絵本と成長と絆と。
夢中
まるで、初めて見る絵本のように。
山盛りの絵本の中で、
彼の記憶に残っているのは何と2、3冊でした
あんなに読んで、
私にとっては1冊1冊すごく思い入れも思い出もあるのにー!
と驚きました…泣。
私は絵本が大好きで、
子どもに絵本読み聞かせするのが夢で、
子どもができる前から、
マザリーズの会代表の児玉たまみさんの読み聞かせ講座にアシスタントで行ったり、
自ら受講生として指導してもらったこともありました。
生後2ヶ月。
息子が退院してからすぐ、早速読みはじめました。
だんだん、反応を示すようになってくれるのが、嬉しくて
そのおかげかどうかわかりませんが、
全ての成長が
「修正月齢…生まれた日からの月齢でなく、本来の予定日から換算した月齢」通りか、それ以降だったのにも関わらず、
指差しや言葉は、月齢通りで嬉しかったことを覚えています。
そして、山盛りの絵本を読み漁った後、
気に入ったのを持って、
私の膝にちょこんと座り
「これ読んで」
とせがむ息子。
もう、自分で読める内容なのになぁ。
そう、何より、
彼にとっては
「絵本を自分のために読んでもらう」
というのは、
自分にだけ向けられた特別な時間で、
甘えられる方法なんだなあ。
何歳までせがんでくれるかわからないけど、
2人の時間を大切にしてあげたいなと思いました
だから、
例え、絵本の内容をなに一つ覚えていなかったとしても、
絵本がくれた脳の成長と、
親子の絆、安心感はきっときっと
消えないであるものだと
思います
「ママはちゅうたん(息子)にこれからも絵本読んであげるから、
ちゅうたんは、ベビちゃんが生まれてきたらこの本を読んであげてね」
そんな微笑ましい日が来るのが
とてもとても楽しみです
ちなみに、息子が昨日せがんできた懐かし絵本は、
「たまごのあかちゃん 」
でした★
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