こんにちは。
Arunのayaです。

整理収納アドバイザー Team Active
浅草不動産屋リアルシーズで月替わりのお片づけコラムリレーをしていますが、8月は私が担当いたします。

こちらのブログでもアップいたしますので、よろしくお願いいたします!

リアルシーズのホームページもぜひご覧ください



住めば都〜転勤放浪記〜



こんにちは。  
Team Activeコラムリレー、8月担当  吉本亜矢子です。
毎週木曜日に更新いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

チームみんなのお片づけコラムリレー、それぞれの持ち味が存分に発揮されていて、整理収納について、学ぶことがたくさんありました。

私は、何を書こうかなと迷いに迷い…
8月は暑いし…     (ちょっと整理お片づけは休憩)
夏休みですし…   (旅行行きたいなー)
(            )は私の心の声です。
ちょっと旅気分な感じで書きたいな…

というわけで

私は整理お片づけからちょっと離れまして、転勤で暮らした山口県下関市、岡山市、広島市でのことについて書いていこうと思います。


小さい頃からずっと東京都練馬区で育った私。
最初の転勤先は本州最西端の山口県下関市。
下関市と言えば、みさなん思い浮かべるものはなんでしょう?
私は真っ先に、「ふぐ」を思い浮かべました(笑)
というか、ふぐしか思い浮かばなかったのです(下関市のみなさま、すみません)
ちなみに下関では、縁起がいいとのことで、「ふぐ」のことを「ふく」と呼びます。 


住居は下関駅から徒歩5分の賃貸マンション。間取りは2LDKでした。家族形態は夫婦二人。
物件探しは必死でした。というのも、転勤の辞令が出てから1週間で異動しなければならなかったのです。
場所、間取り、家賃が重要な決め手となりますが、すべて理想通りというのは難しいですよね。
時間もないので、迷いに迷いましたが…何を優先するかを考え、物件を絞っていきました。
場所=利便性を1番に優先し、駅近のマンションに決定。
駅近なので、買い物や出掛けるのには便利でした。

利便性はいいのですが、暮らす場所、環境としてはとても良いと言える場所ではありませんでした。
目の前が漁港の市場で漁師さんの街なので、風俗街が近くに有り…
船の行き交いがあるので、夜中に汽笛の音が響いてびっくりしたり。窓が壊れるのではないかと思うくらいに潮風がすさまじかったり。びっくりすることや、なんで?!と思うことはたくさん。

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(写真の中に暮らしていたマンション写っています)


東京から下関に移り住み、正直、最初は不便さも感じましたし、寂しくもありました。
それでも日々の生活の中で少しずつ少しずつ下関の暮らしに慣れていき、楽しむ気持ちを持てるようになっていきました。 
それは下関が歴史溢れる街であり、海があり、豊かな風景があったことがとても大きかったです。 
ここが嫌、ここが良くないと言っていても何も変わらない。 
潔く受け入れて、とことん楽しむ。とことん楽しもうではないかという気持ちを持つ。


自分次第で、暮らしは変わっていく。 

自分自身で、暮らしを変えていく。

住めば都です。


最初はふぐしか思い浮かばなかった私ですが(笑)、すっかり下関の街に魅了され、楽しい生活になりました。
歴史の街並み、青い海、のどかな風景、魚介のおいしさ。
時々、無性に下関が恋しくなる。
いつまでも、私の愛おしい街です。



さて最後に下関市の一押し!2つあるので二押し!(笑)
✴︎1つ目は「角島」
日本海に浮かぶ人口900人ほどの島。本州と島をつなぐ角島大橋がコバルトブルーの海の上をまっすぐに伸びていて、絶景です。

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✴︎2つ目は下関市の川棚温泉の名物料理「瓦そば」

茶そばを熱々にした瓦にのせて、牛肉・錦糸卵・ねぎ・海苔・レモン・もみじおろしを添え、めんつゆでいただきます。
食べる前はどうなのよ?と思っていましたが、食べてみたら、不思議な味のハーモニー(笑)美味しいです♪ 

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次回は1週間後に、転勤放浪記  〜岡山編〜をお送りいたします。

お楽しみに。



Team Active  吉本 亜矢子