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今日のSomething

今日からサマソニですね。
二日間に戻ったようで。

ss10

我が家から徒歩圏内なので、昼過ぎ、えーちゃんの出番辺り、マリン近辺を散歩してきました。
サマソニは毎年、少なくても1日は行くんですけど、今年はチケ買ってません。
で、夕方のビーチステージ、クラムボンをただ観してきました。今年は天気が抜群にいいからビーチが気持ち良いですね。本当は去年のリベンジでtahiti80を観ようと思いましたが、時間が空くので帰ってきました。
クラムボンのほかに、ニッケルバックはばっちり聴こえました。聴くだけですけど。
それにいても、JAY-Zの音は半端なく出かかったです。
家にいても聴こえてきました。大丈夫かな?

サマソニはあくまでアーティスト目的。FUJIで完全燃焼しているので、絶対観たい!アーティストが多数いるわけでもないので揺さぶられる事もないので、明日は行きません。

行かれる方、楽しんでください。Slashだけは観たいけど…。

KIKKAWA KOJI Birthday Night "B-SIDE+"

KIKKAWA KOJI Birthday Night "B-SIDE+"
photo:01


吉川晃司、49歳のお祝いライブへ行って参りました。

吉川晃司のLiveと言えば私的にはやっぱり“夏”。
初めて行ったLive,彼のLive“DRASTIC MODERN TIME TOUR”の神奈川県民ホールも夏、2度目の昭和記念公園も真夏、COMPLEXの最初のツアーも確か夏の終わり、Lunaticの武道館やFOREVERの横アリ、2か月連続の野音や、TARZANのAX、両国、COMPLEX再結成など、振り返ると切りがない。
(昨年の武道館はマンションのイベント行けなかった…。)

しかし今年は30th、誕生日祝いということで予定されている本編とは違った豪華なアーティスト達との競演というスペシャル“マニアック”なLiveが開催された。

武道館は車でびゅ~っと行けちゃうからついつい油断してしまう。
余裕もって15時前に到着し、物販に並んだものの、並ぶこと30分~40分、なんとCD「B-SIDE+」が売り切れ…。缶バッチはいらんから、音源は欲しかったです…。女性ファンは一人で上限枚数買ってた模様…。撃沈でした。

さてさて本番ですが、開演前のアナウンスからBigなサプライズ。
黒柳徹子さんが開演前場内注意事項を読み上げているではないか!どこだどこだ?とファンが後方を見回すなか、いよいよ東・西側の両翼に準備されたスクリーンに登場。
そこから中村獅童、及川光博、唐沢寿明、岡村靖幸、阿川佐和子、布袋さん(布袋モデルでHAPPY BDを弾き、49歳おめでとう!シンバルキック!頑張って下さい!)、前田さん、増子さん、kjさん、小林武史などなどお祝いVTRにファンは大喜び。あ、この面子、オープニングとアンコール前のVTRが混ざってますね、悪しからず。

そしてそのまま小林氏のコメントがいい感じで、なんとステージにはご本人。小林氏のピアノから『Rainy Lane』。小林氏はそのまま頭3曲に参加。

"B-SIDE+"という事でカップリングを織り交ぜながら普段やらない楽曲を基本アレンジそのままで演奏する貴重なセットリスト。
初期からのファンとしては嬉しかったのはアルバム『MODERN TIME』からの2曲。全部歌える自分にも改めて驚いた。演奏曲で心の残りというかやって欲しかった、ツアー本編にも期待しちゃいそうなのは『INNOCENT SKY』から何曲かはやって欲しかった。カップリングでは『永遠のvelvet kiss』も『ストリッパー』も聴きたかったぞ…。

今回少々残念に感じたのは音のバランスの悪さと、異種格闘技という事でリハーサルはあったもののやはり少々かみ合わないとか、小さなミス、っていうのがあり、そこを考えると是非、また近いうちに改めてこのメンツで、年末のセッションライブを復活させて頂きたいなぁ、なんて事を思いました。初参加で入れ替わりなしのセッションLiveはやっぱりハラハラスリリングでした。そして一回だけなんてもったいない。もっと観たかったのは坪倉唯子氏&山根麻以氏の女性コーラス陣との絡み。お二人のコーラスから始まる『BOY'S LIFE』はすご~くスペシャル。
山根麻以氏のソロコーラスから入る『ロストチャイルド』なんてSTINGの『Desert Rose』を彷彿させるほど。
あのまま坪倉唯子氏には持ち歌の『ジュテーム』歌ってほしかったですよ(笑)。マジで。
一番楽しみにしていた山木氏&野呂氏の演奏は残念ながら自分の席位置からは充分に堪能出来ず、「あれ…、そこは…。」みたいな粗が見えてしまいました…。山木氏の音はでかい。音といい、プレイといい、戦車が思い浮かぶほどの重量級でした。

