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珍しく、公共交通機関を使い、東京に行ってきました。


やっぱり僕は車じゃなきゃダメですね…


電車は性に合いません…


_| ̄|〇


電車で麺屋をハシゴする関東の方々は本当に凄いなといつも思います…


(-_-;)




さて、今回はじろりーまんさんからの情報で、僕の行きたかったお店が8月いっぱいで閉店とゆう事実を知り、ソッコーで新幹線に乗りました。



じろりーまんさんより、


「9時に東京駅集合で」


とゆう事で、少し余裕を持ち、8時半すぎに着く予定が、あと2駅のとこで、電車が緊急停車…


線路内に人間様が飛び込んだみたいです…


_| ̄|〇


おいおい…


僕だって人生イヤになりかけても、こうして「生郎」食べにきてんのに、簡単に命を捨てんじゃねぇ!!


アンタも「生郎」行けよ!!





…無事だったらしいです。


_| ̄|〇





とゆう訳で、9時ちょうどぐらいに東京駅到着!!


じろりーまんさんと無事合流♪




「生郎」さんのある吉祥寺駅を目指します。




駅を下りてから、こんなアーケード街を抜け…

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五日市街道とゆう道をひたすら直進…



20分程で到着!!




…と、ここでジロリアンお二人と合流!!



チルドリィさん(以下:チルさん)



Narcyさん




チルさんと僕は、「生郎」さん初訪問によりかなり興奮気味。


一方、じろりーまんさんとNarcyさんは余裕の表情。



それでは、見ていただこう。




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武蔵野市「ラーメン 生郎」さん
(僕のキャリーバックと一緒に…笑)



良く言えば…ノスタルジック…




悪く言えば…廃…き…




…いやいや、ノスタルジックなんです!!




実はタイトルにもある通り、コノお店は、「ラーメン二郎」初の、のれん分け…つまり2号店にあたる「ラーメン二郎 吉祥寺店」として1986年にオープン。


しかし、学生のイタズラで現在の店名になったのです。(以下はチルさんの記事抜粋)





ラーメン二郎



ラーメン三郎(イタズラされる)

↓修正する

ラブメン生郎(イタズラされる)

↓修正する

ラーメン生郎(イタズラされる)


修正あきらめる




今じゃ、お店に電話すると、


「はい、ラーメン生郎(なまろう)です」


と、店主自ら名乗るとか…笑




今でこそ、お店がボロボロですが、コノ画像を見ていただければイタズラされたのが一目瞭然…笑



生郎.jpg
(※PC店様より画像お借りしました。)



実は今でも、かろうじて…



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"吉祥寺店"とゆう文字だけ確認できたり…




とにかく、"生ける伝説"とはまさにコノお店の事だと思う。




そして、僕は店内に入り、ラーメンを食べてさらにその想いが強くなったのです。




10時20分ごろ…年配店主の


「どうぞ~」


とゆう声により4人で入店ガラガラ~




店内は…表現しきれない程の光景…


Σ( ̄□ ̄;)




名古屋の方なら栄時代の「三郎」さんに初めて行かれた時に、その内装にかなり衝撃を受けたかと思いますが、そんなレベルではありません…笑




4人でしっかりと目に焼き付けるのです。




注文したのは「小ラーメン」




噂には聞いていたけど…




麺は中華鍋で茹でるようなのですが、沸騰していない、風呂水ぐらい(店主が指を突っ込んで温度調節してました…笑)のお湯に、麺を二つ投入!!




…12分後…




同じ中華鍋にさらに麺を二つ投入…笑




僕はチルさんと顔を見合わせた…




麺揚げしてない中華鍋に何故…




コノ時間差は一体なんの為…?笑




…12分後…




ようやく4人分の麺を揚げる。




沸騰していないお湯で計24分とか…笑




出来上がってきたのが…こちラ~




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「小ラーメン」小豚ニンニクヤサイトウガラシ





レンゲがないので、丼を持ってスープを…




うーん、じろりーまんさんに聞かされていた通り、二郎に比べパンチがかなり控えめ。


ただ、煮豚由来のものだと思いますが、豚のウマみや、脂の甘みがあり、"二郎"とゆうものを意識せず考えると大変ウマイスープです♪



野菜はかなり控えめな盛りですが、豚がやっぱりウマイ!!


柔らかく、かなり味の染みた豚でしたね~

( ´艸`)



さて…



問題の麺ですが…



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かなり残念すぎます…泣



食べるのがかなり苦痛なほど…泣



生煮えで、外はタラタラのドロドロ…中は芯の残ったビックリする食感…



しかし…僕は見た…



麺揚げする直前、店主がおもむろに麺を一本食べ、頷いて納得の表情を浮かべたのを…


_| ̄|〇




店を出てからソッコーで「生郎」さん常連のNarcyさんに聞いた…




「アノ麺って…あれでイイんですか…?」



Narcyさん
「あれでイイんです(キッパリ)」



やっぱり…コノお店は…



伝説以外の何物でもない…笑



正直…感動してしまった…



少なくとも、僕とチルさんは猛烈に感動していた…



今回が「生郎」さん3度目とゆう、じろりーまんさんは…



「今回の麺は、今までで一番すごかった…」


と感慨深げ…笑




感じ方も人それぞれだけど、コノ瞬間に立ち会えた事、伝説を目の当たりにできた事に今は感謝してやまないです…笑




こんなお店もう二度と出逢わないだろうな…




素直にそう思った…




すごく貴重な体験となりました。





そういえば、お店を出る際、Narcyさんが店主に尋ねた…




Narcyさん
「来週はお店やってますか?」


店主
「わかんないなぁ~笑」


Narcyさん
「まだまだやってくださいよ。寂しいので。」


店主
「フフンッ…今は雲の上にいるからな…雲の上から落ちたら辞めるかな…笑」





生ける伝説は名言を残した…






ごちそうさまでした!







※9月2日現在…お店はまだ営業しているとか…笑







吉祥寺散策&2軒目へつづく。




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