環境省にて、牧原秀樹政務官が立ち上げられた
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」！
昨年より、あらゆる分野の方々や
海外からも専門家をお招きし
幾度も意見交換会が行われてきました。
私も意見交換会には二度参加させていただき
動物を取り巻く問題や
アニマルポリスの必要性
生体販売のあり方について
意見を述べてまいりました。
その結果、
牧原政務官は中川俊直衆議院議員と共に
素晴らしい“牧原プラン”を打ち出してくださいました！
これは、私たちが理想とする
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現」に
限りなく近いプランだと思います。
今まで、どの議員連盟も
生体販売については
なかなか言及していただけませんでした。
しかし、牧原政務官は、この度、生体販売についての規制や
アニマルポリスについての必要性
また、それ以外の動物を取り巻く問題に深い理解を示され
真っ正面から取り組んでくださいました。
特に、以下の内容が“検討すべき事項”として
明文化されたことは素晴らしいことです。
第一種動物取扱業(ペットショップ、ブリーダー等)の登録条件の厳格化
従業員１名あたりの飼養頭数制限、
販売後に終生飼養できなくなった動物の引き取り制限、
生体販売や移動販売の原則禁止等の制限等
今まで、これらが明文化されたことはありませんでした。
“生体販売”というビジネス形態で
利益を生んできた業界、
またそこに支えられいる政治家の抵抗力によって
これらが検討事項に上がるのは非常に難しいことでした。
それによって、動物たちの生きる環境や福祉は未整備の部分が多く
なんの罪もない動物たちの、多くの命の犠牲と苦しみを生み続けてきました。
私たちも、そのことに耐え難い悲しみと苦しみを感じ
心を痛めてまいりました。
先日の、「牧原プラン」発表の記者会見や、
その後に行われた“エコライフフェア”での「牧原プラン」発表のイベントでも
牧原政務官の“本気”を感じました。
記者会見にて
左から中川衆議院議員、私、牧原政務官、浅田美代子さん
エコライフフェアにて
森泉ちゃんも参加
また、「牧原プラン」では、アニマルポリスについても
その導入が検討事項として明文化されています。
エコライフのイベントの日、牧原政務官のご両親が
ワンちゃんと共に応援にいらしていました。
牧原政務官が本気でこのプロジェクトに取り組んでくださるのは、
人と動物との共生が
人や社会にもたらす素晴らしい効果とその大切さを
ご自身が強く感じておられるからなのだと、そのとき感じました。
おそらく、今後、牧原政務官には
生体販売ビジネスで莫大な利益を得ている業界から
政治家を通じて何かしらの抵抗があるでしょう。
しかし、牧原政務官には、そんな力には負けず
このプランを実現していただきたいと
切に願っております。
皆さんには、
牧原政務官のこのプロジェクトを
全力で応援していただけますよう、よろしくお願い致します
m(__)m
環境省 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト（牧原プラン） 応援団ページ
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/cheerer.html
環境省 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト（牧原プラン）
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/index.html
一般財団法人 動物環境・福祉協会 Eva