氣志團・綾小路翔も無事アンコールで到着し、当日の吉川バンドのドラマー不在問題も解決したみたいで、何とかご自身主催のフェスへの招聘も叶い、二人の競演も笑いあり、双方のRespectもあり、なんとも微笑ましかった。(是非当日はラインナップに名を連ねているスカパラホーンズなんかをお招きしてやってほしいですわ。)

バースデーナイトは吉川さんをファン・スタッフ・競演者の皆でお祝いムード。
やりたい曲をやりたい人とやれて、「全然曲知らんし…。」みたいに固まってたファンもいたけど、終始暖かく受け入れて、お誕生日前々夜を盛り上げていました。終わってみると約2時間半たっぷり。
これから始まる30thのツアーは今度は逆に30年分の吉川氏からのありがとうを本人曰く「当時の曲を当時のアレンジのまま再現」し、ずっと吉川氏を慕っているファンに感謝の意とともに、どんっ!っと直球で投げてくる事でしょう。こっちも期待大!

そんなわけで夏のLiveはやっぱり熱くて、暑くていいですねぇ。
単独もフェスも夏のLiveは大好きです。

氷室京介 横浜スタジアム

Liveから2日経過してもなお、ヒムロックへの想いが増すばかり。

25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- FINAL DESTINATION 
二日目のツアー最終日へ行ってきました。

初日の悪天候によるリハ中の骨折と、二日目にも怪我のダメージや、近隣の花火大会、アンコール2曲目からの凄まじい雷雨など、これまで観てきた完璧主義者 氷室京介のLiveからは、とても程遠いパフォーマンス。でも何故かそのチグハグ感から楽しかったり、嬉しかったり、安堵の気持ちを覚えるなど、これが“最後のLive”はLive中、完全に忘れてしまっていた。
「あ、これはこれで楽しいし、ヒムロックは悔しい気持ちでいっぱいだろうけど、これじゃぁ終れないだろう。」という思いがあったせいなのかもしれない。

ヒムロックはBOOWY、「BEAT EMOTION」から、勿論ソロ1stからリアルタイムで聴いているけれど、Liveは16年前の「"COLLECTIVE SOULS"1998 One Night Stand」の横浜スタジアムが初めて。
だから余計に会場へ到着した時、リハで歌うヒムロックの声、サマゲやジェラシーが聴こえて来た時は、正直なところ最後なのか…と目頭が熱くなった。
当日は当時と同じ小学生以来の一緒にヒムロックを慕ってきた親友との参加。これまでTourの話をあれこれとしているうちにヒムロックのLiveや音源、それと伴にある自分の思い出がフラッシュバックしてきた。

因み下記は自分が参加したヒムロックのLive。

◆TOUR "COLLECTIVE SOULS"1998 One Night Stand

◆TOUR 2000 "BEAT HAZE ODYSSEY"

◆15th Anniversary Special LIVE "Case of HIMURO"

◆TOUR 2003 "HIGHER THAN HEAVEN"

◆21st Century Boøwys vs HIMURO
 ~An Attempt to Discover New Truths~

◆TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~"

◆20th anniversary TOUR 2008
 JUST MOVIN' ON -MORAL~PRESENT-

◆EIKICHI YAZAWA ROCK' N' ROLL IN TOKYO DOME
 ※まさか氷室が出るとは知らず…。

◆TOUR2010-11 BORDERLESS
" 50×50 ROCK' N' ROLL SUICIDE"

そして 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-


下記2本はチケットを持っていたのに行けなかったLive。

◆SHAKE THE FAKE TOUR 1994

◆LIVE for LOVE We support WaterAid

17時になり、過去の写真と楽曲がスクリーンで流れる事45分、この間はやはりどちらかというと概ね切ない気持ちでいっぱい。時折挟まれるヒムロックの幼少の頃の写真やお子さんとのステージ前後に一緒に写っている写真に思わず笑みがこぼれる。こんな写真は今まで見たことがないのでうれしいサプライズ。

Liveの内容は前述の通り。
悪い気分はしない。激しい雨に打たれながらヒムロックを待ち続ける自分は何故か、清々しく誇らしく、それはつまりヒムロックへの愛を改めて確認したからではないだろうか。勿論ヒムロックを思うとそれは複雑。ご本人はこのLiveのリベンジはすると言葉を残して去って行った。決して早くリベンジが観たいとは思っていない。ヒムロックがまだ観れる(かもしれない)という楽観的な気持ちが持てたことが嬉しいのかもしれない。ご本人はこのままでは終われないと思っている事は間違いない。
この時ほど、「運命」や「神様」というのがあるんだなぁ、と痛感した事は無いんじゃないだろうか。“ロックスター”“KING OF ROCK”はまだまだ解放させてもらえない、という事だと誰もが身体で感じ取ったはず。

