが、本当の家庭」と。
わたしがやってるお店も、みんな、仕事から、家に帰る間のリセットするための、庭なのかもしれないなぁー
でも、この「少年の庭」に出てくる君共くんは、言ってる事はまとも過ぎるんだけど、どこか怪しくて。。
まるで、教祖さま的なポジションにいて、みんな、だんだんと、君共くんの言う価値観が当たり前になっていって、その居心地のいい塾(庭)に固執してしまう。
でも、ラストに君共くんは、塾(庭)さえもが、固執しすぎるから、いらないといい、君共を慕ってた人々は、置き去りにされていく。。
君共を演じた、アツシオさんも、凄くヤバい目をしながら、優しく演じるというギリギリの所の微調整が面白かったです。
やはり、価値観ていうのは、自分の経験から、決まっていかないと、他人のいい言葉だけで乗っかっるのは、ヒントでしかないですもんね
一緒に観たシャック君は、まだ、若いので、国が若者や国民をマインドコントロールした時代の作品「MOTHER」よりも、こちらの作品の方が、みじかな日常に、潜んでるマインドコントロールで、よりリアルでわかりやすかったかも
作者のメッセージは同じだと思った
「考えて下さい」
5454の作品は、誰も死なないし、凄い事件が起きる訳ではないけど、そんな、日常にも、心の揺らぎから始まって、常に「?」を感じてないと流されて行くなぁーと
新大阪駅で、シャック君と、トマトお好み焼きを食べて、大阪らしいラストで、東京への最終新幹線に乗り込みました
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