studio Forest park 代表 田中祐子です。
本日 スタジオでは柏木一美先生をお招きして 「まぁるい抱っこ講座」開催しました。
午前 午後 の二部制
総勢18名 ご参加頂きました。
幼児の骨格の話、成長過程の話、股関節の話 とても勉強になりました。
とくに日本人の股関節と
今 主流になっている抱っこ紐との関係
どれがいい 悪いという話ではありません。
キャリー(運ぶ)とは異なる 「抱っこ」の意味についてすごく胸に響きました。
抱っこのスキルとか抱っこ紐の使い方以前に
大事なのは 目の前の赤ちゃんのことをしっかり見て 感じて
「今 赤ちゃんは心地いいのか」をちゃんと感じられているか
普段レッスンの中でも赤ちゃんが泣いちゃうと
「周りに迷惑かけちゃうから」と急いで抱っこして
どうにか泣き止ませようと頑張ってくれるママたちもたくさんいます。
でも「抱っこは 泣き止ませるためのものじゃない。頑張らなくていいもの。安心安全でママにとっても赤ちゃんにとっても気持ちのいいもの」
赤ちゃんの要求をしっかり汲み取る 満たしてあげる
そうしてあげることで 自分も満たされる
これが 余裕をつくりだす
自分のやりたいことも 赤ちゃんに対する想いも
バランス感覚よく生きることに繋がる
産後トータルケアクラスでお伝えしていることです。
もちろん スキル的に
赤ちゃんの姿勢もお母さんの姿勢も大事
抱っこ紐はそれぞれに特徴、特性があるから
正しく使うスキルが必要
自分と赤ちゃんに合わせたカスタマイズが必要
それはつけるたびに毎回必要
エルゴタイプの抱っこ紐でも スリングでも 毎回必要
しっくりきたとき
子どもはうっとりとろけるような表情をします。
普段は抱っこ紐嫌いな子らしいですが
正しくつけたら「下りたくない」って言うんです。
「ママも赤ちゃんも気持ちいい」
これが柏木先生のいう「お母さんが包まれるような抱っこ」なのだなと感じました。
抱っこに年齢制限はありません。
私も 今すぐ帰って
小学2年と年長の娘を「抱っこ」したくなりました。
まずは「抱っこ!」って言われる前に 私から毎日たくさん抱っこしよう♪
柏木先生兵庫からはるばるありがとうございました!
いますぐ使える知識がたくさん!とても勉強になりました!
インストラクター仲間も 興味持って受けにきてくれました!
ありがとうございました!
抱っこ紐のつけ方、何だか分からないなと思ったら聞いてくださいね!
正しく知って使えば
あなたも赤ちゃんももっともっと気持ちいいですよ♥