Liveが終わり、改めて聴くヒムロックの曲はなんというかこれまでのロック的スタイリッシュの印象から、Tourタイトル通りより“NAKED”に感じる。もっともっと身近で血肉が感じられる。オケが遠く聴こえて声やメロディが胸に響いてくる(ヒムロックは細部の音全部に拘ってるところこんな事いってごめんなさい…。)耳とか身体とか以上に心がヒムロックの曲を聴きたがっているように感じてならない。

ヒムロックのLiveが観たい。

早く観たい、とか、このLiveのリベンジが観たい、とか、改めて最後のLiveが観たいとかではない。
ただ、ヒムロックのLiveが観たい。

やっぱりヒムロックはあの横浜スタジアムでNAKEDになった、という事ではないだろうか?
完璧主義者が“氷室京介”を返上した上でNAKEDになるつもりが、本人が意図しない方法でNAKEDにされてしまったのではないだろうか?

開演前のFilmにあった本名の頃の幼い写真、父の顔を見せる写真、そしてダメージを受けた身体、完璧主義者が求めたLiveとはかけ離れた結果の最後のLive。

今まで以上に氷室京介に親近感を感じている。

次に氷室京介がNAKEDなのか、今まで通りなのか分からない。
耳の事も、今後の事も何一つ話していない。でもそれでいいんだと思う。
ご本人はきっと苦悩されているはず。“卒業”発言し、完璧に飾れたら良かったのかもしれない。でもこれが“氷室京介”の運命なんだ。

ファンの事は考えずに、気が済むまで考え抜いて、気が済むように進んでくれたらいいのではないかって思う。25年間以上、ヒムロックを好きでいたことは気が付いたらアーティストやシンガーとしてというよりも、やっぱり生き様、男としての憧れだったと思う。だからプロだからこんなステージとか、プロならプロらしくとかそんな事は多くのファンは求めていないはず。今まで色んな思いを貰い、夢を見させて、道を開いてくれた。だからこれまで通り好きなようになってくれよ、って思う。もしもあれが本当に終わりだったとしても…ん?なんか言ってる事に矛盾があるけれど、つまり“氷室京介”というか“氷室京介”を追い求めてきたヒムロックが好きだなぁ。

書くつもりはなかったけれど、色んな意味で大きすぎる意義深いLiveだったので、まだ整理がつかないながらも徒然なるままに書いてみた。

追記:
フジロックで愛用のポンチョ大活躍。ほぼ無敵だった。
YTさんのギターがGibson以外のギターがFujigenに見えてしかたなかったけどやっぱりそうだった。DAITAももちろん好きだけど、レスポールのフロントの音は甘くていい。「魂を抱いてくれ」でLiveであんなに音がいいって思うの初めてだったくらい。

昨日から夏です。サマーゲームをこの夏沢山聴こうと思いますわ。


SUMMER SONIC 2013 Day2

CYNDI LAUPERをMOUNTAIN STAGEにて

photo:03


二日目のベストは間違いなく彼女でした。
Girls Just Want to Have FunもTime After TimeもShe Bopも聴けた!
忘れないわ~、日本語のアカペラには泣けてきた。すんごい人入ってた。嬉しいね。ベテランの入りが悪いと気の毒というか切なくなっちゃうもんね。


THE JON SPENCER BLUES EXPLOSIONをSONIC STAGEにて

photo:04


二十代の頃ちょっと聴いてた。けど今の好みとは違うみたい。
一曲聴いてCYNDIに即戻った。SONIC STAGEとMOUNTAIN STAGEは近くてとても便利ね。


EARTH,WIND&FIREをMOUNTAIN STAGEにて

photo:07


Boogie WonderlandからSerpentine Fireまで5、6曲。
なんだか結構演奏ヘロヘロで音のバランスも良くなかったな~。モーリス・ホワイト不在でも歌は上手でした。期待値が高かっただけに少し残念。ベースの音こもこしてたなぁ。マウンテンステージは大きくて写真じゃよく分からないね。


