<#昔と変わった用語>
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) April 22, 2024
×大化の改新
○乙巳の変
クーデター後の政治改革を大化の改新
クーデター自体を乙巳の変と呼ぶようになりました
ただ、「大化の改新」と呼ぶべきほどの政治改革が本当にあったのかにも異論が出ています#中学社会 #社会科 #中学校 #高校受験 #子育て #子育てママ
<#昔と変わった用語>
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) April 24, 2024
×聖徳太子
○厩戸王(聖徳太子)
かっこつきで表示されるようになりました
このあたりは異説が入り乱れており
また変わる可能性も結構あります
(一時は厩戸皇子ともされていました)#中学社会 #社会科 #中学校 #高校受験 #子育て #子育てママ
ちなみに厩戸王の読み方も
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) April 24, 2024
「うまやとおう」
「うまやどのおう」
2つの説で定まっていません
この時代のあたりは
テストに出すには思いっきり不向きですね
横から失礼致します。
— LOLI WORKES (@LWorkes) April 24, 2024
聖徳太子研究の第一人者で仏教学者の石井氏によれば、「厩戸王」というのは、良心的な研究者であった広島大学の小倉豊文氏が、戦後になってから後代のイメージに縛られずに研究するために仮に用いた名であって、史料にはまったく見えない名のようですね。
更に石井氏は、
— LOLI WORKES (@LWorkes) April 24, 2024
奈良時代から用いられて定着した漢字諡號と違い、「厩戸王」という言葉は、使われた証拠がまったくないこと。どの時代の史料にも見えません。厩戸皇子(聖徳太子)」と表記し、慣用音も考慮して「うまやと(ど)のみこ」が無難な表記とのこと。続く
詳細は石井先生のこちらのコラムが参考になります。https://t.co/a8fzuIZyJZ
— LOLI WORKES (@LWorkes) April 24, 2024
素晴らしい補足をありがとうございます。
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) April 25, 2024
「厩戸王」が後の時代の言葉となると、他の用語と同様かなり高い確率で置き換えられそうですね。まさに異説入り乱れです。
数年単位で見れば、まだまだ二転三転しそうですね。
お返事、ありがとうございます。
— LOLI WORKES (@LWorkes) April 25, 2024
とんでもないです。🙏🙏🙏
石井先生のこちらのコラムも参考になるかと思います。
通説疑い実像に迫る 没後1400年迎えた聖徳太子を研究 石井公成さん(駒沢大名誉教授)https://t.co/QgXshnwK4P
さっそく拝見しました。
— 楠木塾長|反抗期対応・高校受験・中学生の勉強法・塾選び (@studymethod) April 25, 2024
面白い記事で、とても参考になりました。
改めてありがとうございます。
とんでもないです。🙏🙏🙏
— LOLI WORKES (@LWorkes) April 25, 2024
>
【 ブログで学ぶ 】
「ブログの歩き方」
重要記事を手軽に学べるブログ内ツアーや、
過去の人気記事ランキングをご用意しています。
疑問の点は、よくあるご質問をご覧くださいませ。
【 人気記事 】