あの時ぼくはたしかに
おばけの うるうに 会ったんだ。
詳細は小林さんのHPにてどうぞ
以下ネタバレ含みます
専門学校時代の旧友からお誘いがあり行ってきました
この友人からオススメされてラーメンズ大好きになり、殆どの映像作品はみたのですが、生でみたのは初めてで素敵な時間を過ごしました
小林賢太郎さんの一人芝居…圧巻❗️
小林さんの好きな所は細部まで拘る丁寧さ。
お話もボキャブラリーが沢山あり、欲しい時にその引き出しを開けてくれて、
かと思えば想定外の事をして思わず笑わされてしまう。
この うるうは 、うるう年の時に上演し、映像化はしないと友人が話していた。
2時間位の時間だったが、やはりあっという間で
この2時間の間に色んな感情を共有したように思う。
時には難しい話をしたり、
時にはパントマイムや手品をしたり
かと思えば子供みたいにはしゃぐ。
最後の 高い木から鳴く場面では
じわじわ感情が高ぶってきて
終演時には涙と鼻水が止まらなかった。
悲しい運命と共に1人になったうるう。
いや、うるうは他にいるのかな。
寂しく無いと自分に言い聞かせて
それでも人間だもん。1人は辛いよ
生演奏のチェロの方、音楽は分からないけど
音に感情や情景が浮かんで、凄く心地良かった。
プロジェクションマッピングも限りある舞台の空間を無限のものにしてくれた。
目に入るもの、耳で聞こえるもの、
お客さんの笑い声や息を飲む瞬間の緊張感
全てが、舞台を作り上げていて、
初めから最後まで退屈な時など皆無でした。
まだまだ余韻は残っています。
徐々に薄れていくのが怖いくらいとても良かった。
また観に行きたいが、次回、四年後にまた公演してくれるなら必ず行こうと、日々を頑張ろうと前向きになれた。
素晴らしい作品に出会えた事に感謝します。
誘ってくれてありがとね
帰りツタヤ寄ったら沢山あったけど全部見たことあるものだ、、
小林さん、うるうの日まで残りも頑張ってください
さて、ガンプラやりますか