二日目もいよいよ大トリ、マリンに戻ってきました。(二日目はマリンはMUSEのみ)

photo:06




MUSEをMARINE STAGEにて

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MUSEはFUJIで二回観て今回で三回目。
FUJIで初めて観た時は衝撃的。前回も楽しかった。今回はアルバムもちょっと楽しめなかったけど、全体的に抑揚がなく、押せ押せイケイケ、これでもか!な感じが、もう途中でお腹いっぱいになってしまいました。
レーザービュンビュン。演出凄い。最後ロボット登場!
中盤のPlug In Babyで爆発しましたな~。旧譜からの曲は素直に楽しめた。
アンコールの途中の方で、マリンスタジアムを後にしました。

そんなわけで最後の花火はマリンの外。スタジアムを出て駐車場前の歩道橋でゆったり見ました。

サマソニはFUJIほどの思い入れはないとはいえ、初日のLinkinからMetallicaを続けれ観れたり、と普通じゃ考えられない組み合わせだったり、フェスでないと観ないアーティストが観れたり、でアーティストメインで考えるとほんとお得。楽しい。そして音楽とは別に久しぶりのオールドフレンドに会える事が何より楽しいですな。

今年の夏の音楽はこれにて終了。(残念ながら今週末予定してた吉川さんのLiveは行かれず。でもフェスで会ったオールドフレンドが代打で楽しんで来てくれる事でしょう。良かった!)

SUMMER SONIC 2013 Day1

久しぶりのサマソニ。
初日はこんな感じ。

暑かった…。
メッセにリストバンド交換に行ったら二日通しはマリンで、ということで出だしから熱射にやられ、途中大橋トリオは、ビーチステージで観ましたが砂浜も焼けて、熱射も地熱も空地もアッチッチ。もう気絶しそうになった。

photo:04




BREAKING ARROWS
photo:02


ヒムロックチームのギタリスト、DAITAがアメリカで結成したバンドという事です。

CHVRCHES
photo:03


マリンに向かう前にちょっと立ち寄ってみたら意外にもツボを押さえたエレクトロポップなユニットでした。

大橋トリオ
photo:07


音源も何枚か持っていて、観たかったアーティスト。サマソニよりもFUJIっぽい気がしますが。
リズム隊もギターも、凄く上手、オーディエンスを気持ち良くしてくれる術を心得てらっしゃってました。ご本人の歌も涼しげで観れて良かった。
お昼のビーチ、よりも夕暮れ時に観たかったかも。ホントに暑かったよ!

Linkin Park
photo:05


単独、サマソニ、そして今回のサマソニで3回目。
やっぱりLinkinはいいよなぁ。まさにスタジアムバンドの王道という感じだし、誠意もあるし、Linkinはアルバム聴くのとLiveの差が激しいと思います。勿論後者が俄然、素晴らしい。
今回のLiveで『Living Things』の良さが分かりましたよぉ。楽しかった。自然光の中で彼らを観るっていうのもなかなかないよなぁ。だっていつも大トリだもんね。それにしてもマイクさんはいつも白いお手紙みたいなメモ持って喋るよねw。可愛いです。

Metallica
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こちらも単独、サマソニ、そして今回のサマソニで3回目。
前回は2007年だったんだって。そんな昔に思えないような、思えるような。
前回素晴らしかったもんなぁ。『Master Of Puppets』完全再現。
今回はアルバムの再現Liveではななかったけど、やはりMetalのキング。Metalという枠を超越した音楽のキング。大トリ中の大トリ。大トリを飾るアーティストのLevelを遥かに凌駕した圧巻のパフォーマンスと存在感。
カークの指で弾くアルペジオ、ジェームズのピックアップに残るノイズの一音、ラーズのシンプルだけど胸に響くシングルストロークとフィル、ロバートの指弾き、全部が心血を注ぎ楽器を通して空間を、客の魂を揺るがしていた。
ジェームズは丸くなったよなぁw。1980年代にまさかこんなにもオーディエンスと笑顔を交わすジェームズが観れるとは思ってもいなかったです。
本当に愛のあるバンドです。
本編終了後もメンバー全員ステージに残ってで右へ左へ、アリーナに、スタンドに、挨拶に向かい、まるで成田山の豆まきのごとくピックを撒いて、ピックが無くなるとおかわりのバケツを持ってきて、延々ファンっサービス。10分以上はやってたんじゃないかな。最高で最強過ぎました。
またしてもMetallicaにノックアウトされましたよ。very soonでまた来るって言ってたからほんと、また来てねぇ~。
(昨日はMetallica T-Shirts二枚買っちゃったもんね。)
ホントに、今回はMetallicaが決まった瞬間、即チケ買いましたからね。サマソニで観るMetallicaはいーっすよ。勿論単独もいーっすよ。
今も昔も最強です。Love Metallica。

photo:01



さ~今日もこれから二日目、行ってみよ~!
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