お客様の切れ目にインナーチャイルドカードをお願いしました。
どんなものかまったく知らなかったので、いわれるがままに大きな大きなカードをシャッフル。
本当に大きい!
とつぶやくと甘夏さんが「カードが手に余る子どもの気持ちになれるようにと大きいらしいです」と教えてくれました。
なるほど、大きなカードをシャッフルしてもなかなかうまくいきません。
テーブルにはじっこをつけてシャッフルしたり、決まりのなかった童心に戻っていくような気が実際にしました。
そして左手でカードを2枚。
ナイン・オブ・クリスタルズというカードと、マザーグースというのを引き当てました。
まずはナイン・オブ・クリスタルズのカードから。
甘夏さん「このカードを見てどんな感じがしますか?」
わたし「・・・なんかこのろうそくがイガイガした感じがしてイヤです・・・」
甘夏さん「それはどうしてですか?」
というような感じでセッションは進んでいきます。
甘夏さんの穏やかな声とトーンで安心して誘導される。
このカードはクリスマスの前日で、こどもたちが明日のプレゼントを楽しみにしている暖かな幸せな光景が描かれています。
甘夏さん「このカードの中にあなたはいますか?」
わたし「いません」
意味もなくこのカードを見ているのがつらくてつらくて途中涙声になってしまうほどだったのですが、はっとしました。
この子どもたちは「無条件で愛されることを疑わず、無条件にプレゼントをもらえると思っている」
そこがわたしは見ていてうらやましいような苦しいような複雑でいがいがした気持ちになったんだ。
ということでわたしは人と接するときに何か付加価値を自分につけないと好かれないという思考パターンがあるんだと気付きましたよ。
わたしのインナーチャイルド・・・。かわいそうに。
なんかもっとありのままでええんやで。と声をかけてあげたい気持ちになりました。
このセッションは途中でお客様がお見えになって一旦中断しているのですが、本当にかなり頑固な心のブロックがずずいと動いた感じになっていて色々変化のきっかけとなりそうです。
いやいや、甘夏さんはいい!
彼女自身色々占いやセッション体験してきてらっしゃるようで、痒いところに手の届くキャッチーなメニュー作りも上手だし、こころに邪魔にならないようそっと寄り添ってくれる素敵な占い師さんですよ。
月曜日の中野トナカイで月是非体験しにきてくださいね!
http://ameblo.jp/amanatsu83/