「喜び」というプレゼント
昨夜 お布団の上で、
息子ちゅうたんが私のお腹を触りながら、
お腹のベビちゃんに向けて言った。
「ベビちゃん。
自分に自信を持って、
勇気を出して生まれてくるんだよ。
もし女の子でも、お兄ちゃんベビちゃんのことが好きだからね。」
(弟が欲しいのです)
(弟が欲しいのです)
「ちゅうたんも、勇気を出して生まれてきたの?」
と私。
すると、
「うん。
みんなが喜んでくれるか心配だったけど、
きっと大丈夫だって
きっと大丈夫だって
勇気を出して出てきたんだよ。」
「勇気出してよかったね。
パパとママだけじゃなくって、
たくさんの人がいっぱい喜んで、かわいがってくれたもんね。」
というと、嬉しそうに微笑んでました
なんてかわいいんでしょう(親バカ)
というか、
本当にお腹の中の記憶かはわかりませんが、
生まれてくる前から
そんなことを心配しているあたり、
あぁ、わたしの子だなぁ、と感じてしまいましたが
思い出しました。
以前も紹介したことあったけれど、
佐々木正美先生の「かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい」
赤ちゃんから3歳過ぎても、とっても支えてもらった本です。
その中に、
「赤ちゃんはまわりを幸せにします。
それを感じた赤ちゃんは、
もっと幸せになります。」
周りに喜びを与えることが、赤ちゃん自身の喜びになるのです。
「喜び」というプレゼントを交換するのが、子育て。
とありました。
これは、
赤ちゃんだけでなく、
子どもも大人も言える、
根本的なことなんじゃないかな。
自分の存在が誰かに喜んでもらえる。
そのことが、生きる力に繋がっていくのだと思います。
その後すぐ眠ってしまったちゅうたんの横で、
お腹のベビちゃんは、グルグルグルグル回っておりました
何を思っているのかな。
息子による、お腹の赤ちゃんへの語りかけ=マザリーズ育児@胎児。
それは、ベビちゃんだけでなく、
わたしの心もほっこりさせてくれました
マザリーズ育児@妊婦 その①はこちら
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